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「気付く力」がある支援者のプライベートは要注意

児童福祉では、小さなことに気付く力を求められます。


「子どもがいつもよりハイテンションだ。」
「保護者の方が、保育園の準備物を忘れがち。」
「踏んだら危ない物が、室内に落ちていた。」


このようなことに気付き、適切に対応することで、利用者の方の「安全・安心」を実現することができます。


この「気付く力」がある支援者さんは、周囲へアンテナを張り続け、小さなことに対し即座に行動できます。


そんな素晴らしい支援者さんに質問です。

気が休まる時はありますか?
プライベートでも、同じことをしていませんか?


プライベートでも「気付く力」を発揮してしまうと…

「気付く力」は、反射的に出るものです。

プライベートでも出てきてしまうのが自然です。


「(見知らぬ)子どもが、道で転びそうになっている」
「この店員さん、疲れてそう」
「あの学生たち、横一列に並んで歩いているから、後ろのおばあさんが通れなくなっている」

こういった自分に関係ないことでも、すぐ気付いてしまうことありませんか?


一つ一つは小さな気付きであり、身体的負担は大きくありません。


しかし、たまにアンテナのスイッチを切ってあげないと、あなたの脳みそは疲弊し続けてしまいます。

そして、公私ともにパフォーマンスが下がり、負の感情が湧きやすくなってしまいます。


実物のアンテナだって、メンテナンスを入れます。
あなた自身にも、より一層のメンテナンスを入れてあげてください。


余談ですが、私も周りのことを常に気にしながら生きています。
アンテナが強めなことから、疲れを感じることもあります。


そのため、「使い捨てアイマスクを使っている間の15分間は、ただただ休む」というメンテナンス法を取り入れています。


ただし、どうしてもアンテナが張りっぱなしの時や、暑い日でアイマスクを使いたくない時(笑)は、何か一つのことに全集中するようにしています。

読書、勉強、音楽、ゲーム等、その時にやりたいことを1つ選び、全力で取り組むのです。


他のことを何も考えない時間ができるので、マインドフルネスにもなっているのでしょう。


「気付く力」が強くない人と、どう児童支援していくか

今さらですが、「気付く力」が強いかどうかという話は、個々人の主観です。

主観を通して強弱や程度を判断すると、対人トラブルに繋がる恐れがあります。


「〇〇先生は、私たちの動きを全然気づいてくれないよね~」

といった言葉、皆さんの職場で耳にしたことはありますか?


自分の能力を中心とした考え方やコミュニケーションは、何も良いものを生み出しません。

「気付く力」に限った話ではないですが、他者との違いを認識し、どうすればチーム全体のパフォーマンスを上げられるか。

これに注力すべきです。


ここまでの内容を踏まえた上で質問します。

「気付く力」が強くないと感じる人に、どうアプローチしますか?


アプローチの仕方は様々です。
その中で、私が行っている仕方は「雑談風に伝える」です。

冒頭に書いた状況を使って、書いてみます。


「〇〇くん、今日いつもよりハイテンションですね」
「△△ちゃんのお母さん、最近保育園グッズの忘れ物多くなったと思わない?」
「さっき拾ったんですけど、部屋にこんな物が落ちてて…」


このように事実ベースで伝えると、相手は「気付きの視点」を知ることができます。

なにより、相手の行動を指示していないため、関係性の悪化を防げます。


ぜひ、ご活用ください。


まとめ

アンテナを張り続け、行動できる力は、あなたや福祉現場にとって貴重な財産です。

これは不動の事実です。


そのアンテナを長く使えるように、そしてあなた自身が良好な状態で過ごせるように、意識的なメンテナンスをしてみてください。

そして、その力を広めるインフルエンサーになってもらえたら、嬉しく思います。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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