漕ぎ出す日々
「波に乗る練習」が一段落しました。
これから、ゆっくりと自分の舟を漕ぎ出します。
行き着く先は11年経った今もわかりませんが、日々は楽しいです。
まず最初に、行ったのは姿勢改善でした。
スピーチの時の姿勢が猫背、ガニ股とあまりに悪く、映像を視て愕然としました。
そのため、ヨガや話し方教室の先生の紹介で歩き方・立ち姿を習いに行ったり、ジムに通ったりしました。
どれも、今までしてこなかったことなので興味深かったです。
移動後の職場でバタバタしながら、筋力をつけて体を整えることは大変でした。しかし、曲がっていた背中や肩が徐々に正しい姿に戻っていくのを自分の目で見ることで、自分の体に意識を向けるようになりました。
自分でも運動をしたり、体を動かすことを意識するようになりました。
私は持病があり、体は万全ではありません。それは今もです。以前は体調を崩すことが「悪いこと」だと認識し、上手く自己管理できない自分を責めて
いました。
しかし、姿勢の悪さを映像で確認して、思っていたよりも悪いと気付き、「これは、体調も良くない。責めている場合ではない。」と自分で改善をしていくようになりました。衝撃はありましたが、良かったと思います。
異動先の店舗は、一番最初にいた店舗です。
その店舗の近くにサテライト店があります。「2店舗を掛け持ちしつつ、サテライト店を立て直していく業務を手伝う。」というのが、私がエリアマネージャーに言われたことでした。
今なら、「何の権限も与えないのに、人にやらすなんて。自分でやったらいいのに」と断るか、交渉するでしょう。
当時の体調は、現在よりも芳しくなかったからです。
ただ、当時の私は、これからのことにワクワクしていました。
「周りに迷惑をかけず、自分の行に責任を取ることができる。悪いことをしたと思ったら、謝罪ができる。そして、素敵な平均+3点の笑顔とともに行動できるなら、何をしてもいい。」
この言葉は私が、あらゆる波に乗る勇気づけをしてくれました。
姿勢を正し、日々を漕ぎ出す。
そこで出会ったのは、かつてとは違う景色でした。
