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【ボクシング】5月の日本人世界戦まとめ

2025年も5月に突入した。
日ごとに暖かくなっている近頃、ボクシングの日本人世界戦が計6試合開催される予定だ。
今回はメモも兼ねて5月の世界戦スケジュール、簡易的な予想をまとめていく。


5/4(日本時間5/5昼頃?) 井上尚弥VSラモン・カルデナス

スーパーバンタム級四団体王者の井上尚弥がメキシコ人ファイターとラスベガスで激突する。
言わずとしれた怪物、井上尚弥はアメリカの興行でメインを務め、メッカのファンを熱狂させることができるか。
試合展開としては、アクシデントが発生しない限りは井上尚弥の優位は動かないと予想。すべての能力に秀でる井上に対し、カルデナスがどの点を突破口にしてくるか、予想が難しい(というよりどの点でも上回ることは至難)。
結果予想は当然井上尚弥の勝利。4~8R、KO勝ちと予想。

5/11 井岡一翔VSフェルナンド・マルティネス

スーパーフライ級のWBA王者、フェルナンド・マルティネスに井岡一翔がリベンジに臨む。
前回対戦では明確な判定負けを喫した日本の名チャンピオン、井岡は再戦にはめっぽう強く、正確な分析と対策でマルティネスとの力関係を逆転できているかが見どころ。
井岡を応援したいところではあるが、前回の対戦では突破口が見つけづらく、ボディ攻めを中心にしていくのであろうが最終的にはマルティネスの不フィジカルに押し切られる予感がする。
結果予想は8~12R、マルティネスのKO勝利
また、スーパーフライ級はバムことジェシー・ロドリゲスとプメレレ・カフの統一戦の噂もある。フライ級の日本人二団体王者、寺地拳四朗も階級を上げるかもしれず、この試合の勝者との絡みにも期待できる。

5/24 亀田和毅VSアンジェロ・レオ

IBFフェザー級王者のアンジェロ・レオに亀田三兄弟の末っ子、亀田和毅が挑む。
フェザー級王者内で評価が割れるアンジェロ・レオだが、ルイス・アルベルト・ロペスに勝っている以上実力がないわけはない。
亀田和毅は技術もあるいいボクサーだがフィジカルではレオが上だろうか。技術戦で亀田和毅が上回れるかがポイントになりそう。
まずはジャブの差し合いで勝ってポイントで優位に立ちたい。
フェザー級は井上尚弥が目下階級を上げて参戦を狙う階級。両者ともに王座を維持すれば、将来的にではあるが破格のファイトマネーが期待される井上尚弥戦をも見据えることができる。
結果予想は難しいところだが、アンジェロ・レオの僅差判定勝利としておく。

5/24 重岡銀次朗VSペドロ・タドゥラン

IBFミニマム級王座、ペドロ・タドゥランと挑戦者・重岡銀次朗の一戦。
ミニマム級には筆者は明るくないのだが、戦前の予想としては結構五分?
3/30に世界挑戦し敗北した兄・重岡優大選手の分も銀次朗選手には頑張ってほしい。
ちょっと両者の特徴等掴みかねているので予想というよりは願望になってしまうが、重岡銀次朗の判定勝利を期待

5/28 武居由樹VSユッタポン・トンディ


WBOバンタム級王者、武居由樹にタイ人ファイター、ユッタポンが挑む。
現在四団体すべての王座に日本人がついているバンタム級。その四人のうちの一人、武居由樹が防衛戦に挑む。
那須川天心との試合も待望される武居由樹がここで躓くのはファンとしても残念なので、ここは成長をしっかり見せたうえで勝利してほしい。
ユッタポンは決して弱い選手ではないが、打ち合いにはなりそうなので強打の武居の左右のフックがヒットしダメージを負わせられると予想。
後は武居の詰めの問題になってくるが、ここへ成長の余地があり、しっかり仕留めきれるかが見もの。
逆に相手のいい一撃を先にもらってしまえば危険か。
予想としては8~12Rでの武居のKO勝ち

5/28 力石政法VSエドアルド・ヌニェス

IBFスーパーフェザー級の王座決定戦に力石が臨む。
ライト級で王座を獲得した兄の矢吹正道に続けるか。スーパーフェザーまで来ると中量級になってくるので、そこで日本人が活躍するのはなかなか難しいが、力石政法にはぜひそこに割って入っていってほしい。
こちらも難しい試合にはなると思うが、願望込みプラス意気込みを買って力石の勝利を予想したい。
試合展開は…フィジカルと気持ちで両者がぶつかる展開、かなぁ?
あまり自信はないが、力石の僅差判定勝利と予想しておく。

終わりに

以上6戦が予定されている。
注目はもちろん井上尚弥の試合、それと井岡一翔の試合だろうか。
井上については結果というよりも勝ち方、ラスベガスでどういうパフォーマンスを披露するのかという点が気になるところ。
ミット打ちを見ても相当切れているし、調整は順調そう。東京ドームのネリ戦のような気負いがなければ早期でのKOにも期待ができると思う。
井岡については前戦の苦戦の印象がどうしても拭えず…。
やはりスーパーライト級のフィジカルに対抗するのはかなり難しそう。多少の被弾はものともせず前進してくるマルティネスにとにかくカウンターを取り続けることができれば、どこかで効かすこともあるかもしれないし、ポイントで優位に立てば向こうにも焦りが出るはず。
フィジカルの差を技術で埋められるか、ボクサーとしての集大成に近いと思うのでしっかり見届けたい。

5月の世界戦に続き、6/8には中谷潤人VS西田凌佑のバンタム級二団体統一戦も開催される。
こちらにもかなり注目だし、5月、6月と注目の試合が続くので楽しみにしたい。

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