予約ボタンを外した日から始まった、伝え方の見直し
紹介制への移行から、もうすぐ2ヶ月になります。
「予約ボタンがなくなって、どうしたらいいか分からなかった」
そう教えてくれたお客様が何人かいらっしゃいました。
商売をされている方は「いろいろと大変ですね」と労ってくださって
正直、そのひと言がじんわりと染みました。
ありがたいと思う半面
「伝え方がまだ足りていないな」という反省が出てきました。
LINEでも案内を出していたのですが
ほとんど読まれていなかったということも分かりました。
思い当たることはあります。
「分かりやすく」と考えるあまり、説明を足していく。
足すたびに文章が長くなる。
長くなるほど、読む気が失せていく。
自分では長さを意識してはいませんでした。
書くことが日常の私にとってはたいした文量でなくても
お客様にはそのまま届いていませんでした。
来月はもっとシンプルに文章を削り
読む気が失せないように注意します(笑)
紹介制に変えた理由については
お話しすると理解してくださいます。
「勝手に予約が入ってしまう状態を、一度リセットしたかった」
そう説明すると、多くの方がうなずいてくれます。
いまは、合言葉を入力して予約していただく形にしています。
慣れるまでは手間をおかけしますが
「散髪が終わったタイミングで次回予約を入れてしまう」のも
予定の立てやすい方には良い提案のようです。
新しいやり方というのは慣れが要ります。
お客様たちの柔軟性に助けられています。
もうひとつ、気になっていることが。
先日の定休日、妻から
「店の扉を閉め忘れていて、呼び鈴が鳴った」と報告がありました。
サインポールが止まっていれば定休日。
これは商売をしている側の常識であって
地域の皆さん全員が知っているわけではない。
私にとって当たり前のことがそうではない人も居るということ。
外看板の整備を早めに進めます。
施錠の件は反省として(笑)。
外からでも「今日はお休みです」と分かる目印を
もうひとつ作っておく必要があります。
店を構えてお迎えする側である以上
分かりやすさは相手のためにあります。
LINE文章も、看板も、予約の仕組みも
「知っている人には分かる」ではなく
「初めての人にも伝わる」を基準にしていかないと、と
改めて感じています。
紹介制はまだ走り始めたばかりです。
不便をかけている部分も正直あります。
それでも一緒に慣れてくださっているお客様たちがいる。
その柔軟さに応えるためにもこちらの伝え方を磨き続けます。
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