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🎧 深堀ミュージック ほぼDaily|Always and Forever ― HeatwaveからLuther、そしてWyclefへ

https://youtu.be/Haor9STupZg

今日はWyclef Jeanから始めよう。

『Always and Forever』。

2005年、Luther Vandrossが亡くなったその年に発売されたトリビュートアルバム『So Amazing: An All-Star Tribute to Luther Vandross』。

そこでこの曲を歌ったのが、Fugeesでもお馴染みのWyclef Jeanだった。

Wyclefが歌うと、あの甘いラブソングにも少し違った風景が見えてくる。

でも、この曲にはまだ前がある。

時間を少し巻き戻そう。

Luther Vandross『Always and Forever』(1994)

Lutherの声でこの曲を聴けば、

「そりゃ、この人の曲だと思うよね」

というくらい似合っている(笑)。

でも、これもオリジナルではない。

さらに時間を戻す。

Heatwave『Always and Forever』(1976)

ここまで来て、ようやく原曲にたどり着く。

そして、この曲を書いたのが、当時HeatwaveのキーボーディストだったRod Temperton

結局、今日はこの人の話になる(笑)。

Rod Tempertonはその後、Quincy Jonesと仕事をするようになり、Michael Jacksonの『Rock with You』『Off the Wall』、そしてあの『Thriller』まで手掛けることになる。

世界的なヒットメーカーになる前のRod TempertonがHeatwaveにいて、こんな曲を書いていた。

歌詞はとてもシンプル。

愛する人と過ごす毎日は素晴らしい。

今日も、明日も、これから先もずっと愛している。

Always and Forever。

そのまま永遠の愛を歌った曲だ。

だから結婚式の定番ソングになったのもよくわかる。

でも面白いのは、曲そのものもタイトル通りになったこと。

1976年にHeatwaveが歌い、

1994年にLuther Vandrossが歌い、

2005年にはLutherへの敬意を込めてWyclef Jeanが歌った。

世代が変わっても、歌う人が変わっても、この曲は残った。

HeatwaveからLutherへ。
LutherからWyclefへ。

一曲のラブソングが、音楽家から音楽家へバトンのように渡されていく。

そして、その一番最初にいたのがRod Tempertonだった。

Always and Forever。

歌われ続けることまで、Rod Tempertonは曲名に書いていたのかもしれない。


今日はこのへんで。
きっとまた明日。🎧

©️深堀ミュージック


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