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黄金の尾を持つ密偵――秋の林道を駆け抜ける影

こんにちは、優音です。

最近、きゅうりのことばかり投稿してたので、たまには可愛い女の子も投稿しよと思います。笑

シーアートで生成した女の子たちの中から、本日はエントリーNo.3をお届けします。 今回は、赤髪と大きな耳がトレードマークの、ちょっぴりクールでスポーティな狐娘の女の子。

赤や黄色に染まりゆく秋の森を舞台に、彼女のスピード感あふれる日常を少しだけ切り取ってみました。

📖 ショートストーリー:琥珀の追跡者

秋の陽光が、赤く色づいた木々の隙間から細い帯のように差し込んでいる。 カサカサと乾いた音を立てる落ち葉を踏みしめ、一本の林道をひたすら進む。

ふと、背後に気配を感じて振り返った。

「……ここまで追ってきちゃうなんて、物好きな人間だね」

道の真ん中に、腕を組んで凛と立っていたのは、見事な赤髪と大きな獣耳を持つ女の子だった。 彼女がまとう漆黒のボディスーツは、まるで光を吸い込むかのように彼女のしなやかな体のラインを際立たせている。

その背後で、ふさふさとした黄金色の尻尾が不規則に、けれどどこか楽しげに揺れていた。

「私はこの森の風。誰にも捕まえることはできないよ」

彼女は小さく不敵に微笑むと、黒いタイトな衣装のまま、弾かれたように森の奥へと走り出した。 スポーツウェアに着替えて軽快に木々の間をすり抜け、時には渓流の冷たい水に身を浸して追跡を煙に巻く。 その素早さは、まるで一本の赤い閃光のようだった。

追いつけそうで、決して届かない。 夕暮れ時の紅葉の赤に溶けていく彼女の大きな耳が、最後に一度だけ、こちらを振り返るようにぴくりと動いた。


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