G検定1,600問を解いてわかった。"AI時代に必要なのは暗記力ではない"
正直に言うと、最初は舐めていた。
「PM20年やってるし、AIも毎日触ってる。G検定くらいなら何とかなるだろう」
——完全に間違っていた。
1問目から躓いた。バックプロパゲーションの計算式。活性化関数の微分。見たことはある。意味もわかる。でも選択肢を前にすると、手が止まった。
そこから1,600問。約3週間。毎日解き続けた記録がこれだ。
G検定は「暗記試験」じゃなかった
解き始めてすぐ気づいたことがある。
問題文が長い。選択肢が似ている。正解が「どれも合ってそう」に見える。
暗記だけでは足りない試験だ。必要なのは「どれが正しいか」ではなく「なぜこれが間違いか」を説明できる力だ。
PMの仕事でいえば、レビューの力そのものだ。
なぜPM経験者はG検定と相性がいいのか
1,600問を解き終えて振り返ると、G検定で問われていたのは「暗記」ではなかった。
制約条件を読む。主語を間違えない。リスクを想像する。例外条件を見る。曖昧さを放置しない。
普段のレビュー業務そのものだ。
G検定とは「AI版・レビュー能力試験」だったのである。
BERTとGPTの違い。RAGとFine-tuningの使い分け。PrecisionとRecallのトレードオフ。「知っている」ことと「迷わず選べる」ことの間には大きな溝がある。その溝を埋めるのがレビュー脳だ。
G検定とは何の試験か
G検定とは、AIを作る試験ではない。
AIを「危険なく社会に実装できる人」を選別する試験だった。
個人情報保護法、著作権、AI原則、バイアス。技術の話だけではなく、リスクと倫理の話が大量に出てくる。新しい技術を組織に入れるとき、何を確認し、何を止め、何を通すか。その判断軸を持っているかどうかを問う試験だった。
AIという未知の道具を社会に実装するための審美眼——それがG検定が本当に測っているものだ。
有料部分でできること
この記事には、以下のExcelをダウンロード特典として添付している。
「G検定本番活用カンペ+別問題5セット」。10シート構成・170問入りだ。
本番用超圧縮カンペ、比較表、誤解トラップ集、直前チェックリスト、判断軸、AI復習プロンプト集、模試5セット、解答解説、弱点記録シートが1冊になっている。既存の問題集とは聞き方を変えた別角度の問題として設計してある。
さらに有料本文では、本番で迷ったときに5秒で選べる判断フローと、実務経験者が引っかかりやすいトラップパターンを整理している。
受験する人はもちろん、AIリスク管理やDX推進に関わる人にも使える内容にした。
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