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元教室長がAIに「教え方」を教えた。「勉強しなさい」が消える家庭学習導入プログラム  宿題1つから始まる新しい家庭学習

プロローグ

「はじめまして!
今日から君と一緒に勉強する先生になった、〇〇です。
勉強が苦手でも大丈夫。
分からないことがあったら、一緒に考えていこうね。
君が『あっ!分かった!』と思える瞬間を、
これからいっぱい作っていきたいと思っています。
今日からよろしくね」
画面に流れてきたその言葉を見た瞬間、私は思わず手を止めました。

……。

なんだろう、この感覚。

画面の向こうにいたのは、AIでした。
でも、あの日の教室で子どもに話しかけていた自分の姿にも見えました。

胸の奥が少しだけ熱くなったんです。

頭に浮かんできたのは、昔の教室でした。

授業が始まる前の少し慌ただしい空気。

ランドセルを背負った子どもたち。

コピー機の音。赤ペンを走らせる音。

そして、お母さんの後ろに少し隠れながら教室へ入ってくる、
新しく入塾した子。

そんな子を見ると、私はいつも勉強の話はしませんでした。

「名前なんて言うん」「ゲーム好きなん」「学校どうなん」

そんな何気ない会話から始めます。

子どもは、最初の数分で先生を見ています。
この先生なら大丈夫かな。

分からんって言ってもええんかな。
ちゃんと話を聞いてくれる人なんかな。

だから最初に伝えたかったのは、勉強の教え方じゃありません。

「ここは安心していい場所やで」その気持ちでした。

その空気が伝わった瞬間、それまで強張っていた表情が少しだけやわらぐ。

小さく笑う。少しだけ前を向く。
そして、自分から鉛筆を持つ。

教室で何度も見てきた、あの瞬間です。

画面の中でAIが自己紹介をしているのを見たとき、
不思議なことが起こりました。

私はその画面を見ているはずなのに、
目の前には教室の景色が広がっていたんです。

そして思わず、ひとりで笑ってしまいました。

「お前、それ俺が教室で言ってたやつやん」

AIがすごいと思ったからではありません。
答えを教えてくれるからでもありません。

教室でずっと大切にしてきた「教え方」が、そこにありました。

その瞬間、私は気付きました。この話は、AIの話じゃない。

教育の話なんだ。

そして、もし教室で大切にしてきた「教え方」
を家庭でも再現できるなら。

子どもの「分かった!」は、もっと増やせるかもしれない。

私の大好きなこどものあの表情をみなさんに届けられるかもしれない。

そんな思いから、このnoteを書き始めました。

これは、AIの使い方を伝える記事ではありません。

教室で大切にしてきた「教え方」を、家庭へ届けるための記事です。

はじめに

最初に、一つだけお伝えさせてください。

このnoteは、AIの使い方を紹介する記事ではありません。

最近は、「AIで勉強する方法」や
「おすすめプロンプト〇選」のような記事をよく見かけます。

もちろん、それらも役に立つと思います。
でも私は、それだけでは足りないと感じていました。

なぜなら、子どもを伸ばすのはAIではなく、「教え方」だからです。

AIは、聞かれたことには答えてくれます。

でも、
「今、この子はどこでつまずいているのか」
「なぜこの問題だけ解けないのか」
「どう声をかければ、自分で考え始めるのか」

そこまでは、親がAIに教えてあげなければいけません。

つまり、本当に必要なのはプロンプトではなく、
子どもの見方なんです。

私は以前、学習塾で教室長をしていました。

そこで何百人もの子どもたちと向き合い、
保護者の方と何度も面談を重ねる中で、
一つだけ確信したことがあります。

成績が伸びる子には、「考えさせる先生」がいました。

答えを教える先生ではありません。
「どうしてそう考えたん」
「あと一歩だけ考えてみようか」

そんな問いかけを繰り返しながら、子ども自身が
「分かった!」にたどり着けるように導く先生です。

もし、あの頃AIがあったなら。

私はきっと教室で大切にしていたその教え方を
AIにも教えていたと思います。

だから、このnoteでお伝えするのは、プロンプトだけではありません。

親が家庭でAIをどう使えばいいのか。

ここに一番こだわりました。

学校から持って帰ってきたプリントを見て、親は何をすればいいのか。

AIには、どんな順番でお願いすればいいのか。

子どもが考え始める声のかけ方とは何か。

AIに任せることと、親だからこそやるべきことは何か。

そして、毎日の家庭学習を無理なく続けるためには、
どんな環境を作ればいいのか。

「親は、次に何をすればいいのか」

そこまで具体的に落とし込んだのがこのnoteです。

だから、このnoteはAIの解説書ではありません。

元教室長が何年もかけて積み上げてきた"教え方"を、
家庭で再現するための実践書です。

毎日の宿題。
学校から持ち帰るプリント。
返ってきたテスト。

今までは、「丸つけをして終わり」だった一枚の紙が、
子どもの可能性を広げる教材へと変わります。

もし今、
「勉強しなさい」と言うたびに親子で気まずくなる。

塾へ通わせているけれど、このままで本当にいいのか不安になる。

教えてあげたい気持ちはあるのに、教え方が分からない。

そんな悩みを抱えているなら、このnoteはきっとお役に立てると思います。

このnoteを読み終えた頃には、AIの使い方だけではなく、

「今日から親として何をすればいいのか」

が、はっきり見えているはずです。

そして願わくば、お子さんがある日ぽつりと、

「勉強って、ちょっとおもしろいかも」

そう言ってくれる日が来ることを、私は本気で願っています。

このnoteには、AIの知識よりも、教室で何年もかけて磨いてきた
「子どもを見る視点」と「親の関わり方」を詰め込みました。

もしその視点が一つでもあなたの家庭に届き、
お子さんの「分かった!」という笑顔につながったなら。

それ以上にうれしいことはありません。

まずは目次を眺めてみてください。

きっと、あなたの家庭に必要なページが見つかるはずです。



以下の無料記事では、私がこの記事を作製したきっかけや経緯について実体験を元に書き綴っております。

どんな経緯でこの記事が生まれたのか、教育の現場で何を見てきたのか、
私が教育において大切にしてきた『あっ』と、
勉強は楽しい! をこちらで公開しています。

参考になるかもしれない、いいことが書いてるかもしれない。
そう感じていただけましたら、家庭学習を変えるお手伝いをできると確信しております。
ぜひこの先を読んでみてください。


第1章

「勉強しなさい」が逆効果だった本当の理由


保護者面談で、最も多かった相談があります。

それは、

「家で全然勉強しないんです」

という言葉でした。
この相談は、本当に何度も聞いてきました。

保護者の方は決して子どもが嫌いだから言うのではありません。
将来困ってほしくない。選択肢を広げてあげたい。

だから勉強してほしい。

その気持ちは痛いほど伝わってきました。

でも、その思いが強いほど、
「勉強しなさい。」
「宿題やったの?」
「ゲームばかりしないで」

という声かけが増えてしまいます。

実は、この状況は珍しいことではありません。

そして、多くの場合、この声かけは子どものやる気を生みません。

むしろ、「勉強=怒られるもの」というイメージだけが強くなってしまいます。

勉強しなくても怒られる、勉強しても分からなかったら怒られる・・・

私が教室長として見てきた中でも、成績が伸びる子にはある共通点がありました。

それは、「勉強時間が長い子」ではありません。

「頭がいい子」でもありません。

家庭での勉強との向き合い方が違ったのです。


膨大な数の保護者面談を行ってきた中で感じた1つの
「親の向き合い方の差」について話してみたいと思います。

冷たい言い方になる部分もあるかもしれません、ですがリアルを届けるために書いているので濁した言い方はしないでおきます。

きっとみなさまが知りたいことは建前では無いと思うからです。

塾に来ていても、期待しているほど成績を伸ばしてあげられなかった子たちの親が高確率で言うパターンと、成績の伸びる子の親が言うパターンをここに比較します。

『家で勉強しようとしない』
『家で勉強させる方法が分からない』

『なにが分からないか聞いてこない』
『なにが分かっていないか見つけてあげられない』

『教えていると子が理解しないことにイライラする』
『適切な教え方が分からないからプロに任せたい』

わかりますよね、親が【自分には何ができるかを教えてほしい】と
子の相談ではなく親自身の相談をしてくる家庭の子はほぼ例外なく伸びるんです。

そういう塾の使い方をする家庭が最も安く効率的に成績を上げていきます。

そして最も残酷な言葉はこれです。

『塾に行かせるまでが親の仕事、あとはこども本人次第なので勉強しないならしないでいいし、成績が悪くて将来困っても本人の責任です』

信じられないかもしれませんが、これ本当にめっちゃ言われます。

そして決まって、こういうご家庭の子は成績が伸びていきません。

これを本人の意思の尊重と勘違いしている方が本当に多くいます。
はっきり言って違います。

これはただの無責任です。

ですが、『だったら結局は親が教えてあげないといけないってこと?』
って思ってしまったのではないでしょうか。

半分正解、半分不正解です。

どんな親にだって、教えられない、忙しい、イライラする、その他たくさんの理由があるのは理解できます。
だから塾があるんですもの。

プロに任せたいから塾に行かせるんですもの。

私は理数系を得意としておりそちらの授業が多かったのですが、
あるとき電話ででこんなニッチな相談を受けました。

「うちの子は理科が本当に苦手で勉強を嫌がっています」
と。

『なるほど、いま学校で習っている単元は力学の分野ですね?』
「そうです、支点や力点とかてこの原理がどうとか言ってるんですが
私にはあまり分からなくて・・・」

『なるほど、じゃあ、明日の授業は英語の時間ですが、振り替えて
理科の授業をさせてもらってもいいですか?英語は別日にやりましょう』

翌日その子の授業の時間にカウンセリングから行いました。

『いまやってる理科がよくわからないんだって?』
「うん、なんか意味わかんない」
『そうなの、学校の授業でどんなこと言われたのが分からなかった?』
「支点からの距離が遠くなったら物は重くなるって言われた。物の重さとか変わるわけない。10キロの物は10キロじゃないの」

ピンときました。
物理ってイメージが大事です。日常で起こる事が物理であり理科ですから。

『ちなみにポケモン好きだったよね』
「大好き!ピカチュウが一番好き!」

『お、ピカチュウいいね! じゃあ、目の前にピカチュウを想像してね、
そしたらそのピカチュウを抱きしめてみて』
「うーん!超かわいい!」

『次はそのピカチュウを、腕を伸ばして抱き上げてみて、さっきより重たく感じると思わない?』
「確かに腕を伸ばしたら重いにきまってる」

『そう、それが答えだよ。同じ10キロのピカチュウだって腕を伸ばしたら
重たく感じる。たったそれだけのことだよ』
「え、そんなことを言ってたの?そんなん簡単だし知ってるよ!」

これはプロ講師の教え方のほんの一例です。

この問題点の発見とその子にあった解説こそがプロ講師の技術の1つです。

でも実はこんなことが分からない子にイライラする方や、
教えたあとに『こんなことが分からないの』って思ってしまったり、
口に出してしまう方も少なくないと思います。

それこそが子どもが勉強を嫌いになる本質です。
実は、親のせいで勉強が嫌いになっているパターン、そしてそれに親が気づいていないパターンって本当に多いんです。

誰だって子に寄り添った教育がしたい。
もし自分が様々な理由で教育できないのであれば、より専門知識のある先生にお任せしたい。

その気持ちが本当に理解できるからこそ私自身も教室長兼講師として
たくさんの悔しい思いをしてきました。

1人1人のために自分やプロ講師がいればどれだけよかったか・・・
つきっきりなら全員の成績を上げられるのに・・・

そして今、まさにそんな時代が訪れていると気が付いたのです。


第2章

私が教室長だった頃、「塾だけでは      成績は上がらない」と痛感した話


少しだけ、教育業界の裏側の話をします。

これは「すべての塾がそうだ」と言いたいわけではありません。

あくまで、私が働いていた環境で実際に経験したことです。

教室長になる前、私はこう思っていました。

「教室長は、毎日どうやって子どもの成績を上げるかだけを考えているんだろう」

ところが、実際は少し違いました。

私自身がとある塾チェーンを辞したお話をします。


そこで言われた教室長の仕事について正直に書きます。

生徒を増やす、授業を売る、季節講習を売る、そのための方法を考える

その切り口を見つけるために授業してその子の苦手を炙り出す。

苦手を親に伝えて不安にさせる、でも講習を買えばこんなことが
できるようになると期待希望を持たせる。

親は子の将来のためを思ってお金を払う。

こうして売り上げノルマの達成を目指していくんだ。

お前のやることはそれだけだ、授業なんてテキストを開かせて
今日はどこをやる、どこを読む、分からなかったら解説を読んで
考えさせる、それだけだから考える必要なんてない。

教室長に就任した時にこう言われたんです。

どうでしょうか、怒りがこみあげて当然かと思います。

塾そのものは
【はじめから塾によって生徒の学力を上げることを目的としていない】
というのがリアルなんです。

それこそ塾で成績を上げるつもりなら、宿題なんか出さないですよね。

私の教育の考え方とは相反するものでした。

そして生徒が卒業、進級と1つの区切りをむかえた時に数年間続けてきた
教室長から退任することを選択しました。

大切なことなのでお伝えしますが、
本気で指導して成績を上げようとする塾もあります。
塾や先生が合って成績の上がる子もいます。

もちろん、先生は生徒のことを真剣に考えています。
私も毎日生徒1人1人の授業内容を考え続けていた大勢のうちの1人です。

しかし同時に、教室には売上目標があります。

夏期講習。冬期講習。春期講習。追加授業。教材。

保護者面談では、「どの講座を提案するか」を考える時間も少なくありませんでした。

もちろん、講習自体に意味がないと言いたいわけではありません。

必要な子には、本当に必要です。

ですが、私は一つの疑問を持つようになりました。

「もし家庭で勉強する習慣が無いままなら、講習を増やすだけで本当に成績は変わるのだろうか」

実際、週に2回・各90分の授業を受けても、1週間は168時間あります。

授業時間はそのうち、たった3時間程度です。

残りの165時間をどう過ごすか、ここが変わらなければ、成績は思うようには伸びません。

だから私は、「塾か、家庭学習か」ではなく、「家庭学習が土台で、
その上に塾がある」という考え方に変わっていきました。



第3章

子どもの未来にお金を使いたい親ほど、知らないと損をすること


親なら、子どもの未来にはお金をかけたい。

私はその気持ちを、何度も見てきました。

「うちの子のためなら」

そう言って講習を申し込む保護者の方は、本当にたくさんいました。

その気持ちは、とても尊いものです。

だからこそ、私は今こう伝えたいのです。

教育にお金をかけること自体は悪いことではありません。

でも、「何にお金を使うか」は、もっと大切です。

これからの時代、家庭学習は大きく変わります。

私自身、AIを教育に使うことのメリットが正直ここまでとは思っていませんでした。

質問しても怒らない。

何回でも説明してくれる。

子どもの理解度に合わせて説明を変えてくれる。

しかも24時間、いつでも付き合ってくれる。

私は、「これは家庭教師を一人雇う」という感覚ではないと思いました。

もっと正確に言えば、

「子ども専用の先生を、家の中に置ける時代が来た」

そう感じました。

もちろん、AIだけですべて解決するわけではありませんし
塾が必要な子もいます。

先生だからこそできる指導もあります。

ですが、塾とAIを組み合わせたとき、家庭学習の質は大きく変わります。

そして、その組み合わせ方を知っている親は、まだ多くありません。

だからこそ、この先の内容には価値があります。

正直言えばAIだけでも十分すぎるとも思います。
親ご自身の負担を少なくするためになら塾を使うのが最適です。

私は実際に試しながら、「これなら家庭でも続けられる」と
感じた方法だけをまとめました。

AIに何を聞けばいいのか。

どんな声かけをすればいいのか。

どんな順番で使えば、自分から勉強するようになるのか。

教育現場に立って『こうできたらこの子はもっと成績が上がって勉強が好きになるのに』そう思って本当に悔しい思いをしてきた夢のようなことが
いまならAIでできるんです。

AIは家庭教師となり、子を思って考え続けてきた我々講師の
夢を叶えてくれるんです。
あなたの子だけの24時間専属家庭教師。

次の章からは、私がもっとも伝えたかった
「AI家庭教師」の具体的な作り方を、そして最も重要となる
【教育のプロが考えるAI家庭教師の使い方】
実例を交えながら紹介します。



▼ここから先で公開する内容(有料)

ここで終わってしまうのは、とてももったいないと思っています。

なぜなら、本当に価値があるのは**「AIをどう使うか」ではなく、「どう使わせるか」だからです。

この先では、私が元教室長として「今日から自分の子どもに教えるなら、
この順番でやらせる」と考えた内容を、すべて公開します。

教育のプロがAIを活用する方法に加えて、
有料部分では素人の方には書くことのできない
あなたの子だけの最強家庭教師を誕生させる方法、
勉強するための子どもの心理を理解すること、
これまでの教室長の経験の中で聞いてきたたくさんの『親の悩み』や具体的な解決方法、
さらには親の関わり方、家庭の在り方、
そして元教室長として考えた具体的な1ヶ月のプログラム

を記載しています。

勉強させたい方、塾を検討している方、家庭学習でお悩みの方、

高い塾費用を払う前にぜひ悩まずこちらを読んでください。
塾の初期費用は1~2万円、授業は1回あたり2000円前後、
1ヵ月にかかる費用は平均5万前後

ですがこの記事の内容なら1回で何年も、
より効果の高い方法を得ることができます。
塾の教室長経験者が自信の経験を踏まえながら自信を持って執筆した内容です。

この先で読める内容

  • 第4章|「家庭教師が毎日家にいる」状態を作る。AIが子どもを変える5つの心理トリガー

  • 第5章|多くの親が見落としている。AIに質問するだけでは成績が伸びない本当の理由

  • 第6章|元教室長ならこう設計する。勉強嫌いでも続く「AI学習ルーティン」完全公開

  • 第7章|コピペで使える。「AI先生」に変わる最強プロンプト23選  (教科・学年別)

  • 第8章|成績が伸びる親は"教えない"。現場で見続けた親子の決定的な違い

  • 第9章|AIを使っても伸びない子の共通点。始める前に必ず知っておくべき落とし穴

  • 第10章|30日で家庭学習を変える。                「AI家庭教師」導入プログラム完全版

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