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【東京詩】二行詩 恋する時 別れる時

恋する時
別れる時

古い映画の 一場面

私にとっては遅過ぎて

僕にとって突然過ぎた

そんな

台詞回しがあった

体温の 高さと低さの 異なり

恋する時は突然 かも しれない

別れる時は

なんとなく 予感 するかもしれない

人は なんとなくの 六番目の 感覚を

持っている と 言われている

それは 揺れ 振り子のように

ああ

またか

またこの展開か

何度も訪れた

あの瞬間

無常を知るのは

無情を肌身で

感じる のに 似ている

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