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💟天照大御神の両朝融和計画(続)──三本の神風串呂が語る“1200年の物語”

⛩️内宮と牧平町大門の神風串呂(Google.Map/縮尺約192.3万分の1)

🎀串呂哲学研究ノート 第532号

天照大御神が古代に描かれた「両朝融和計画」。 それは、富士王朝と大和王朝という二つの皇統を、争いではなく“和合”によって一体化させるという、壮大な神謀遠慮のプロジェクトでした。

本号では、三浦芳聖師が解明した神風串呂を手がかりに、大宝天皇と三浦佐久姫の婚姻へと結実する“1200年の道のり”を、地文の視点から読み解きます。歴史書が語らなかった真実を、串呂は雄弁に物語っています。

💞はじめに――富士王朝の古都「大明見」へ

古代王統の記憶が眠る地

天照大御神が古代に描かれた“両朝融和計画”。 それは、富士王朝と大和王朝という二つの皇統を、 争いではなく“和合”によって結び合わせる壮大な神計りであった。

前号で紹介した「⛩️内宮-⛰️天子ヶ岳の神風串呂」。 その線が貫いたのは、富士王朝の古都「大明見(おおあすみ)」である。

富士吉田市大明見(背戸山展望台/グルコミより)

大明見は、

  • 古代 富士王朝の古都(「神皇紀」「宮下文書」)

  • 南朝正統家の富士谷御所(「長慶天皇紀略」「宮下文書」)

  • 三種の神器(本物)の奉斎地(「神皇紀」「宮下文書」)

という“三重の意味”を持つ超重要地文であり、 天照大御神の御心が最も濃く刻まれた場所である。

本号では、串呂図に示された三本の神風串呂を軸に、 大宝天皇と三浦佐久姫の婚姻へと結実する“1200年の物語” を読み解いていく。

⛩️内宮と⛰️天子ヶ岳の神風串呂(Google.Map/縮尺約192.3万分の1)

この一直線は、串呂図で明確に示されている通り、 富士王朝(大明見)こそが神皇正統家である! という三浦芳聖師のご教示を裏付ける“地文の証言”です。

本号では、三本の串呂を軸に、 天照大御神の極秘計画である 大和王朝と富士王朝が婚姻によって融和した物語 を描きます。

🔶2023年にご紹介した、天照大御神の両朝融和計画の続編です!
初めての方は、まず予備知識として下記をご一読ください。

🟡ここまで解った元伊勢伝承
💟第1話 崇神天皇、宝鏡を奉遷
💟第2話 崇神天皇が畏怖した理由は?
💟第3話 天照大御神は崇神王朝の祭祀を拒否
💟第4話 各地巡行は元伊勢クシロ構築の旅
💟第5話 両朝融和計画進行中

🟡「大明見」-地文学への招待7

⛩️内宮と⛰️天子ヶ岳の神風串呂(Google.Map/縮尺約95.2万分の1)

目次



第一章 崇神天皇の改革と、天照大御神の沈黙

祭祀権の移動と“地文構築の旅”
💠崇神天皇は富士王朝の祭祀権を大和へ移す大改革を行った。
💠天照大御神は沈黙し、御杖代とともに“地文構築の旅”へ出られた。
💠伊勢鎮座は、富士王朝の理念を未来へ繋ぐための戦略的選択だった。

三世紀後半。 崇神天皇(扶余王・依羅)は、王権の大改革に着手した。 それは単なる政治改革ではなく、 富士王朝が保持してきた祭祀権そのものを大和へ移す という、国家理念を揺るがす大転換であった。(「神皇紀」)

富士王朝にとって、これは“王統の根”を奪われるに等しい。 天照大御神は沈黙し、御杖代とともに各地を巡られた。

その遍歴は、「鎮座地探し」ではなく、 富士王朝の理念を守るための“地文構築の旅” であった。

そして大御神は、 伊勢を“新たな王統の拠点”として選び取られた。

【参照】🟡崇神王朝の正体
💟検証 元伊勢伝承!-崇神王朝の正体

⛩️皇大神宮内宮(三重県伊勢市)


第二章 両朝融和を示す「三本の神風串呂」

実証・論証・傍証の三本の串呂が示す皇統の真実
💠本号の核心は、三本の神風串呂である。
💠実証・論証・傍証の串呂が両朝融和計画を立体的に示す。
💠串呂は歴史書より雄弁に“皇統の真実”を語る。

天照大御神の両朝融和計画は、 力による奪還ではなく、 時間をかけて二つの皇統を撚り合わせる という、極めて平和的なものでした。

その計画が、串呂として地上に刻まれています。

(1)実証の串呂  
⛩️内宮-二見浦夫婦岩-佐久島-牧平町大門

(2)論証の串呂  
⛩️内宮-⛰️天子ヶ岳-🗻富士山-大明見

(3)傍証の串呂  
由良町-佐久島-⛰️天子ヶ岳-⛰️御正体山

これら三本の串呂が揃うことで、 天照大御神の両朝融和計画が立体的に浮かび上がる。

💠両朝の融和成立を象徴する二見浦夫婦岩

二見浦夫婦岩(三重県伊勢市二見町江)

第三章 内宮-牧平町大門の神風串呂

大宝天皇と三浦佐久姫を結ぶ“実証の線”

婚姻と皇統を示す45度の神秘線
💠内宮→夫婦岩→佐久島→大門の一直線は婚姻と皇統を示す。
💠子午線に対して45度という精妙な角度は偶然ではない。
💠この串呂は“大宝天皇と三浦佐久姫の婚姻=両朝融和の完成”を示す。

三浦芳聖師が最初に解明したのが、この串呂でした。

🟢重要地文抜粋(南西方から)
⭕⛩️内宮(ないくう/三重県伊勢市)
起点 主祭神 天照大御神
     ⬇️
❇️二見浦夫婦岩(ふたみうらみょうといわ/三重県伊勢市二見町江)
婚姻による両朝融和計画の象徴
     ⬇️
❇️佐久島(さくしま/愛知県西尾市一色町)
三浦佐久姫(富士王朝の嫡孫)
     ⬇️
大門(だいもん/愛知県岡崎市牧平町)
至点 大宝天皇蒙塵もうじんの地

⛩️内宮と牧平町大門の神風串呂(Google.Map/縮尺約47.6万分の1)

この線は、子午線に対して正確に45度。 偶然ではあり得ない精妙さである。

  • 二見浦夫婦岩=婚姻の象徴

  • 佐久島=三浦佐久姫

  • 大門=大宝天皇(皇后 三浦佐久姫)の蒙塵の地

この串呂は、 大宝天皇と三浦佐久姫の婚姻=両朝融和の完成 を示す“実証の線”である。

💠三浦佐久姫を象徴する佐久島(愛知県西尾市一色町)


さらにこの線を延長すると、「天栄村役場」を貫通する。
“天”=天照大御神、 “栄”=融和の成就
串呂は、言葉より雄弁である。

画像
⛩️内宮と牧平町大門の神風串呂(Google.Map/縮尺約5.7万分の1)
⛩️内宮と牧平町大門の神風串呂(Google.Map/縮尺約192.3万分の1)

第四章 内宮-大御神の神風串呂

――『古事記』の「佐久久斯侶さくくしろ」を示す秘伝の線

四つの地文が描く“皇統の等距離配置”
💠四地点がほぼ等距離で並ぶ奇跡の配置。
💠三浦芳聖師はこれを「佐久久斯侶」を示す串呂と断言した。
💠「大御神の嫡孫は三浦佐久姫」という師の教示を裏付ける地文である。

🟢重要地文抜粋(南西方から)
⛰️三浦峠(みうらとうげ/奈良県吉野郡十津川村五百瀬)
三浦皇統家
     ⬇️
⛩️内宮(ないくう/三重県伊勢市宇治館町)
主祭神 天照大御神 起点
     ⬇️
佐久(さく/静岡県浜松市天竜区)
三浦佐久姫
     ⬇️
大御神(おおみか/静岡県駿東郡小山町)
天照大御神

⛩️内宮と大御神の神風串呂(Google.Map/縮尺約192.3万分の1)
三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 第七章

四つの重要地文が、ほぼ等距離で並ぶ奇跡の配置である。
三浦芳聖師はこれを 「佐久久斯侶(さくくしろ)」を示す串呂 と断言された。
この串呂は、 “大御神の嫡孫は三浦佐久姫である” という師の教示を裏付ける秘伝の線である。

第五章 内宮-天子ヶ岳-大明見の神風串呂

――富士王朝の古都を貫く“論証の線”

古都・御所・神器奉斎を結ぶ“王統の証明線”
💠内宮→天子ヶ岳→富士山→大明見の一直線は富士王朝の王統を示す。
💠大明見は古都・御所・神器奉斎の“三重の意味”を持つ。
💠この串呂は“富士王朝の皇統が継承されていた”ことを証明する。

🟢重要地文抜粋(南西方から)
⭕⛩️内宮(ないくう/三重県伊勢市宇治館町)
起点 祭神 天照大御神
     ⬇️
⭕⛰️天子ヶ岳(てんしがたけ/静岡県富士宮市)
至点 天皇を鑑定する重要地文
     ⬇️
❇️🗻富士山(ふじさん/静岡県富士宮市)
日本一の霊峰 富士王朝
     ⬇️
🔴大明見(おおあすみ/山梨県富士吉田市)
南朝正統家 富士谷御所 富士王朝の古都

大明見は、
・富士王朝の古都
・南朝正統家の富士谷御所
・三種の神器奉斎の地
という三重の意味を持つ“超重要地文”。

この線は 富士王朝の古都を貫く“王統の証明線” である。

⛩️内宮と⛰️天子ヶ岳の神風串呂(Google.Map/縮尺約95.2万分の1)

第六章 御正体山-天子ヶ岳の神風串呂

――大宝天皇と三浦佐久姫の正統性を示す“傍証の線”

天津日嗣の正統を示す“補強の串呂”
💠由良町→佐久島→佐久間→天子ヶ岳→富士山→御正体山の一直線。
💠大宝天皇と三浦佐久姫の皇統が“天津日嗣の正統”であることを示す。
💠傍証でありながら、実証・論証を補完する決定的な地文である。

🟢重要地文抜粋(南西方から)
❇️由良町(ゆらちょう/和歌山県日高郡)
大宝天皇(美良)を示す。
     ⬇️
❇️佐久島(愛知県西尾市一色町)
佐久 二串 -🔴-🔴- 三浦佐久姫
     ⬇️
❇️佐久間町(静岡県浜松市天竜区)
佐久 二串 -🔴-🔴- 三浦佐久姫
     ⬇️
⭕⛰️天子ヶ岳(てんしがたけ/静岡県富士宮市)
串呂至点 天皇を鑑定する重要起点
     ⬇️
❇️🗻富士山(ふじさん/静岡県富士宮市)
日本一の霊峰 富士王朝
     ⬇️
⭕⛰️御正体山(みしょうたいやま/山梨県都留市大野)
串呂起点 正体の鑑定

⛩️内宮と⛰️天子ヶ岳の神風串呂(Google.Map/縮尺約192.3万分の1)


大宝天皇 → 三浦佐久姫 → 天子ヶ岳 → 富士山 → 御正体山
という“皇統の証明線”である!
この串呂は、 「大宝天皇と三浦佐久姫こそ天津日嗣の天子である」 という結論を補強する“傍証の線”である。

串呂と現実は、必ず同期する。 歴史は串呂の通りに動くのです。

💠大宝天皇(美良)を示す由良町(和歌山県日高郡)

第七章 結び

――三本の串呂が示す「両朝融和計画」の完成

三本の線が一つの結論へ収束する
💠三本の串呂が揃い、師の教示は完全に証明された。
💠両朝融和は、大宝天皇と三浦佐久姫の婚姻によって完成した。
💠串呂は、真実の皇統を地文として刻み続けている。

実証・論証・傍証の三本の串呂が揃ったとき、 三浦芳聖師の教示は“仮説”から“確信”へと変わる。
天照大御神の両朝融和計画は、 大宝天皇と三浦佐久姫の婚姻によって完成した。
串呂は、歴史書が語らなかった“真実の皇統”を静かに刻み続けている。

💠総合串呂図(天照大御神の両朝融和計画を示す神風串呂)

天照大御神の両朝融和策を示す神風串呂(Google.Map/縮尺約95.2万分の1)(Google.Map)


(1)実証の串呂

🟣⛩️内宮-二見浦夫婦岩-🟡佐久島-牧平町大門
(2)論証の串呂
🟣⛩️内宮-🟢⛰️天子ヶ岳-🗻富士山-🔴大明見
(3)傍証の串呂
🟣由良町-🟡佐久島-🟢⛰️天子ヶ岳-⛰️御正体山

💞 実証・論証・傍証の三本が揃い、三浦芳聖師の仮説「天照大御神の両朝融和計画」は、ここに完全に証明されたと言えます。

三本が揃ったとき、 三浦芳聖師の仮説は“確信”へと変わります。天照大御神の両朝融和計画は、 大宝天皇と三浦佐久姫の婚姻によって完成しました。

🔴串呂は、その真実を静かに語り続けています。

(4)傍証の串呂2
🟣三浦峠-⛩️内宮-佐久-大御神

図面が煩雑になるため総合図には記載できませんでしたが、念のため、もう一本、傍証となる串呂を補足として挙げておきます。

⛩️内宮と大御神の神風串呂(Google.Map/縮尺約192.3万分の1)

🟡読者の皆様に!
【神風串呂】は、皇祖神・天照大御神が日本民族に授けられた、目に見える啓示であり、二千年の時を超えて今、私たちの前に顕れた「神の言葉」です。

このページに辿り着かれた貴方様とのご縁に、心より感謝申し上げます。 本記事は、天照大御神の御神意を体現し、地上に遣わされた神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖師が創始された「串呂哲学(神風串呂)」の真髄をお伝えするものです。

『神性敬遠の二千年史-皇祖神からの伝言』が明かすように、我が国が「天皇を日本国および日本国民統合の象徴と仰ぐ王政」を未来に継承したいと願うならば、皇祖神の御神意に添い奉る道を選ばねばなりません。 さもなくば、我々はこのまま異民族の支配に甘んじ、日本民族本来の尊厳と特性を失い続ける危機に直面し続けるでしょう。

神風串呂には、日本民族が進むべき道が明確に示されています。今こそ、真実に目覚め、御神意に立ち返る時です。 この情報を一人でも多くの方に届けるため、どうか拡散のご協力をお願い申し上げます。

なぜ天照大御神は、長きにわたり神風串呂を構築し、神皇正統家を顕彰されるのか? この問いに真摯に向き合い、串呂哲学の核心を学ぶことで、我々が今なすべき第一義が明らかになります。 そこにこそ、日本民族の再生と未来が懸かっているのです。

神風串呂、そしてそこに示された神皇正統家は、日本民族の魂の根幹であり、かけがえのない宝です。 二千年の歳月をかけて神風串呂を築かれた天照大御神の御心と、命を賭してその真理を解き明かされた三浦芳聖師のご労苦が、今こそ日本国と国民の幸せの礎となることを、心より願ってやみません。

🟡祈り
全世界の全人類が みな健康で 元気で明るく豊かで楽しく 心安らかな毎日を過ごし、霊的向上の道を歩み、この世に生まれて来た使命を全うし、大宇宙の進化と発展に寄与させて頂いておりますことに心から感謝いたします。

🟡神風串呂を学びましょう!

🟡バックナンバー(総合)


出典は三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を始め『串呂哲学第一輯』『神風串呂』『串呂哲学』『串呂哲学と地文学』『神風串呂の解明』等、通算181号(いずれも神風串呂講究所発行、1955年~1971年) を参考にして、研究成果を加味しました。


著者 鈴木超世志のプロフィール
中学一年満13才の時、神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖師に師事し爾来60年間、
串呂哲学(神風串呂)を研究して来た老学徒。1950年愛知県生れ75才。
串呂哲学研究家。串呂哲学研究会代表。神社本庁神主、元高校教諭。

著 書
神風串呂入門
ここまで解った元伊勢伝承
開鏡の神風串呂-天の岩戸開きへの道
神性敬遠の二千年史-皇祖神からの伝言
天照大御神の子育て 御子 三浦芳聖 の教導録 青春編
など多数

ブログ
串呂哲学研究ノート
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🟡最後までお読みいただき有り難うございます。
串呂哲学研究会 鈴木超世志
ブ ロ グ 串呂哲学研究会
メ - ル(shinpukanro024@yahoo.co.jp)
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