見出し画像

🎧 深堀ミュージック ほぼDaily|Drift Away

https://youtu.be/FznXpBYkzNc


今日は Drift Away

私にとって特別な一曲でもある。

昔、青山のCAYで二夜連続で The Neville Brothers を見たことがある。

MVで見るような距離感そのまま。

もちろん実際にはもっとお客さんも多かったし、会場の熱気も凄かった。

もし「生涯で一番印象に残ったコンサートは?」と聞かれたら、おそらく彼らか Cameo のどちらかになると思う。

特に Aaron Neville の歌声は別格だった。

私は昔から様々なシンガーを聴いてきたけれど、アーロンの声だけは少し説明が難しい。

力強いのに繊細。

男性的なのにどこか神聖。

まるで天使が歌っているような声なのよね。

サウンドチェックも見ることができたけれど、終わった後のアーロンは思いのほか迫力があってね。

目が怖くて結局サインはお願いできなかったのよ(笑)。

ちなみに兄弟と縁の深い白人ギタリストは、青山にも来てたミーターズのギタリスト。

ニューオーリンズの空気をそのまま日本に持ってきたような夜だったと思う。

さて、この曲を語るなら忘れてはいけないのが Dobie Gray だろう。

多くの人にとって「Drift Away」といえば彼のバージョンだ。

オリジナルはカントリー寄りの楽曲だけれど、Dobie Grayが歌うことでソウルの名曲になった。

そして同じ曲をNeville Brothersが歌うと、今度はニューオーリンズのゴスペルの香りが漂い始める。

同じメロディー。

同じ歌詞。

それなのに歌い手が変わるだけで景色まで変わってしまう。

私はそういう曲が好きだ。

楽曲の力と歌い手の個性。

その両方が高いレベルで存在しているからこそ、半世紀以上経った今でも歌い継がれているのだろうね。


今日はこのへんで。
きっとまた明日。🎧

©️深堀ミュージック 🎶



いいなと思ったら応援しよう!