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給料の使い道は、欲しいものリストより先に「残す順番」で決める|#給料の使い道

給料が入った日に、何を買うかより先に確認したい順番を整理。固定費、生活防衛資金、積立、使ってよい金額を分ける記録。

給料日。

口座にお金が入る。
少し安心する。
少し強くなった気もする。

ここで、欲しいものリストを開く。

自然な流れではある。
でも、だいたいここで財布が前に出すぎる。

まだ前半15分なのに、カード明細だけ2失点している。

だから、先に分ける。

給料の使い道は、買う順番ではない

「給料の使い道」と聞くと、何を買うかを考えやすい。

服。
外食。
旅行。
サブスク。
家電。
本。
推し活。
美容。
趣味。
投資。

どれも悪くない。

ただ、最初に見るものが買いたいものになると、生活費が後回しになる。

給料は、自由に使えるお金ではある。
でも、全部が自由ではない。

先に出ていくお金がある。
先に残すお金もある。

使い道を考える前に、残す順番を見る。

最初に見るのは固定費

最初に見るのは、固定費。

家賃。
通信費。
保険料。
交通費。
サブスク。
カード引き落とし。
医療費。
奨学金。
ローン。
家族関係の支出。

毎月ほぼ決まって出ていくお金。

固定費は、給料日に遠慮しない。
こちらの気分は見ていない。
淡々と引き落とされる。

固定費が、知らないうちに先発メンバーに入っている。

ここで見るのは、気持ちではなく金額。

次に見るのは、生活防衛資金

生活防衛資金は、生活が止まらないための手元現金。

急な支出。
収入減。
体調不良。
転職。
家族の支出。
家電の故障。
冠婚葬祭。
引っ越し。
税金。
予定外のカード引き落とし。

こういうものに耐えるための現金。

生活防衛資金は、気合いでは代わりにならない。
「なんとかなる」は、カード明細の前では急に声が小さくなる。

だから、毎月の給料から少しずつ残す。

金額は人によって違う。

固定費が低い人。
家族を支えている人。
医療費がある人。
転職予定がある人。
副業や不動産収入がある人。
親の支出がある人。

同じ100万円でも、安心度は違う。

見るのは、金額そのものではない。
何か月、生活が止まらないか。

実際に入力して確認したい場合は、生活防衛資金確認セットにまとめている。
無料で足りる人は、この記事の順番だけでよい。
記入例まで使いたい人だけ見ればよい。

積立は「余ったら」では残りにくい

次に見るのは、積立。

投資。
iDeCo。
新NISA。
定期預金。
旅行積立。
年払い固定費用の積立。
税金用の積立。
医療費用の積立。

積立は、余ったらやるものにすると残りにくい。

なぜなら、余りはだいたい存在しない。

レシートだけが大会本番を迎えている。

笑いごとではあるが、月末には数字になる。

だから、積立は先に置く。

給料が入ったら、先に別口座へ移す。
または、引き落とし日を固定する。
手元に置いておくと、使っていいお金に見える。

見えるだけで、危ない。

使ってよい金額は最後に出す

給料の使い道は、最後に決める。

順番はこれでいい。

  1. 手取り給与

  2. 固定費

  3. 生活防衛資金に残す分

  4. 積立

  5. 年払い支出の月割り

  6. 変動費

  7. 使ってよい金額

先に「使ってよい金額」を出す。

そのうえで、欲しいものを見る。

ここまでやれば、使うこと自体は悪くない。

むしろ、使うために分ける。
我慢するためではない。
月末の自分を裏切らないため。

未来の自分が、カード明細を見て真顔になる。

だから、先に順番を決める。

給料日にやらない方がいいこと

給料日にやらない方がいいこともある。

手取りを見てすぐ買う。
カード引き落とし予定を見ない。
サブスクを増やす。
分割払いを増やす。
固定費を見ずに外食予定を入れる。
生活防衛資金を後回しにする。
残高だけ見て安心する。

残高は、まだ引き落とし前の数字かもしれない。

口座残高は、給料日に少し盛れている。
写真でいうと、かなり光が当たっている。

だから、残高ではなく、引き落とし後を見る。

自分で整理する場合

紙で整理するなら、まず固定費を月額で並べる。

固定費を月額で確認しやすい家計簿ノートを見る

レシートや領収書が散る人は、月ごとにまとめるだけでも見やすい。

レシートをまとめるファイルを見る

口座とカード明細をまとめて見たい人は、自動連携の家計管理サービスも選択肢になる。

口座とカード明細を自動で確認する家計管理サービスを見る

買う必要はない。
ただ、見る場所は1つに寄せた方がいい。

FAQ

Q. 給料日にまず何を確認すればいいですか?

A. 手取り額、固定費、カード引き落とし予定、生活防衛資金、積立額を確認します。買いたいものは、その後で見ます。

Q. 給料の何割を貯金すればいいですか?

A. 割合だけでは決めにくいです。固定費が低い人と高い人では、同じ2割でも意味が違います。先に毎月の現金収支を見て、無理なく残せる金額を決めます。

Q. 生活防衛資金はいくら必要ですか?

A. 人によります。見るのは金額ではなく、何か月生活が止まらないかです。固定費、家族構成、収入の安定度、医療費、転職予定などで変わります。

Q. 給料日に使ってはいけないですか?

A. 使っていいです。ただし、固定費、生活防衛資金、積立を先に分けた後に使う方が、月末に崩れにくくなります。

Q. 無料記事だけで足りますか?

A. 自分で固定費、積立、生活防衛資金を整理できる人は、この記事だけで足ります。入力例や確認シートまで使いたい場合だけ、生活防衛資金確認セットを使えばよいです。

まとめ

給料の使い道は、欲しいものリストから決めない。

先に見るのは、残す順番。

固定費。
生活防衛資金。
積立。
年払い支出。
変動費。
使ってよい金額。

その後で、買いたいものを見る。

給料は使っていい。
ただし、先に分ける。

月末の自分が、一番冷静な解説者になる。

参照した情報

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