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242日目 ギャグと発達

子どもの家庭科や保健の教科書を見てみると、赤ちゃんの発達、について載っている。生後何ヶ月で首が座る、寝返りする、から始まり、どれくらいでおしゃべりできる、どれくらいで三輪車乗れる、どれくらいで自分の名前が読み書きできる、というような表が載っている。
それはそれでいいのだが、それとは別に小さい娘を見て気になることがあった。
それは…

人っていつからギャグをギャグとしてわかるんだろう

ということだった。
アイヌとか、「文字を持たない」と言われる民族もあるので、例えば赤ちゃんの発達の後半、もう赤ちゃんではないよね、って時期にある「簡単な読み書きが出来る」「繰り上がりのない足し算が出来る」になると環境によっても出来る出来ないには差が生まれる気はする。エレベーターの乗り降りとか、ビデオの再生とか、学校に上がる前から出来る子も普通にいるだろうが、全く出来ない子もいるだろう。個別にも差がある事だから、あんまり鵜呑みにしないように、と載せる媒体がブレママ向けの資料なら、表に一言付け加えたくもなりそうだ。

娘は保育園に行っていたので、なんか気付いたら箸を使ってご飯食べてたし、気付いたらピアニカを吹いていたりした。立った!歩いた!!と言うのを今一つ体感して無いような気がしたので、(実際は初めて立ったのや初めて正座風に座った姿は見たのだが、さほどおおっ!とはならなかった)ギャグをギャグと認識する姿は見逃さないようにしなくては!と思っていた。
そして見逃さないようにするには。
不本意ながらわたしが普段からギャグ100連発し、注意深く彼女の様子を観察するしかないのであった。

夜寝る前には絵本を読むのが慣例となっていたが、たまたま読みたい本もなかったのか、
「スジ子、ダジャレって知ってる?」
と話しかけた。
「布団が吹っ飛んだ、とか、豚にぶたれた、とかさ」
で、考えてみよう、と促すも。
「先生が、うどんを食べた!キャハハハハ〜!!」
「ハハ…(いや面白くねえし)」
と、そんなことの繰り返しで。まだまだ時間がかかりそうだな、と思ったのが、おそらく幼稚園で言うところの年中クラス(4歳児クラス)だった気がする。しりとりは既に出来ていた。

が、それから一年経たないくらいに。
ハッ!
と娘は目覚めたのであった。
「お母さん!聞いて!
『先生の、ズボンが脱げた、ズッボーン!!』」
おお!
それだよそれ!
しかもなんか五七五っぽくもなってるし!
多分ヘレンケラーが初めて水を水と認識した時のサリバン先生、ってこんな気持ちだったと思う(オオゲサ?)。
そしてその後今度は「回文」(竹藪焼けた、談志が死んだ、みたいな)を教えようとするが…またまた長い道のりなのであった。

①冷やしうどん(柑橘おろし麺つゆ付き)
②梅しそとり天(冷食)
③銀だら乗せ大葉にぎり
④卵焼き
⑤冷凍みかん

さて感想。うどんは美味しかったそう。だが!おにぎりが。確かにおにぎり屋さんでこういう、魚の切り身が乗ったおにぎりはあるが。もっと魚がパサパサしているんだそうな。今日のは油でベトベトしてて(多分単品で食べると美味しいんだろうけど)あんまり…とのことだった。なるほどなぁ〜。

さて、なんでギャグについて急に書いたかと言うと。子どもとドラマや映画を観ると、ボケとかツッコミとか天丼、メタギャグ、お約束…こういうのっていつくらいから理解できたのかな〜ってなんか不思議な気持ちになるもんで…。そう考えると図書館なんかの読み聞かせボランティアも、簡単なようでいて結構奥が深いんだな…。

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