製造の現場が恐れる言葉3選【歴20年】
「◯◯が作業中に怪我をした」
「◯◯が明後日出荷だから急いで」
「◯◯が工程ミスで不良品になった」
皆さん!お疲れ様です!
長三郎です!
製造業の現場で20年以上働いてきて
ずっと変わらず恐れている言葉があります。
「労災」「出荷急ぎ」「不良品」
どれも課長・主任・リーダークラスを中心に
具体的な指示が出され各オペレーターが
行動する事になります。
なぜ、この3つの言葉を恐れるのか
深堀りして発信します。
この記事を読めば
製造業の内容に触れて知る事が出来ます。
他の業種に一部共通する内容です。
1.労災
まず、労災についてです。
労災とは・・・労災災害。仕事中(業務災害)や通勤中(通勤災害)に発生したケガ、病気、障害、死亡を指す。
これらに遭った労働者やその遺族を保護し、国が保険給付を行う公的制度を「労災保険」と呼ぶ。
労災から4日働けないと・・・休業補償が発生。ケガなどで働けず賃金がもらえない場合、給与の約80%(休業補償と特別支援金の合計)が支給。
更に・・・会社は「労働者死傷病報告」を延滞なく、所轄の労働基準監督署長へ提出する法的義務が発生。
報告義務あるのに報告しないと・・・「労災隠し」と扱われ、労働安全衛生法違反となり罰則(50万円以下の罰金など)の対象。
発生してしまうと会社内では労災対応、そして再発の防止対策に追われるのでバタバタします。
その為、「労災」という言葉を聞くと現場に緊張が走ります。
誰であっても怪我が無い様、気を付けなければなりません。
2.出荷急ぎ
次は、出荷急ぎについてです。
出荷急ぎとは・・・顧客と契約した納期までに出荷する日が近い状態。また現場で謳ってる場合、スムーズに進捗していない状態。
なぜ、出荷が遅れたら駄目なのなのか?
債務不履行・・・決められた納期に間に合わなかった時に、納期の延長を認めず契約を解除される恐れ。追加金、損害賠償の発生の恐れ。
信頼を失う・・・今後の契約に不安を与え、契約内容の白紙、会社のイメージダウンに繋がる。
会社同士の約束を守れないと信頼できない、という事になるので、「出荷急ぎ」という言葉を聞くと現場に緊張が走ります。
3.不良品
最後に不良品についてです。
不良品とは・・・製造上の欠陥や破損、機能の低下などにより、本来の用途や品質基準を満たさない製品。
不良品発生時に現場は2パターンの対応があります。
他の製品として代用する・・・他の商品としてなら製品化出来る。再加工すれば製品化出来る等、少し手間が発生するが代用するパターン。
この場合、会社の損害が低く済みます。
全て廃棄する・・・代用出来ない場合、他の用途で使えない場合、全て廃棄処理になります。
原料代、廃棄代、生産プラン遅れ等大きく損害が生まれてしまい、現場は原因と再発防止策を追求されます。
製品にならず廃棄なると会社への損害が大きく、私たちの賞与に影響を与える為、「不良品」という言葉を聞くと現場に緊張が走ります。
3つの言葉を全く聞かない、健やかに進められる現場が理想ですね。
以上、製造業の現場が恐れる言葉3選【歴20年】如何でしたか?
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幸いです!
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ではまた。
