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もったいないですよ!なドラマ

昨日、最終回を迎えた日曜劇場「ギフト」

こちら主演の堤真一さんが宇宙物理学者を演じること、
車いすラグビーどう関わっていくのか、
この2つの要素が気になり、1話から視聴しておりました。

日曜劇場『GIFT』10分でGIFTを開封!第1話ダイジェスト【TBS】

番組情報
大学で准教授を務めながら「ブラックホール」の研究をする宇宙物理学者・伍鉄 文人。天才“すぎる”頭脳と知識を持ち合わせているが故に、悪意なく思ったことを発言してしまう人物。

興味のある難問を見つけ答えを導き出すことだけを生きがいとしてきた伍鉄は、ひょんなことから車いすラグビーチーム「ブレイズブルズ」の練習の見学へ。
そこで様々な障がいがある個性豊かな選手たちと出会うが、プレーに一体感がなく、勝てる雰囲気はない弱小チームだった。

TVer「ギフト」番組情報より一部引用

最終回まで観た結果

ドラマのタイトル「ギフト」を私はいまいち理解できなかったけれど

車いすラグビーを知ることができた

ドラマでした。

ドラマを楽しむための車いすラグビー基礎知識(番組HP内)

知識は深まったが
いまいち理解できなかったと感じた理由

▶主要なキャラ多過ぎ

主演の堤真一、山田裕貴、有村架純、本田響矢、細田善彦、細田佳央太、吉瀬美智子、安田顕、玉森裕太、山口智子…(以上、敬称略)が演じるキャラがすごい。

それぞれが物語のキーマンになっていて、人間関係も複雑
チームスポーツなので、チーム内のあれこれ含めて1人の人物に焦点を当てた話数もある。
どれもこれも重要なお話しであったと感じています。
むしろ今回スポットを当てられた時間が短かった人のお話しも気になるぐらいです。
結果、燃焼しきれず。正直、話数(時間)が足りない状態。
協会理事長が最終回にいきなり登場するのも腑に落ちません。これこそ匂わせシーンがあっても良かったように思います。

総じて、ドラマ1話冒頭のセリフ「もったいないですよ」です。

▶伏線が多過ぎて、回収が遅い

上記に書いたキャラ多過ぎに付随する部分もありますが
わかりやすく、このキャラクターは何かしらキーマンなんだろうという伏線を1話から巡らせてありました。
しかし、待てども待てども回収されず「伏線という匂わせのまま回収未定」状態に待ち疲れしてしまいました。

なにより、この作品は考察する作品ではなく、ヒューマンドラマの部類だと思います。
私はそれらの伏線回収が気になってしまい、物語に集中できなくなりました。

▶いささか感動が過ぎるストーリー

それぞれの人間ドラマ展開が感動的過ぎる
悪く言えば、作品にとって都合がよい展開だなと感じてしまった。
(以下、役名にて)

ヒロイン?の霧山人香と、朝谷圭二郎、宮下涼の関係変化
伍鉄文人の悪意がない言動とは言え…なコンプラ感覚などの対応
危険なスポーツであることは事実だが”生死”を扱う展開
最終回前後の詰め込み回収設定(親子、復讐、恋人)
など

最後に

本当に「もったいないですよ(伍鉄文人のセリフ)」な作品だと思います。

私は「神様がくれた“愛”という名のギフトの物語TVer「ギフト」番組情報より)」
をいまいち理解(回収)できませんでした
しかし、海外でマーダーボール(殺人球技)と呼ばれていたこと、男女混合編成など
車いすラグビーについて知ることができました。

そして、なにより

車いすラグビーの体当たり演技(実演)が本当にすごかった!

《車いすラグビー選手役を熱演 日曜劇場『GIFT』スペシャル舞台挨拶》

たくさんトレーニングしたんだろうと感じるほどの迫力あるシーンにびっくりしました。

チームのエース役の山田裕貴さんはもちろん
他チーム全員での実演シーンもぜひ観てほしいです。

ドラマ最終回の後、『むしめがね 〜真の価値をのぞく〜』にて

競技用車いすメーカーの現場が紹介

されていました。

競技用車いすメーカー「OXエンジニアリング」が行う、身体を設計する極限のモノづくり。道具ではなく、選手の身体そのものを創り上げる深淵なる現場を覗く。

TBS『むしめがね』6/14放送より一部抜粋

車イス競技にすこしでも興味が出た方は
あわせて観てみると、さらに深みが増すかもしれません。

ドラマ主題歌「スターダスト」Official髭男dism

長くなりましたが…

ドラマはスタッフさん、俳優陣の熱量があった作品でした。
キャラクターとは言え、癖つよな天才キャラを演じきった主演の堤真一さんはとくに凄かったです。

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