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「灯りのカケラ特別編:十一滴 続・沈黙に耳をすませるという支援」〜“祈り”が届かない場所で、制度は誰を守っているのか?〜


市役所に想いを届ければ、
きっと誰かが耳を傾けてくれる――

そんな、祈るような気持ちで綴ったメールでした。

勇気をふりしぼって、
自分の想いを「制度の窓口」に預けたのに。

返ってきたのは、
「直接、障更相へ言った方がいいかと」
――それだけの返事。

その瞬間、当事者の方は、
自分の願いが何一つ届かなかったことを知ってしまったのです。

わかってもらえない。
聞くつもりなんて、最初からなかったのかもしれない。
そして、その想いごと、静かに諦めてしまいました。


障更相は「制度の奥」にいる。
市役所の人は「窓口」でしかない。

想いはそのあいだで行き場を失って、
いつの間にか“たらい回し”という名の迷路に変わっていく。

その話を聞いたとき、私は静かに怒りました。

これは制度のせいじゃない。
「その制度を動かしている人たちの心」が、そこにいないから起きてること。

市役所って、いったい誰のためにあるんだろう?

惰性で書類をさばくため?

違うはずなのに、今の制度は“決められた流れに従うだけの列車”みたい。
レールがあるのに、目的地が見えてこない。
それでは何のための制度なのか、わからなくなる。
あなたならどう対応しますか?




声を上げることで、また誰かが不利益を被る――
それなら、私は「当事者ではない立場」から声を届けたい。

せめて“耳を澄ませてくれる人”が、ひとりでもそこにいてほしい。
制度に祈るのではなく、“心ある誰か”に祈るために。

この「しずく」に、何か感じることがあったら、
コメントや「スキ」で、ぜひ想いを聴かせてください。

また、無料で読める「ことばの雫〜お試し読み〜」シリーズもあります。
よろしければそちらからも、翔雲の世界に触れていただけたら嬉しいです。

ー翔雲より

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