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愛知から九州・別府へ。フェリーさんふらわあで      “移動まで旅にする” 3泊4日ひとり旅 【総額7万円台/条件次第で5〜6万円台も可】

愛知から別府へ。さんふらわあ船旅は「安い旅行」ではなく、満足度単価の高い旅だった
旅行は、お金をかければ満足度が上がる。
それは、ある意味では正しいと思います。
いい宿に泊まり、いい食事をして、移動も快適にする。
それは間違いなく満足度が高い。
ただ、家族持ちの会社員にとって、毎回そんな旅ができるわけではありません。
住宅ローンもある。
車ローンもある。
子どもの教育費もある。
生活費もある。
将来のための積立もある。
それでも、旅はしたい。
できれば、ただ安いだけではなく、記憶に残る旅がしたい。
最近、私は旅行を考えるときに、単なる金額ではなく、
「満足度単価」で考えるようになりました。
いくら安くても、疲れただけで終わる旅なら意味がない。
逆に多少お金がかかっても、家族や自分の記憶に深く残るなら、それは価値がある。
今回のさんふらわあ別府旅は、その意味でかなり手応えのある旅でした。


さんふらわあぱーる

今回の旅の概要
今回の旅は、愛知県から車で神戸まで行き、神戸港から「さんふらわあぱーる」に乗って大分へ向かうルートです。
今回は、gw前半日程限定でセールを開催しておりまして、それを利用しました。

朝夕2食付きでこの値段。寝て起きたら目的地。


大分に着いたあとは別府で温泉を巡り、帰りはさんふらわあごーるどで神戸へ。
車は神戸へ置いていきました。
(駐車場写真は記事後半にあります)

さらに神戸到着後、姫路城にも寄ってから愛知へ帰りました。
ざっくりした流れはこんな感じです。

今回の旅程
1日目:愛知 → 神戸港 → さんふらわあ乗船
昼まで仕事した後、車で神戸港へ移動。夕方にフェリーへ乗船し、船内で夕食・入浴・就寝。

2日目:大分到着 → 別府温泉めぐり
朝に大分へ到着。別府へ移動し、竹瓦温泉、鉄輪温泉を回る。
夜は別府の街でブラブラ。

3日目:別府散策 → 大分港 → 復路フェリー
別府、明礬の真っ白な温泉や、食事を楽しみ、夕方に大分港から神戸行きフェリーへ乗船。
4日目:神戸到着 → 姫路城 → 愛知へ帰宅
朝に神戸へ到着。そのまま姫路城へ寄り道し、夜に愛知へ帰宅。


ここからは、実際の写真を使いながら、旅の流れ・費用感・良かった点・注意点を詳しくまとめていきます。

1日目
金曜の午後に休みをいただき、昼に愛知を出発!
愛知県から車で神戸港へ

セール価格に車は含まれていないので、さんふらわあ乗り場に車は置いていきました
車乗せると高いですし、別府はバスが整備されているので、車は不要と判断。
結果、車無くても快適でした。
駐車場は、さんふらわあ乗り場の道を挟んだところにある、さんふらわあ事務所?敷地内にあります。1日1000円

17:30、さんふらわあに乗船
初の船旅!
もうこの時から旅は始まってました。

乗船後、まずは船内の大浴場へ。 愛知〜神戸港まで車で走った疲れを癒してから、甲板へ出ます。
風が気持ちいい!
出航後は明石海峡大橋を通過。 夜風を浴びながら見るライトアップされた橋は、1日目の船旅のハイライトでした。ビールがうまい。
明石海峡大橋の真下を通過!
初めて見ました!
夕食後、ライブ演奏がありました。
タイタニックを思い出しますね。
 子ども連れのご家族も楽しんでいて、移動中の退屈さはかなり少ない印象です。


今回利用したのはプライベートベッド。 カーテンで仕切られた簡易個室で、コンセント、換気口、テレビ、ハンガー、小物置きがあります。 完全個室ではありませんが、寝るだけなら十分です。
プライベートベッド逆から。
プライベートベッドの外。
1人につき、さんふらわあオリジナルタオルとイヤホンがワンセット。このあたりの細かい備品があると、初めて乗る人にも安心感があります。
プライベートベッド二段目から
おやすみなさい💤

2日目

船窓から景色をみながらの朝食。最高。
窓際席は人気なので、早めの行動がおすすめです!
航跡みると、けっこう曲がるんですね!
船員さんが係留ロープの準備してるのも見れました。
大分港に到着
ふらふら歩いて西大分駅へ。10分ほど。
西大分駅。レトロな駅舎です。
別府駅まで8〜9分です
別府きたー!


 別府駅からバスで鉄輪温泉へ。 約30分ほど。 車がなくても温泉地を回れるのは、別府旅の大きな魅力です。
早朝のいでゆ坂を歩きます。 人も少なく、湯けむりが立ち上る静かな温泉街。 この時点で「別府に来たな」と一気に実感します。
あちこちから地熱が噴き出しています。 温泉地というより、町そのものが呼吸しているような感じです。
この配管と湯けむりの迫力。
ハウルの動く城のようでした。
約100℃の源泉を薄める事なく、適温まで下げる工夫との事です。
濃い温泉にこだわってるんですね。
まずはミシュランに掲載されたという、ひょうたん温泉へ。砂湯と滝湯でコリを癒す
ちょこっと熱の湯へ寄り道。なんと無料。
続いて鉄輪むし湯へ。 薬草の上に横になって蒸される、かなり独特な温泉体験です。 普通の風呂とは別物で、デトックス感が強いです。
外には足蒸しもありました。
これも無料で使えるのがすごい。
別府は本当に、町のあちこちに温泉が溶け込んでいます。
ひかり食堂さんでとり天を食す。700円。
派手さはありませんが、こういう地元食堂の一食が旅では一番うまかったりします。
家に穴が!
アートの様です。実におもしろい。
多肉ちゃん。
道端の小さな多肉植物。 湯けむりの町の中で、こういう細かい景色を拾いながら歩くのも楽しいです。
こちらは「谷の湯」さん。 鉄輪は有名どころだけでなく、こうした小さな共同浴場が点在しています。
一昔前は、カゴに入れた野菜をこうした蒸気口に乗せておいて蒸して食べたそうです。 温泉が観光資源である前に、
生活の一部だったことが伝わってきます。
温泉閣さん。宿泊はもちろん、カフェも併設しています。
今回食べませんでしたが、プリンが絶品との事。コーヒーも雑味なく、人生で1番美味しかったです。


ホテルで少し休憩してから、夕飯へ。
別府は街中にも温泉が多く、安い宿でも温泉付きが普通にあります。 ここはかなりありがたいポイントでした。
夜の別府の街を歩きます。
温泉街らしさもありつつ、少し歓楽街の空気もあって、昼とはまた違う雰囲気です。
この日の夕食はこちら。 お目当ての店は閉まっていたので、近くで良さそうな店に入りました。 こういう予定変更も旅の醍醐味。
お目当て。
関あじ、関さば
コリコリで美味いです!地酒と最高に合う。
大分名物のりゅうきゅう。 魚をタレに漬けた郷土料理で、これがかなり美味い。 酒にも合うし、ご飯に乗せても絶対うまいやつです。
食後はいい気分で街ブラ。 昭和感の残る建物や劇場があって、夜の別府はなかなか味があります。
路地に入ると、また雰囲気が変わります。 観光地っぽさだけではない、
生活感のある温泉街。 こういう場所を歩くのが旅の楽しみです。


寝る前に腹が減ったので、ラーメンを求めて再び街へ出ます。
背徳の一杯。
3日目は雨。 ゆっくり朝食を食べてから、明礬温泉へ。 雨の温泉地は湯けむりが濃く見えて、これはこれで雰囲気があります。
湯の花たっぷり白濁湯にとろける。
昔は本当に明礬を作っていたそうです。
今は湯の花をとっているそう。
一帯が硫黄臭に包まれています。
13:45
岡本屋さん。
あいにくの景色ですが、ご飯は美味い。
九州の甘い醤油のうどんがおにぎりに合います。

鉄輪とはまた違い、明礬温泉は山の温泉地という雰囲気。 湯けむり、硫黄の匂い、雨の空気。 派手さはないですが、
温泉旅としての満足度はかなり高いです。
15:30
時間が余ったので、電車で大分駅へ
15分ほど
大分駅周辺は思った以上に都会ですね!


17:00
早めにフェリー乗り場へ。
おやじキャンプ飯のパネルがありました。
待合室。まだガラガラです。
乗船
船窓から景色見ながらまたお風呂にはいります。
この旅で何回風呂入ったんだろう。
19:15
夕食バイキング
これもセール料金に含まれています。
いよいよ出航です。
さようなら、大分。
次は家族連れてきます。
復路もプライベートベッドを利用。 この日はかなり歩いて疲れていたので、早めに就寝しました。 船の中で横になって寝られるのは、フェリー旅の大きな強みです
おやすみなさい💤
4日目
神戸港着
駐車場はこんな感じです。
フェリーでぐっすり眠れたので体力回復しました。
そのまま帰るのはもったいないので、
姫路城へ寄り道
城内に入ると、太い柱や梁の迫力がすごいです。 外から見る美しさとは別に、中はかなり実戦的な造りでした。
天守から見える鯱と街並み。 こういう細部を見ると、姫路城がただの観光地ではなく、巨大な軍事施設だったことを感じます。
天守内には刑部神社もあります。 姫路城は外観の美しさだけでなく、内部を歩くことで歴史の厚みを感じられる場所でした。
天守からは姫路の街が一望できます。 守る側の視点で見ると、どこまで見通せるか、どこから攻められそうかをつい考えてしまいます。

圧倒的な迫力です。
姫路城をたくさん歩いてお腹減ったので、街ブラしてたら、
味のある商店街を発見しました。
いい感じの町中華へ。 観光地価格の店に入るより、
こういう地元感のある店の方が満足度が高いことも多いです。
旅の締めはラーメンとライス。
派手さはないですが、こういう普通の一杯が旅の終わりにはちょうどいい。 
美味かったです。
ごちそうさまでした。
食後は少し歩いて、あとは愛知へ戻ります。 雨上がりの道を歩きながら、
今回の旅を振り返る時間も悪くありませんでした。


実際にかかった費用

今回の費用は、ざっくり以下のような感じです。

今回は、あまり気にせず飲み食いしました。 
お土産も買い、地酒も飲み、美味いもんはしっかり食べさせていただきました。
それでも総額は約7.5万円。 感覚としては、もう1万円くらいは安くできたと思います。


ちなみに、
関西在住で神戸港まで大きな交通費がかからない場合は、さらに安くなります。
愛知から神戸までの高速代・ガソリン代、姫路城への寄り道費用を抜くと、概算では
約48,770円。 神戸港までの移動費は別途かかりますが、それでも条件次第では5万円前後まで圧縮できそうです。

まとめ:
フェリー旅は、移動を“旅の一部”に変えてくれる

今回、愛知から神戸まで車で向かい、フェリーさんふらわあで九州・別府へ行ってきました。
正直、最初は「フェリーは時間がかかる移動手段」という印象がありました。
でも実際に乗ってみると、考え方が少し変わりました。
夜に船へ乗り、風呂に入り、甲板で夜風を浴び、明石海峡大橋を眺めて、船の中で眠る。
朝起きたら、もう九州。
これは単なる移動ではなく、移動そのものが旅になっていました。
今回の総額は概算で約7.5万円。
地酒も飲み、温泉も入り、別府グルメも食べ、帰りには姫路城にも寄りました。
もっと節約しようと思えば、6万円台までは十分狙えると思います。
さらに関西在住で神戸港までの交通費が少ない方なら、条件次第では5万円前後まで圧縮できそうです。
もちろん、最速で行くなら飛行機や新幹線の方が便利です。
でも、急がない旅ならフェリーはかなり強い選択肢です。
特に、
非日常が好きな人
移動も楽しみたい人
温泉旅が好きな人
少し変わった旅行をしたい人
旅費を抑えつつ、満足度は落としたくない人
こういう人には、かなりおすすめできます。
個人的にフェリー旅に一番価値を感じたのは、
移動と睡眠を同時に行う事で翌日のコンディションが良くなる事。
これは子育て世代には嬉しいポイントです。
節約旅行ではなく、満足度単価を上げる旅。
今回の別府フェリー旅は、まさにそんな旅でした。
セール情報は、PR TIMESで見つけましたが、
さんふらわあ公式サイトをチェックするのがいいかもしれません。


次は、大阪〜別府ルートを家族で使ってみたいと思います。


家族にも、
ぜひこの体験をさせてあげたいと
思える旅でした。

ほんとは誰にも教えたくない
私の隠れ宿
初公開します! ↓


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