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砂糖不使用

暑くなってきて、羊羹より水羊羹の方が美味しい季節になってきました。お茶請けやコーヒーのお供に甘いものは、やはり欠かせないですよね。

さて、いつの頃からか「砂糖不使用」って文字見かけない日はないくらいになりました。スーパーに行けば「砂糖不使用」の文字のキャンディだったり、お菓子だったり、麺つゆだったり、なんだりかんだり。

他にも、砂糖ゼロとか、砂糖断ちとか、砂糖なしとか、砂糖無添加とか、砂糖依存を止めるとか、砂糖を使わないとか、SNSで検索すれば、まぁそれはそれはたくさんあります。はい、砂糖は天下の極悪人くらいの勢いでしょうか、笑。

私はホメオパシーを多少なりとも活用しているのですが、ある時コロ茶番に気づいている方に、ホメオパシーの話をしたことがあります。その方の別の自然派グループの仲間がホメオパシーをやっているので、以前レメディを見せてもらったそうです。

レメディとは、言ってみればホメオパシーで使う薬の様なもの(あくまでわかりやすい例えです)なのですが、物質的には砂糖玉です。

Homeopathic remedies are materialistically just made up of sugar.

その方曰く「砂糖玉なんでしょ、やめとくわ。」

いや、びっくりしました。小さな小さな砂糖玉さえ忌避なのです。また別の機会には、別の方と一緒に誇らしげにおっしゃいました。

「砂糖は一切使わない。甘味は使っても味醂とか甘酒とか酵素シロップ。酵素シロップは砂糖使ってできてるんだけどね^^;」

酵素シロップは砂糖を使って作りますから、当然砂糖を使っていると言う認識はおありですが、とにかく砂糖を直接使うことは天下のご法度な感じです。これほどではなかったですが、私も似たような道を通ってはきましたから、なぜそう言う考えになるのかは想像つきます。砂糖をなるべく避けるという謎の健康神話の理由を詳しく調べることもなく、とにかく(特に白)砂糖が悪いと言う刷り込みは、健康を意識し始めた方々、中でも自然派界隈では強力な信念ですもの。

はい、私もその洗礼を受けました。自然派の方々の発信する内容を学んで、砂糖の代わりに味醂や甘酒を使ってみたり。因みに、自然派の方々をディスっているわけではありませんので、お間違えなきよう。味醂も甘酒も自然の恵ですし、添加物塗れの現代人の食生活を少しでも改善する方法を日々教えておられるわけですので、それ自体はとても大事なことです。

今でも味醂は欠かせない調味料ですし、甘酒も夏には飲むことがあります。でもそれは砂糖の代わりではなく、砂糖とは別の甘味料と言うことであって、「砂糖は悪」の呪文から解き放たれた今は、砂糖を主に使っております。

特に自然派に興味がなくても砂糖が悪いと思っている方々は、一般的にはダイエットが理由の人や、「虫歯を防ぐ」という観点からの人も多いでしょう。ご本人やご家族が糖尿病と言われたからという方も「砂糖は悪」と思われていることでしょう。で、その理由は?

「砂糖が悪い」と発信されている方いわく

血糖値を急激に上げる
中毒・依存になる
免疫力低下
キレやすくなる
肌荒れ・老化

These are some of the things listed as the bad effects of sugar from an Instagram post by a mom who says she learned nutrition from a doctor.

などなど「百害あって一利なし」なんて投稿をされていました。だから砂糖の代わりになる低GI(値)の糖を選びましょう、なんて投稿もよくありますね。


果たして本当に「百害あって一利なし」なのでしょうか?

まずは、砂糖とはなんぞやの話から。

Sucrose, a disaccharide, is a sugar composed of glucose and fructose subunits. It is produced naturally in plants and is the main constituent of white sugar. It has the molecular formula C₁₂H₂₂O₁₁. For human consumption, sucrose is extracted and refined from either sugarcane or sugar beet.

スクロース(ショ糖)はグルコース(ブドウ糖)とフルクトース(果糖)からなる二糖類の一つ。植物において天然に産生し、白砂糖の主成分で、分子式はC₁₂H₂₂O₁₁である。人間の消費用には、サトウキビもしくは甜菜から抽出され精製される。

Wikipedia

白砂糖の主成分はスクロース(ショ糖)と呼ばれる2種類の単糖(ブドウ糖と果糖)の分子が一つづつくっついたものです。このコンビネーションが鍵です。

Sugar beet, also known as tensai or sato daikon in Japanese, is one of the sources of sugar. "Sato daikon" translates as "sugar radish," while "tensai" literally means "sweet vegetable."


さて、血糖値が急激に上がるのは良くないのでしょうか?

血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が上がったり下がったりは、当たり前のことですよね。クリーンエネルギー源の糖が入ってきたら、血液中のブドウ糖の値は急激に上がり、それを血液が細胞に届ける。すると血液中の濃度は下がる。だから上がったり下がったりしないとダメですよね、逆に。でもそのブドウ糖がなぜだかいつまで経っても使われず(=細胞に入れず)に血中に残っちゃってるって人がいる。血糖値の高止まり。それは確かにやばいってことですよね。

なぜ使われないの?それは、細胞に入るのを邪魔するものがあるからです。

出ましたっ!ここでも現代医療、いえ現代社会システムの十八番、結果と原因を(わざと)取り違えるパターン。

「ウイルス」や細菌が原因じゃない、それは結果だ、濡れ衣だっ!

高血糖は原因じゃない、それは結果だ、砂糖は悪じゃないっ。

真犯人は

真犯人はこれまでの記事で何回か既に取り上げているので、予想がつく方もおられるかもしれません。また、続きを書きます。

待てない方は、こちらの記事でしっかり学んでみてくださいね。


QPのワンポイント英単語


candy 可算名詞・不可算名詞
(カナダ・アメリカ・フィリピン)食用の砂糖入りの甘い菓子(人工甘味料の場合もある)。フルーツ、チョコ、ナッツ、ハーブ、スパイスなどの味がついているものも多い。

Wiktionary


私たちがカタカナ語キャンディと聞くと、いわゆる飴のことを思い浮かべると思いますが、確かにイギリスではその意味があるものの、アメリカなどではお菓子の意味で使われ、飴だけでなくキャラメル、チョコ、グミなど全般を指し、イギリスではsweetsと呼ばれるものに相当します。

アメリカなどで飴のことを特に指したければ、hard candyと言います。さて、この記事も仕上がりましたので、そろそろ黒糖飴食べてリラックスしましょっと。もちろん、人工甘味料や異性化糖(ブドウ糖果糖液糖・果糖ブドウ糖液糖)なんて入ってない純粋な黒糖と糖と水飴のキャンディです。

例えばこういうの。

Too bad this is something we can't easily get at a local supermarket.


Let us keep our terrain properly nourished and working!








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