卒業研究発表会を終えて
こんにちはsamiです。
今日は先日、研究発表が済んだので、そのことについて書いてみようと思います。
私の学部学科では大学3年の後期から研究室に所属し、4年の最後に卒業研究を提出し、学部卒となります。
その大学生活の集大成とも言える卒業研究の発表会が先日ありました。
私の学科は生物科学科で、私はカタツムリの行動生態をテーマにしました。
むかしからカタツムリが好きだったわけではないのですが、新しく入ってきた先生がカタツムリ好きの面白い方で、その先生のもとで研究するなら彼ら(カタツムリ)についてだろうということでテーマを選ばせていただきました。
研究室は自分の机があり、広く、とても過ごしやすかったです。
何より学校に自分の席があるという環境は高校以来で、なんだか懐かしかったです。
配属されてすぐくらいに、先生の意向で2メートル四方ほどの大きな、カタツムリ専用のビニールハウスを作ることになりました。
物を作ることは好きだったし、設計とかもやらせてくれたのでとても楽しかったです。
そして、研究。
作って飼うだけでは終われないのでテーマを決めて検証するということを一つでもしなければいけません。
まず過去の論文を読み、対象にする種をある日本固有のカタツムリ二種にしました。
どうやら二種のうち一方が、他方を逃げるように木の上を使うというのです。
私の作ったハウスにも小さいけれど木を植樹してあるので、毎回毎回カタツムリのいる高さを測ってやれば、その行動を詳細に観察できました。
というわけで二ヶ月、ひたすらカタツムリ達と向き合い、なんとか結果にし、発表の日を迎えました。
発表は午前に3分発表(フラッシュトーク)、午後にポスターセッションでした。
みんな活気に満ちていて、素晴らしい研究発表だった中で、自分もできるだけのことはしたかなと思います。
この研究を通して、プログラミングだったり、生物を捕まえに行く遠征だったり、いろんな初めてを経験しました。
そのなかでも何より、問いをたて、検証する方法を考え、実施し、結果について考え、伝わるようにまとめる。という研究者の仕事の一端を経験できたことがとても嬉しかったです。
でもやっぱり大変なことの方が多かったです。
特に人とコミュニケーションをとることが苦手な自分にとって、大学という場は苦難がいっぱいでした。
それでもなんとか卒業できるところまで漕ぎ着けられたのは、支えてくださった大人の方々のおかげであり、諦めなかった自分のおかげであると思います。
ありがとうございました、そしてお疲れ様(自分)!
まとめ
いかがだったでしょうか。
世の中のすべてはきっと、『やってみないとわからないこと』なのだと思っています。
が、まさにこの研究の日々は、それを強く思う毎日でした。
次の10年のために、こうしてnoteに挑戦してみたのも、もしかしたらこの経験のおかげなのかもしれません。
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それではまた次回の記事でお会いしましょう。
あなたの人生にささやかな幸せと、良き出会いを!
samiでした。👋
最後にこの研究で非常に参考にさせていただいた書籍を二つ、紹介します。
一つ目は伝わるデザイン。
フルカラーで図メインなのでとてもみやすかったです。
(さすがデザインの本、、、)
スライドからポスターまで幅広く参考にしました。
二つ目はこれから論文を各若者のために。
研究者らしからぬユニークな文章で(謎のベガルタ仙台推し)、読み物としても面白かったです。
研究結果はどうまとめ、どう伝えればいいのか、おそらくあまり言語化されてこなかったであろうこの命題について、体系立ててわかりやすく書かれており、これから結果をまとめる人や、これから研究を始める人にもおすすめの一冊です。
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