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見えない締切と、今日のリングに立つ私


昨日、旦那から勧められた一冊の本。

朝、支度を済ませる締切、
学校への提出書類の締切、
仕事の締切。
私たちの周りには、いろいろな締切があります。

そして何より、長女が小学生でいられる 残り時間という、嬉しくも寂しくもなる締切が迫っています。

来年には中学生。
口答えもレベルアップして、反抗期イベントも頻繁におこるのかな。

そして、あの次女が高学年。
天真爛漫な次女も、来年は反抗期を迎えるかもしれない。

なんだかゲームの次のステージに進むような気分です。

この本の中で、まさに今の自分に深く刺さった部分を一つ抜粋します。

人生には締め切りがあります。
今しか立てないリング、今しかつくれない傷が、絶対にあるんです。
甲子園でも優勝するのはたった一校だけ。あとはみんな負けるでしょう。大半の人は負けるんだから、きっと人は負けるために生まれるんです。ということは、世の中はきっと負けが楽しいように作られている。この世界はそんなふうに作られてると思っていいんじゃないかな。負けにこそ、味があると。

島本和彦さんの『締切と闘え!』より

仕事には締め切りがありますが、子育てにも見えない締め切りがたくさんあります。

子どもが小学生でいてくれる時間だったり、
手をつないでくれる時間だったり、
『ママー!』と全力で呼んでくれる時間だったり。

それぞれが、その時にしか立てないリングなんだと思うと、愛おしく思えてきました。

今しかつくれない傷もきっとそう。
怒りすぎてしまった夜に、寝顔を見ながら反省するのも、その時にしかつくれない傷なのかもしれません。

でもその痛みこそが、子どもとの関係を深くしたり、自分を親として少し成長させてくれたりするのかもしれないと思うと、なんだか救われた気がしました。

『締切と戦え』は、『負けは悪いことではない』とひっくり返してくれる本です。

仕事も子育ても、うまくいかない日のほうが多いです。勝ちが負けかと言われたら、負けだと思う日のほうが多いです。

でも、それでいいのかもしれない。

勝ったときより負けたときのほうが、人は考えたり、悔しがったり、優しくなれたりする気がするからです。

noteを読み返すと、子育てなんて負けだと感じる日ばかりなのに、不思議と味が増していく気がします。

負けてもいい。

大事なのは、今日というリングに立ち続けること。

そんなふうに捉えられたら、リングに立っている(つもりの)自分に、『偉いね、頑張ってるね。』と褒めてあげたくなりました。

旦那がこの本を私に紹介したその裏に、どんな本音が隠れているのかは謎です。

『はちみつ紅茶も少しは締切と戦いなさいよ。』という無言の圧なのか、『そろそろレベルアップしたら?』という深読み禁止のメッセージなのか。

何にせよ、読んで心が軽くなるし、負けてもいいんだと思わせてくれる、面白い内容でした。

悔しいけど、オススメの一冊です。

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました^ ^

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はちみつ紅茶 いただいたチップは、娘たちとの楽しみに使わせていただきます!どんなふうに使ったかは、後日投稿させていただきますね^^