🎹 深堀ミュージック ほぼDaily|Michel Petrucciani - 35 Seconds of Music and More
今日は朝から、ちょっと軽やかに。
Michel Petrucciani『35 Seconds of Music and More』。
この曲、昔よく聴いたのよね。
たしか最初に手に取った理由のひとつが、
「Steve Gaddが叩いてるじゃん!」
だったような気がする(笑)。
『35 Seconds of Music and More』は、1997〜98年頃のアルバム『Both Worlds』に収録されたPetruccianiのオリジナル。ドラムはSteve Gadd、ベースはAnthony Jackson。さらにホーン陣を加え、Bob Brookmeyerがアレンジを担当している。(AllMusic)
そりゃ気持ちいいはずです(笑)。
Petruccianiは1962年、フランス生まれのジャズ・ピアニスト。
生まれつき骨形成不全症を抱え、非常に小さな身体だった。
でもピアノから出てくる音は、まるで逆。
力強くて、よく歌って、よく跳ねる。
若くしてアメリカへ渡り、Charles Lloydとの共演などを経て世界的な評価を獲得。Blue Noteにも作品を残し、フランスを代表するジャズ・ピアニストになった。
そして1999年、36歳の若さで亡くなった。
私は今回調べるまで、亡くなっていたことを知らなかった。
30年くらい前によく聴いていた人に、こうやって久しぶりに音楽で再会する。
不思議なものよね。
でも『35 Seconds of Music and More』を今聴いても、全然湿っぽくならない。
ピアノが軽やかに走る。
Gaddが気持ちよく押してくる。
Anthony Jacksonが下を支える。
ホーンまで入って、朝から気分が上がる。実際、この曲の編成にはGadd、Jackson、Flavio Boltro、Stefano Di Battistaらが参加している。(Shazam)
いい音楽は、演奏している人がいなくなっても残る。
当たり前のことなんだけど、30年ぶりくらいに聴くと、その当たり前が少し嬉しい。
今日はMichel Petrucciani。
朝から軽やかにいきましょう。🎹🥁
🎧 Michel Petrucciani - 35 Seconds of Music and More
今日はこのへんで。
きっとまた明日。🎧
©️深堀ミュージック
