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【決算発表】セルシウス 2025年第1四半期決算

セルシウス(CELH)が2025年第1四半期決算を発表しました。


1. 2025年第1四半期決算 結果

EPS (Non-GAAP):結果 $0.18(予想 $0.20)前年同期比-33%
売上高:結果 $329.3M(予想 $342.3M)前年同期比-7%
EBITDA (調整後):結果 $69.7M(予想 $88M)前年同期比-22%

結果は上記の通り、EPS・売上高ともに市場コンセンサス予想を下回る結果でした。

2. 決算発表詳細

発表内容(要点)

  • Alani Nuの買収完了(4月1日)。2025年第1四半期のエナジードリンクカテゴリー全体の売上高成長率の約20%を達成

  • 創業者兼CEO ジョン・ジェフェリー氏による、エリック・ハンソン氏の初代社長兼COO(最高執行責任者)への任命(3月発表)。

  • 売上高は3億2,930万ドル。販売速度の低下、販売代理店向けインセンティブプログラムの変更、小売プロモーション活動の増加による減少

  • 海外売上は2,280万ドル(前年同期比+41%)。イギリス、アイルランド、フランス、オーストラリア、ニュージーランド市場での好調な実績。

出典:Celsius

上記グラフは、エナジードリンク市場における重みづけされた金額シェアを示しており、Celsius+Alani Nuの合計シェアは堅調に推移しています。Celsiusのシェア下落をAlani Nuが補完している構図です。
販売速度は低下しているものの、売上計上の期ズレや販促費の増加による売上圧縮など、一時的な要因を含むとれています。一方、海外売上は堅調に推移しています。

経営陣の業績見通し

  • 春のリセットシーズン(店舗の棚を見直し、新しいブランド・新製品を導入し、販売計画をリフレッシュする期間)における陳列棚スペースの15~20%拡大。特に食料品店や大型小売店での冷蔵陳列や二次陳列の進展に期待。

  • 新製品「セルシウス・プラヤ・バイブ」「レトロ・バイブ」「マンゴー・レモネード」の投入による夏季シーズンの成長牽引

  • Alani Nuの流通網拡大による収益貢献

アナリストによれば、収益成長と競争激化が懸念されており、陳列スペースの拡大と革新的な製品の重要性、Alani Nu買収による業務改善と成長が期待されています。

3. 市場の反応

決算発表内容を受けてプレマーケットでは株価-7%以上下落する場面もありましたが、市場が開くや否や堅調に上昇し、結果は+4.81%でした。

4. 考察

株価上昇の理由を考察していきます。
決算内容としてはEPS・売上ともに予想を下回る悪い決算でした。
しかしながら、売上の下落が一時的な要因が含まれるとの説明(インセンティブプログラムの変更や販促増加による売上認識のズレ)により投資へ安心感を与えたのこと、米国外の海外売り上げの増加(前年同期比+41%)、Alani Nu買収による成長拡大期待、新社長兼COOの就任による経営強化への期待から株が買われたのだと考えています。

私個人としては、セルシウスを決算発表前に70株購入していて、現在プラス7ドルなのでほぼプラマイゼロの損益です。
GW中に米国へ行った際に、セルシウスを購入して飲んでみたのですが、「不味くはない」という印象以上のものはありませんでした。
Xにもポストした通り、「モンスターのゼロカロリーの方が味は美味しい。一方でレッドブルよりは健康的な味なのでレッドブルよりはセルシウスを選ぶかなといった所感。」です。
健康志向の方をターゲットにしているポジショニングとはいえ、個人的には今のままではレッドブルやモンスターには勝てない印象なので、株は短期で手放す予定です。
Alani Nuのドリンクも2本日本に持ち帰ってきたので、飲んでみたいと思います。

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