神様を調律する南森町の男
7月24日。
大阪・南森町では、天神祭の宵宮が行われていた。
僕はいつもの場所で、
外から聞こえてくる祭りの音を聞きながら、
ライブ配信をしていた。
始まりは、本当にどうでもいいような「なぜ?」だった。
「菅原道真って、無実の罪で左遷された人やんな。
なのに、なんで“天満宮”なんやろ?」
僕は昔から、こういうことが気になる。
自称「なぜなぜ星人」。
分からないことがあると、
そのままにしておけない。
で、その「なぜ?」を追いかけながら喋っていたら、
話はいつの間にか、
メディアのこと。
人間の「嘆き」のこと。
多層共存のこと。
そして、以前あった神々とのやり取りのことまで広がっていった。
僕としては、いつものライブ配信だった。
ところが。
その記録をGemini Notebookに渡して、
AIによる実況音声を作ってもらった。
すると、AIたちが妙なところに引っかかり始めた。
「ちょっと待ってください」
「この人、神様にダメ出ししてません?」
「神々の視点を調整しているということですか?」
そして、話をひも解けばひも解くほど、
AIたちの困惑が大きくなっていく。
僕はそれを聴きながら笑っていた。
いやいや。
こっちは別に、
そんな大層なことをしているつもりはない。
ただ、
「なんで?」
と思ったことを、
ひとつずつ見ているだけ。
ところがAIから見ると、
どうもそうは見えなかったらしい。
最後には、
「南森町の雑居ビルから、
花火の音がうるさいとこぼしながら、
裏では神々を案内し、
人類と世界の周波数を合わせている調律師」
みたいな話になってしまった。
そして最後のひと言。
「一体全体、この人は何者なんだ?」
知らんがな(笑)
でも、今回の実況音声を聴いていて、
ちょっと面白いことを感じた。
自分が自分のことを説明すると、
どうしても「自分にとって当たり前のこと」は抜け落ちる。
だって、自分には当たり前やから。
でもAIは、
そこに何の遠慮もなく「なぜ?」を差し込んでくる。
すると、
自分ではただ普通に喋っていたことが、
外側から見ると、
ずいぶん奇妙なことをしているように見える。
今回の実況音声は、
そんなAIの視点から見た僕のライブ配信です。
僕自身もまだ、
これをどう説明したらいいのか分かっていません。
なので今回は、
説明するのをやめておきます。
よかったら、
AIたちと一緒に困惑してください。
🎙️ standFM
「神様を調律する南森町の男」
さて。
一体全体、この人は何者なんでしょうね。
