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「流行に乗らないのがカッコいい」と最新トレンドを見下し、それが賢いと思っていた。

「周りに流されるやつは、ダサい」
 
本気でそう思っていた時期が、私にもありました。(ええ、これは完全に黒歴史です)
 
でも、たくさん失敗して、遠回りしたからこそわかったことがあります。
 
今の時代、情報にだまされまいとガチガチに身構えるよりあえて「波に乗ってみる」くらいが、一番ラクで賢い生き方なんです。
 
スマホを開けば、毎日新しいニュースや流行りの話題があふれていますよね。
 
「今話題の映画!」
「絶対に行くべきスポット!」
 
そんな情報を見るたびに、「どうせ大げさに言ってるだけでしょ?(どうせステマでしょ?)」と、つい薄目で疑っていませんか?
 
情報に振り回されたくない、踊らされたくない。
その気持ち、痛いほどよくわかります。
 
実はかつての私が、まさにそのタイプでした。
 
世間の流行りや、次々と押し寄せる情報を、とにかく「毛嫌い」していたんです。
 
「みんなと同じミーハーにはならないぞ」と変な意地を張り、SNSでバズっている話題を見かけても、まるで見てはいけないモノを見たかのように徹底的にスルー。
 
流行りモノはもちろん、情報そのものを「自分を操ろうとする敵」のように見てあえてシャットアウトしていました。
 
でも、結果はどうなったと思いますか?
 
友達が「あのドラマ最高だったね!」と盛り上がる横で、ひたすら愛想笑いをしてうなずくマシーンと化し見事に孤立。
 
新しい面白いものに出会うチャンスも自分から全力で捨てていたので、毎日が「あれ、私なにしてるんだろう…」と思うほど退屈になってしまいました。
 
自分を守るために情報や流行りを毛嫌いした結果、ただ自分の世界が狭くなり「こだわりが強すぎる、ちょっとイタい人」になっていたんです。
 
その時、ハッと気づきました。
 
世の中には、一生かかっても見きれないほどの情報があります。
その広すぎる世界の中から、自分一人の力だけで「自分にピッタリのもの」を探し出すなんて、どう考えてもムリゲーです。
 
世間のランキングや「話題沸騰!」という口コミは、あなたを操ろうとする悪い罠ではありません。
 
広大な世界の中で迷子にならないための、便利な「目印」なんです。
 
誰かが立ててくれた旗印を、ちょっと借りるだけ。
そう考えたら、なんだか気が楽になりませんか?
 
だから、もっと肩の力を抜いてみましょう。
「絶対に流されないぞ!」と、伝説の勇者みたいな重いヨロイを着込むのは今日でおしまいです。
 
世間で流行っているものがあれば、
「みんなが良いって言うなら、ちょっと試してみるか」と、とりあえず波に乗っかってみる。
 
実際にやってみて「あ、これは自分には合わないな」と思ったら、その時にサッと波から降りればいいだけなんです。(誰も怒りませんから!)
 
合わなければ、すぐやめる。
この「身軽さ(フットワークの軽さ)」を持つこと。
 
これこそが、情報に溺れず、自分の世界を楽しく広げる最強のコツです。
 
そして今日も私はあえて、華麗に踊らされてみるのです。

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