アニメ「薬屋のひとりごと」子の一族の反乱とは?
アニメ「薬屋のひとりごと」第2期は、いよいよクライマックス。
この記事では、物語の重要な鍵を握る「子の一族の反乱」についてまとめてみました。
※アニメ第46話までの情報をもとにしています。
1. 子の一族とは?
子の一族は有力な名家の一つで、国の北にある「子北州」という豊かな地方を治めています。
第35話で、馬閃君が次のように説明していましたね。
茘という国名は、そのひと文字で建国の物語を表している。草の下に3つの刀。草は“華“帝の先祖である王母を指し、その下の3つの刀は王母を助けた3人の武人を示す。
3つの刀のうち、下2つに比べて大きい刀は、北の大地 子北州を指す。子北州一帯はコウリャンや麦を栽培していて、さらに北に行くと山岳地帯が広がり…
作中に登場する子の一族
子翠(楼蘭)
猫猫や小蘭と仲が良い下女。
極度の昆虫オタ。
その正体は、後宮に入った上級妃・楼蘭。
翠苓
子翠の腹違いの姉。
官女として後宮に潜入し、裏で工作していた。
暗殺に失敗したあと「甦りの薬」で死んだふりをし、のちに宦官に化けて再潜入。
子昌
子翠と翠苓の父。
先帝の側近で、宮中でのあだ名は「狸親父」。
西方の血を引き、赤と緑の区別がつかない。
神美
先帝の上級妃で、子昌に嫁ぎ楼蘭を産んだ。
継娘の翠苓や使用人に暴力をふるう毒母。
響迂
子の一族の子供。
良い家の子らしいが、言動は乱暴な悪ガキ。
2. 子の一族の反乱
祭事場での皇弟暗殺未遂
祭具をすり替え、事故に見せかけて皇弟・壬氏を殺そうとした事件。
猫猫の機転で未遂に終わります。
こちらの記事でもまとめています。
狩りでの暗殺未遂
子北州で行われた狩りの最中、飛発で壬氏が襲撃された事件。
壬氏は猫猫とともに滝壺へ飛び込んで難を逃れました。
(例のカエル回ですね)
後宮での毒を使った事件の数々
子の一族の陰謀には、後宮の診療所も関わっていました。
20年前、医官だった羅門は毒物に関する注意喚起の貼り紙を出しました。
鉛入りのおしろいを使わない
強い香料を避ける
植物を勝手に採らない
ところがこの情報は、悪意ある者に毒のありかを示すことになってしまいました。
実際、毒おしろい事件・堕胎剤事件・毒キノコ事件など、毒を使った事件が後宮内で発生しています。
そして、これらの事件の背後にいたのが、長年診療所で勤務していた深緑という女官でした。
武装蜂起
子の一族は、穀物の価格操作で私腹を肥やし、その金で金属を買い占め、さらに西方から最新兵器を入手して、ついに武力での反乱を企てるに至ります。
3. 反乱の動機
なぜ彼らは、このような行動に出たのでしょうか?
その理由は「復讐」です。
深緑の恨み
診療所で働く年配の女官たちは、かつて先帝の「お手つき」とされ、幼い頃から後宮に閉じ込められた女性たちです。
一生外に出られない運命を恨み、先帝の死後はその怒りを後宮そのものへ向けるようになりました。
神美の恨み
神美もまた、先帝によって人生を狂わされた一人です。
婚約者の子昌と引き離され、形ばかりの上級妃として入内。
やがて下賜されて子昌の元に戻ると、彼の側にはすでに別の女と子供(翠苓)がいました。
しかもその女は、自分を差し置いて妊娠したかつての侍女の産んだ娘だったのです!
神美のプライドはズタズタです。
やがてその怒りは国へと向かいます。
西方からやって来たとされる皇室の祖・王母は、赤と緑の識別ができませんでした。
西方の血を引く子昌と楼蘭も同じ特徴を持っています。
神美は、この特徴を利用して娘・楼蘭を新たな王母にして、国を乗っ取ろうと企みます。
神美は暴君と化し、周囲が止められないまま、一族は破滅への道を突き進むことになってしまいました。
4. 発覚と討伐
羅半(羅漢の養子)が帳簿を調べ、穀物と金属の価格が不自然に変動していることを発見します。
調べの結果、それらが子北州に流れていたことが明らかに。
そして、皇弟・壬氏が討伐軍を率い、子の一族が立てこもる砦に攻撃を開始。
猫猫は子翠に「すべてを捨てて逃げて」と説得しますが、子翠は「まだやることがある」と言い砦に残ります。
猫猫にあるものを託して…
結末はどうなる?
子の一族の反乱は、どんな結末を迎えるのでしょうか?
猫猫が託されたものとは?
それにしても、先帝と女帝は負の遺産を残しすぎですね…
原作小説
漫画(月刊ビッグガンガン版)
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