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幸せって

先日友達と会って
「ちょっと落ち着いてきたかな。顔が違う。」
と言われました。

そうなの?
私自身は全く変わっていない感じなんだけど、そう見えるの?

確かにだいぶ眠れるようになったし
食事も普通に取れる。
日常会話もする。
面白いことがあれば笑う。

そうか。
こうやってあげてみると、そう見えるか。

「顔が違う」

生き生きしてきたということ?

そこに違和感。

身体的には楽になってきた感じはあるけど
心は全然ダメだと思っているから。

あの日から全く気持ちが変わらない。
ずっと辛くて悲しくて苦しくて寂しい。

亡くなったということが、どうしても受け入れられません。

会いたくてたまらない。
どうにかしたら会えるんじゃないかと思ってしまう。

けど無理だということもわかってはいます。

それでも、周りからはだいぶ元気が出てきたと見えるらしいです。

自分でも感情が複雑すぎて、どう受け答えていいかわかりません。


今の私の状況は
死別の辛さは抱えつつも

仕事はある
大きな病気も特にない
日常生活も送れている
家族の介護に追われているわけでもない


「幸せな状況」


なのかもしれません。

死別の辛さは、誰もが乗り越えて行ってるもの。世の中にはもっともっと辛い状況の人がたくさんいる。その方たちに比べたら幸せなんだよ、って言われるかもしれない。


私の大好きな甲本ヒロトさんの言葉。


「幸せを手に入れるんじゃない。幸せを感じる心を手に入れるんじゃ。」


10代の頃、この言葉を知って衝撃を受けました。

幸せって、それを感じられなければ、どんな恵まれた状況でも幸せではないんだよ。

彼と一緒にいた時は、ケンカしたり、苦労もあって、もうイヤ!って思いをぶつけることもあったけど、幸せだったんだ。
とっても。

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