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プラモデル 名機列伝(番外編・部品行方不明に悩む)

1990年ごろに購入して以来、長く積みプラのまま眠らせていたキットを、ようやく時間と方向性が定まり、順次製作に取り掛かることにした。 久しぶりに箱を手に取ると、当時の記憶がよみがえり、制作意欲も自然と高まっていく。 そして蓋を開けた瞬間、目に飛び込んできたのは、まさかの「部品不足」。 長年積んできた模型を開封した際、同じような経験をされた方も少なくないのではないだろうか。

懐かしさと意欲が一気に湧き上がったその瞬間――
パーツを確認すると、透明パーツのキャノピーが見当たらないことに気付く。
思わず手が止まり、しばし呆然としてしまった。

透明パーツが見当たらない理由を考えてみたが、長期保管による紛失なのか、当時の自分が別用途で使ったのか、あるいは購入時点で欠品だったのかは判然としない。 いずれにせよ、ここからどう進めるか判断が必要になる。 長年積んできた模型には、こうした「予期せぬ出来事」が潜んでいることを改めて実感した。

対処法をAIに尋ねたところ、、、
※代替(見つからない場合の対処)
プラ材で自作する(棒・板・丸棒)
他キットの余剰パーツを流用する
形状が単純なら“削り出し”で再現する

代替案をいくつか検討したものの、どれも決め手に欠けていた。 そこで一度気持ちを落ち着け、説明書を丁寧に読み返してみることにした。 すると、部品問い合わせの案内が記載されているのを見つけた。 長期保管していたキットとはいえ、もしかすると対応していただけるかもしれない。 わずかな期待と不安を抱きつつ、メーカーへ不足部品の相談をすることにした。

説明書の右下に書かれた部品請求の一覧、一瞬希望の光が差し込んだ!

メーカーのWeb問い合わせフォームから必要項目を入力し、透明パーツの部品請求を試みた。 すると、問い合わせた日の夕刻には早くも返信が届いた。

「お問い合わせいただきありがとうございます。 【MiG-21PF ファントムキラー】につきましてお探しいたしましたが、 古い商品のため弊社にも在庫がなく、またサンプルもないためご案内いたしかねます。 お問い合わせいただいたのにも関わらず申し訳ございません。 何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。 今後ともご愛顧いただきますようよろしくお願いいたします。」

丁寧で迅速な返信に感謝しつつも、これからどう進めるべきか迷いが生じた。 酷暑の夕暮れ、しばし作業机の前で思案する時間が流れた

ようやく自分なりの最善策を見つける!

【キャノピー欠品、即席の素材】 この MiG-21 にはキャノピーが無い。悩んだ結果!身近な素材、ペットボトルの曲面部分を使っての挑戦を試みる。上手く成型できるか?結末が見えない挑戦。

矢印の局面部分を使うことにした。
切り出した部分
素材は柔らかい。

ペットボトルの透明樹脂は薄く、MiG-21 の前方へ絞られるキャノピー形状に意外とよく馴染むような気がする。

仮組のキットに合わせてみた。

必要な部分を切り出し、胴体側の枠に合わせて少しずつ曲げていくと、何だか行けそうな気がする~! 古いキットの不都合も、こうして手を入れることで何とか完成に辿り着きたい。

AIからの注意点
1. PET素材の“薄さ”と“コシ”の扱い
熱で変形しやすい
・接着時に歪みが出やすい
・研磨で白化しやすい
という弱点がある。
枠との接着は瞬着より木工系(白ボンド)で仮固定 → 最終瞬着 という二段階にすると歪みが出にくい。
2. 左右対称の“見た目の整合性”
MiG‑21 のキャノピーは左右対称が強い形状なので、
PETの曲面を使う場合、
・左右の反り具合が揃っているか
・前方の絞り込みが均等か 
これらの注意点を意識しながら製作にかかる。

NEW😁難関!キャノピー自作!成形工程の続き

キットのランナー部分の平坦な場所を見つけキャノピーの補強用の部分を作る。
ペットボトルの素材は薄すぎ、接着部分の場所が上手く見つからない。
苦肉の策だがこのようなガイドになる部材を取り付けた。
何とか瞬間接着剤で固定できた。
上手く接着できなかった部分はパテで埋め、何とか形にしたが?!
キャノピー自作は難しい!
そしてマスキングゾルとテープで養生をし、塗装に取り掛かった。
この続きは、プラモデル名機列伝 シリーズ総合案内からMiG-21(フジミ)へお進み下さい。
MiG-21のページは間もなく新作を公開いたします。

プラモデル名機列伝|シリーズ総合案内

長年集めてきた航空機模型を、記録とともに丁寧に紹介するシリーズ。
各機体の背景やキットの特徴、制作の過程を静かな視点でまとめています。 積みプラの整理と、模型を通じた“名機の記憶”を残す試みです。


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