幸せのツボ、ホヘンベルギア2種|枯れたように見えて、実は生まれ変わっていた話
皆さん、壺は好きでしょうか?
これまで筒型の植物として、ブロメリアのビルベルギアやネオレゲリアを紹介してきました。
ブロメリアの中には、ホヘンベルギアという壺のような形の仲間もあります。
今日はホヘンベルギアを2種類紹介します。
ホヘンベルギア sp. サンドラズマウンテン


まさにツボ型です。
基部がぼってりと膨らんでいて、口の部分がきゅっと引き締まっています。

上から見てみます。
壺の中に引き込まれそうな、深い黒です。
ホヘンベルギア レメ

2025年、買ってきた当初はタワーのような姿でした。

そして2026年。ボロボロです…
と思いきや、実はそうではありません。
園芸店から来たときの外葉はだいぶカラカラになってきていますが、よく見ると内側の新しい葉が引き締まって育ってきています。

よーく見てください。
だんだん壺に見えてきませんか?

外葉と比べると、新しい葉はだいぶ短く、引き締まった姿になっています。
枯れたのではなく、生まれ変わってます。
おそらく、購入前の環境と比べて、我が家は厳しめの環境なのだと思います。
そして、うちの環境に適応して育ってきたのが、内側の新しい葉です。
家に来る前に育っていた葉は、新しい環境に耐えられない場合、枯れることがあります。
でもそれは植物自体が枯れているのではなく、環境に合わなくなった古い葉が役目を終えているだけ、というケースが多いです。
(もちろん、株ごと弱ってしまう場合もあるので、見極めは必要です)
こんなふうに、自分の環境で育てることで植物が新しい姿に生まれ変わることがあります。
これも育てる面白さのひとつだなと思います。
実はこの「環境に合わせて葉が変わる」という現象、調べてみると研究の世界でもちゃんと説明がつくようです。
その話は、また次回の記事で。
