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姉のめんたいこを宇宙で叶える!文系ママが宇宙飛行士の卵を育ててます

姉のために宇宙へ!妹の優しさに気づいた日

「ママ、私、宇宙飛行士になる!」

2歳半過ぎ、3歳前位の次女が突然言い出した日のこと、一生忘れられないと思う。

理由を聞いて、涙が溢れた。「ねぇねが明太子食べられるようにしたいから」って。

生まれた時から食物アレルギーで特に魚卵アレルギーと南国フルーツの重度アレルギーの長女。幼い頃は、パパが晩酌で食べている焼きたらこや、イクラを食べたくて泣いた日もあった。8歳年上の姉のために妹が選んだ道が、まさかの宇宙。

今日は、そんな年の差姉妹、理系…勉強がまったくダメな母(私)の次女の宇宙飛行士になるために一緒に頑張る日々が始まった話を書いてみます。

アレルギーの子を持つ親御さんなら分かってもらえると思うんですが、外食って本当に気を使うんですよね。

去年の夏、家族で行った温泉宿でのこと。豪華な夕飯が運ばれてきて、子どもたちのテンションMAX!

「すみません、こちらのお料理は魚卵は抜いたアレルギー対応食ですか?」

私の質問に、仲居さんが丁寧に確認してくれ、無事にアレルギー対応食とのこと。意外に、忘れられている時があるので何回チェックしても不安に。

長女以外のお膳には宝石みたいにキラキラのいくらが乗ってて、ねぇねのには……ない。

長女は「食べたいけど、平気だよ」って笑ってたけど、次女がねぇねの顔をじーっと見てたのを、私は見逃さなかった。

アレルギーって、本人も辛いけど、家族みんなで悲しい気持ちを背負うものなんだなって、実感。

運命のドキュメンタリー番組

いつだったかもうおぼろげだけれども、夕飯を食べながら宇宙のなんかのドキュメンタリーをYouTubeかテレビで見ていた時。

画面には、国際宇宙ステーション(ISS)で実験する宇宙飛行士の姿。無重力でタンパク質の結晶を作ってる映像が流れてた。

確か、地上では重力の影響で、きれいな結晶が作れません。でも宇宙なら……みたいなナレーションが流れていた気がする。

正直、文系の私には「???」だったけど、パパは薬学の知識があるので子供達に易しく説明していた。次女は食い入るようにパパの話とテレビを見ていた。

「宇宙で作った結晶から、今までにない構造の薬が生まれる可能性があるんだって。ねぇねのアレルギー薬や風邪薬が発明されたら凄い発見だし、儲かるね」
最後はお金の話になる、パパ。

その瞬間、次女がバッと振り返って、

「ねぇねのアレルギーも治るかも!」

ねぇねはちょっと困ったような顔で、

「でも、宇宙って……宇宙飛行士って、どうやってなるの?」

確かに…そもそも、宇宙って……何?!


宇宙兄弟との出会い

宇宙を知らなすぎる私がまず初めに知識を得ようと思ったら、本か、漫画本。
宇宙…銀河鉄道…?ちょっと違う…
困った私はネットで『宇宙 漫画 面白い』で出てきた【宇宙兄弟】を借りに行くことに。

で、読み始めたんだけど……これがまた、運命的だった。

主人公の兄弟が宇宙飛行士を目指す話なんだけど、その中にALS(筋萎縮性側索硬化症)の治療薬を宇宙で作ろうとするエピソードある。

「見て!せりかさんも、大切な人のために宇宙行くんだって!」

私が興奮して次女にページを見ながら説明。そこには、父親の病気を治すために宇宙飛行士になった女性が描かれてた。

「やっぱり宇宙に行くしかないな」
そう言った次女はすごく頼もしく見えた。

文系ママの私に出来ること

次に私がとった行動は、子供の興味の熱が覚める前に、宇宙のイベントを探すこと。
検索は得意な私。
検索をしてみて判ったのだけれど、意外に東北は宇宙に関りが深いの知れた。
ただ、未就学児さんが行ける宇宙系イベントは本当に少なく…
運命の導きなのか、数日後、とある地域で宇宙系のイベントを発見。

そのイベントが次女の運命を変えました。
イベントの内容は小さな子も楽しめる物ばかりで、当時小学生化中学生のねぇねも楽しめるイベントだったのを覚えています。

『宇宙少年団です~。チラシです~。』
何かの団体がチラシを配っていたので、チラシを貰い見てみると宇宙に関連した事を学ぶ団体でした!

これは…!
私は、チラシを配っていた優しそうな女性に思い切って声をかけました。
家族が後ろで驚いてる気配を感じましたがチャンスを逃したくない私は必死でした。

『すみません!娘が、宇宙に興味があるので入団したいのですが…』
『そうなんですね~、お住まいは〇〇市ですか?』
『△△市です!』
『えっ…遠くからいらしたんですね~。△△市にも別分団があるので、そちらを紹介しますか?』
『いえ、こちらの分団でお願い致します!』
通う時間の大変さを差し引いても、△△市の分団に加入したことは、良い決断だったと今でも思います。
後々、△△市の分団にもお世話になるのですが、その話はまた後ほど…。

次女が宇宙飛行士になりたい。と言ってから、もう7,8年たちます。
2歳半位の次女も、もう10歳。
宇宙飛行士に向かって日々、努力や工夫を重ねています。
宇宙が好きなお友達の少なさ、何より、宇宙が好きな同年代の女の子に会った事がなく、モチベーションを保つ難しさ。
そんな中で、次女はとても頑張っていると思います。

そんな日々を記録したいと思いnoteを書き始めました。
次回から色んなテーマで宇宙?育児?文系ダメダメママの記事を作成したいと思います。
同じように理系分野でアタフタしてる文系親御さん、一緒に頑張りましょうね〜!

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最後まで読んでくださって、ありがとうございます!


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