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cicou
目玉をふさげ!〜アラフォー女の遅すぎた危機管理〜
先日、出先でノートパソコンを開いている同世代を見かけた。
ふと目に付いたのが、パソコンの上縁に貼られた赤いテープ。
買ったばかりで保護シールを剥がしていないのか。
なんだか値札のついた洋服を見ているようで、そわそわした。
■そんな事を職場で話してみると、若い後輩から驚愕の答えが飛び出してきた。「盗撮防止」なんだそうだ。
パソコンのカメラに侵入し、こちらの生活を覗き見する輩がいるのだという。
まさか自分の机の上の最新機器が、そんな危険な代物であったとは。
■これまで気にも留めなかった。
食卓にカメラが向いていようが、風呂上がりの寝間着姿でメールを打とうが、そんなもの「どうせ誰も見やしない」と高をくくっていたのである。
ところが若い人達に言わせれば、それこそが隙・時代錯誤の危機管理らしい。
■しかしこの顔をのぞき見て楽しい者などいるのか。
皺もシミも加工なし。
せいぜい、うたた寝して口を開けている瞬間を笑いのネタにされるぐらいのものであろう。
だが、それでも用心に越したことはない。
付箋を切り取り、セロハンテープで貼り付けてみた。
しかし最大のセキュリティが “ テープを貼る ” というアナログ手法だとは。
…きっと思いついたのは、アラフォー世代だな。
