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前職の記憶=会社の飲み会の記憶

とまあ、こんなタイトルで。
前職は建築材料系の会社だったのですが、仕事の記憶と同じくらい会社の飲み会の記憶です。

配属先の営業課で、僕の教育担当になってくれた先輩とも、たまに飲んでました。
オフィスのあった東京の高田馬場の安い焼き鳥屋で、びっくりするほど大量のレバーを食べながら、蛇の目腕で安い日本酒をちびちびやることもしばしばでした。

中途入社仲間の隣の営業課の同い年と飲みに行くと、最初は
「飲み会の席で仕事の話しないでくれ。酒がまずくなる」
…と言われました。
僕は仕事の話は好きだっのですが、自分と違う人なんてたくさんいる。配慮が足りなかったのは僕の方だと反省しました。
やがて紆余曲折を経て、タメの仲間として、飲んでるうちに
「お前と仕事の話をこうして飲みながら出来ると楽しいな!」
…と180度方向転換してました(笑)
彼の身に何が起きたのかは、全く想像がつきません。

最初に所属した営業課のボスのおっさんは、定時過ぎた瞬間、
「ちょっとこっち来てくれる?」と僕をデスクに呼びます。
何事かと思うと、パソコン画面を指します。
何とYouTubeではないですか。またかよ裏の顔はギタリストのおっさん。
「エリッククラプトンいいよね! それと、これで買えるだけ第三のビール買ってきて!」と千円札を出してきます。
で、上司命令で酒を調達してくると、
「君にも一本あげる!」と缶を渡してくれます。
定時過ぎるとオフィスで酒も煙草も出来る、古風でフリーダム過ぎる職場でした。

ある日、部署横断で楽しく飲もう…の会に参加したとき、トップ営業マンと話す機会がありました。
が、上述のボスの悪口を言われてカチンときて、鞄を投げつけ殴り合いの喧嘩になるか、というところを設計部長や総務のお局様に仲裁に入ってもらい回避したりもしました。
そのトップ営業マンが、2ヶ月経たないうちに組織改編で僕の新しいボスになってお互い苦笑いしたりしました。

彼はびっくりするほど仕事大好き人間で、そのくせ大雑把で、周りの人たちに業務を振って振り回すタイプの人でした。
だけど、愛嬌とデカい笑い声とおデブ体型のせいもあり、憎まれないのです。
共に仕事をして、グルメな彼と僕は意気投合して、本当にしょっちゅう軽く仕事終わりに飲んだり、お互いの知る隠れた名店を紹介しあって悦に入っていました。

新部署の人たちもいい人ばかりで、僕の彼女を交えてみんなで飲む機会も多かったです。
彼女を酔っ払ったボスが口説きにかかり、
「しっかししろ!お前が彼氏だろ!」
と当時の主任からツッコミが入ったりしました(笑)
また、ボスの彼女ともたまに飲み会がありました。

仲の良かった後輩たちともよく飲みに行ってました。
金がないので激安ラーメンチェーンでツマミを頼みつつ安酒で楽しんでました。

部門横断の飲み会は、仲の良い部長や課長クラスが集まり、 たまに金づるとして社長や取締役が呼び出されてた時もありました(^^)

職場の飲み会に否定的な意見もありますが、僕はそうは思いません。お酒はうまく付き合えば、こんなにも人と人とを近づけてくれるツールになります。
会社がどこを向いていま進んでいるのか、どんな課題があるのか、驚くべきフランクさでそれらの情報が集まります。
そして、飲み会の席にいる皆が皆を大事にする仲間意識が生まれます。
飲み会をつまらなくしているのは、もしかしたら自分の考え方一つかも知れませんよ?…なあんて、昭和生まれは考えるのです。
これもまた、ひとつの考えです(^^)

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