【YOASOBI】 原作小説を読もう!
言わずと知れた大人気ユニット「YOASOBI」
彼らの楽曲には原作となる小説が存在する。
原作小説を読むことで、楽曲の世界観がより鮮明に詳細に感じとることができるのだ。
本noteでは、YOASOBIの原作小説を順に紹介していく。
ネットで簡単に読めるものも多いので、ぜひ参考にしていただきたい。
目次詳細
⚡️=ネット上で無料閲覧可能な小説
📚=単行本・文庫本として出版されている小説
💿=シングルとして発売された際に特典として封入された小説
💬=漫画化されている・漫画が元になっている小説
1.星野舞夜「タナトスの誘惑」⚡️📚
YOASOBIのデビュー曲であり、最大のヒット曲である楽曲「夜に駆ける」の原作小説。
モノコン2019「ソニーミュージック賞」にあたって「夏の夜、君と僕の焦燥。」をテーマに制作された。
死神が見えるという彼女の自殺を止めようとする主人公の心情の揺らぎが描かれている。
「夜に駆ける」MVを受けて、著者が新たに書き下ろした「夜に溶ける」という小説も存在している。これは自殺願望のあった女の子視点の話になっている。
本作「タナトスの誘惑」は、加筆の上、「夜に駆ける YOASOBI小説集」(双葉文庫) に収録されている。
ぜひ手に取って読んでみてほしい。

2.いしき蒼太「夢の雫と星の花」⚡️📚💬
YOASOBI 2nd Singleとして多くのファンから愛されている楽曲「あの夢をなぞって」の原作小説。
「タナトスの誘惑」と同様に、モノコン2019「ソニーミュージック賞」(お題・「夏の夜、君と僕の焦燥。」) 大賞受賞作品である。
予知夢が見えるという楓が、幼馴染の亮に告白するまでを描かれている。
▼双葉社「夜に駆ける YOASOBI小説集」
また、この「夢の雫と星の花」は同名コミックスが双葉社より発売されている。

3.橋爪駿輝「それでも、ハッピーエンド」📚
「夜に駆ける」の伸びを受け、本格的な活動を開始したYOASOBIが3rd Singleとしてリリースした楽曲「ハルジオン」の原作小説。
YOASOBIが公募作品ではなく、作家からの書き下ろし小説を楽曲化するのは、これが初めてとなった。
別れた彼氏のことを忘れられない主人公が、前を向き踏み出す様子を描いている。
「ハルジオン」がZONEとのタイアップ曲であったため、原作小説もZONE「IMMERSIVE SONG PROJECT」のホームページ内で無料公開されていたが、現在は書籍(双葉社「夜に駆ける YOASOBI小説集」)もしくは電子書籍として発売されているものでしか読むことができなくなっている。
【書籍配信決定】#ハルジオン 原作「それでも、ハッピーエンド」(橋爪峻輝・著)電子書籍配信決定!
— YOASOBI (@YOASOBI_staff) May 1, 2020
物語の後日譚ともいえるあとがき& #YOASOBI の二人によるメッセージ「from YOASOBI」を特別収録!
こちらも5/11より主要電子書籍ストアにて!Reader Storeでは予約も!https://t.co/ZP4jsh6Miu pic.twitter.com/1ryyObH80g

4.しなの「たぶん」⚡️📚
海外でも大きなバズを生み、多くの人に愛されている楽曲「たぶん」の原作小説。
「夜遊びコンテスト vol.1」大賞受賞作であり、ふたつのお題のうち「埃っぽい朝のこと」をお題として制作された。
とある2人の別れの朝がぼんやりと描かれている。
加筆・修正されたものが、「夜に駆ける YOASOBI小説集」に収録されている。
また、小説「たぶん」を原案、楽曲「たぶん」を主題歌として、映画「たぶん」も制作された。
5.alfort creative team「青を味方に。」⚡️
YOASOBIの代表曲のひとつでもある超人気曲「群青」の原作小説となったのが、このブルボン「アルフォート」のCMストーリーテキストである。
元々はブルボン公式サイトにて無料掲載されていたが、現在は終了し、YOASOBI公式ホームページからのみ閲覧可能になっている。
「青を味方に。」
https://www.yoasobi-music.jp/img/novel/gunjo_novel.jpg

5.5.山口つばさ「ブルーピリオド」📚
「群青」がインスパイアを受けた漫画シリーズ。
6.鈴木おさむ「月王子」⚡️📚
原作の意味を越えて、結婚式や卒業式など幅広いシーンで使用される楽曲「ハルカ」の原作小説。
著者・鈴木おさむがパーソナリティを務める音楽ランキング番組TOKYO FM"JUMP UP MELODIES TOP20"にてYOASOBIがゲスト出演したことをきっかけに制作された。
マグカップの持ち主の成長が、マグカップ目線で描かれている。
また、双葉社から「ハルカと月の王子さま」としてビジュアル小説として発売されている。

7.水上下波「世界の終わりと、さよならのうた」⚡️📚💬
YOASOBI史上初のバラードである楽曲「アンコール」の原作小説。
「夜遊びコンテスト vol.1」大賞受賞作であり、「たぶん」と同様にお題は「埃っぽい朝のこと」となっている。
滅亡を迎える世界で、ある2人が出会い音を交わす様子を描いている。
加筆修正されたものが「夜に駆ける YOASOBI小説集」に収録されている。
また、同名コミックスがLINEマンガ等で配信されている。
8.板垣巴留「自分の胸に自分の耳を押し当てて」⚡️
9.板垣巴留「獅子座流星群のままに」⚡️
アニメ「BEASTARS」第2期 OP主題歌「怪物」、ED主題歌「優しい彗星」の原作小説。
TVアニメ公式サイトにて無料公開されている。
前者は、肉食獣としての本能や飢えに葛藤しながらも、大好きな草食動物のハルを守り抜くために強くなろうと決意する、狼のレゴシの心情が描かれている物語であり、後者は、裏市を支配するアカシカのルイとライオンのイブキが、夜のドライブで種族を超えた深い絆と命を懸ける覚悟を確かめ合う物語となっている。
10.千春「めぐる。」⚡️
めざましテレビの2021年度テーマソングとして制作された人気曲「もう少しだけ」の原作小説。
テーマソング発表に合わせて開催された「夜遊びコンテスト vol.3 with めざましテレビ」の大賞受賞作。
周囲の人への“小さな幸せ”がめぐりめぐって自身へと還ってくるという、そんな日常が描かれている。
また、めざましテレビ内の「めざましドラマ」として短編ドラマ化されている。
11.小御門優一郎「RGB」⚡️📚
NTTドコモ「ahamo」のCM曲として書き下ろされた楽曲「三原色」の原作小説。
原作を手がけた小御門優一郎は「ハルジオン」がテーマソングとなった舞台の脚本を担当していたという縁がある。
些細なことから疎遠になっていた三人が大人になって再会する様子を描いている。
また、リリース当時に配布されていた小冊子に本作が掲載されていた。
▼原作小説
https://ahamo.com/special/yoasobi/novel/

12.はつね「音楽さんへ」⚡️
ラジオ番組「日本郵便 SUNDAY'S POST」との共同企画で実施している「レターソングプロジェクト」から生まれた楽曲「ラブレター」の原作小説。
当時小学6年生であった著者が「音楽への感謝」が五線譜に書かれた手紙である。
▼原作小説
https://www.tfm.co.jp/post/lettersong/pdf/letter.pdf

13.NATSUMI「大正ロマンス」⚡️📚💿
リリースから月日が経った今もファンに愛され続けている名曲「大正浪漫」の原作小説。
双葉社との共同で開催された「夜遊びコンテスト vol.2」の大正受賞作品であり、monogatary.comに投稿された原文は、YOASOBI 1st EP「THE BOOK」に全文が掲載された。
令和を生きる主人公と大正を生きる女性との、百年を超えた恋路が描かれている。
また楽曲リリースに際して、『なつみ「大正浪漫」』へと改題・大幅加筆修正ののち、双葉社より出版された。


14.乙月なな「小さなツバメの大きな夢」
NHK子ども向けSDGs番組シリーズ「ひろがれ!いろとりどり」のテーマソングとして、子ども世代からの熱い支持を受けている楽曲「ツバメ」の原作小説。
本作はNHKとYOASOBIが共同で開催したプロジェクト「YOASOBIとつくる 未来のうた」のグランプリを受賞している。
旅をするツバメの視点から、種族を超えて共存することの大切さが描かれている。
現在活字で本文を読むことはできなくなっており、Spotifyとのコラボ企画「YOASOBI THE BOOK 2 SPOTIFY EDITION」にて声優・高垣彩陽 氏が朗読したものから全文を確認することができる。
15.鈴木おさむ「もしも命が描けたら」⚡️
同名舞台の主題歌として書き下ろされた楽曲「もしも命が描けたら」の同名原作小説。
舞台の脚本ではなく、専用に書き下ろされた「戯曲 YOASOBI版」が使われている。
著者であり、舞台の作・演出を務めた鈴木おさむとは「ハルカ」以来、2度目のタッグとなる。
月から不思議な力を得た主人公が、自身の寿命と引き換えに命を描いていく物語。
▼原作小説

16.島本理生「私だけの所有者」📚💿
YOASOBIと直木賞作家のコラボ企画「はじめての」第1弾としてリリースされた楽曲「ミスター」の原作小説。
「はじめての」シリーズは、各作家が「はじめての」をテーマに小説を書き下ろし、YOASOBIが楽曲化するという企画であり、本作は島本理生が「はじめて人を好きになったとき」をテーマに執筆した。
アンドロイドがマスターとの日々の中で人の心を得ていく様子が、手紙による対話形式で描かれている。
本作含む「はじめての」シリーズは水鈴社から出版された小説「はじめての」で読むことができる他、のちにリリースされた「はじめての - EP」のコンプリート盤及び各原作小説盤にも掲載されている。


17.森絵都「ヒカリノタネ」📚💿
「はじめての」シリーズ第2弾としてリリースされた楽曲「好きだ」の原作小説。直木賞作家である森絵都が「はじめて告白したとき」をテーマに書き下ろした。
幼馴染への4度目の告白を成功させるために、主人公がタイムマシンで過去へ旅にでるという物語。
水鈴社出版「はじめての」及び、「はじめての - EP」のコンプリート盤とヒカリノタネ盤で読むことができる。


18.大河内一楼「ゆりかごの星」⚡️💿
TVアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」Season1 OP主題歌である人気曲「祝福」の原作小説として、アニメの脚本を務めた大河内一楼により書き下ろされた。
アニメ本編の前日譚になっており、ガンダム視点から主人公の成長が描かれている。
小説はアニメ公式サイトに掲載されているのに加え、CDシングル「祝福」にも収録されている。

19.辻村深月「ユーレイ」📚💿
「はじめての」シリーズ第3弾としてリリースされた楽曲「海のまにまに」の原作小説。直木賞作家である辻村深月が「はじめて家出したとき」をテーマに書き下ろした。
主人公が家出をした先で幽霊のような少女と一夜を過ごす、という物語。
水鈴社出版「はじめての」及び、「はじめての - EP」のコンプリート盤とユーレイ盤で読むことができる。


20.菜葵「レンズ越しの煌めきを」⚡️
ユニバーサルスタジオジャパン「ユニ春」の2023年テーマソング「アドベンチャー」の原作小説。
本作は、一般公募した「パークでの学生時代の忘れられない思い出」のエピソードの中から、
YOASOBI賞としてグランプリを受賞した。
著者がコロナ禍のために交流ができずにいた友人とユニバに行く様子が綴られたノンフィクション小説である。
▼原作小説
また、アフターストーリー「特別を生み出す旋律は」もYOASOBI公式noteにて公開されている。
21.宮部みゆき「色違いのトランプ」📚💿
「はじめての」シリーズ第4弾としてリリースされ、ライブチューンとして愛されている名曲「セブンティーン」の原作小説。直木賞作家・宮部みゆきが「はじめて容疑者になったとき」をテーマに書き下ろした。
並行世界が存在する日本で、主人公が“向こう側の世界”でのテロ容疑で捕えられた娘を救いに行く、という物語。
水鈴社出版「はじめての」及び、「はじめての - EP」のコンプリート盤と色違いのトランプ盤で読むことができる。


22.赤坂アカ「45510」⚡️💿
TVアニメ「【推しの子】」第1期OP主題歌として世界を席巻した超大ヒット曲「アイドル」の原作小説。漫画「【推しの子】」の原作・赤坂アカによる書き下ろし小説である。
旧・B小町のあるメンバー(おそらく「ニノ」)がアーカイブを辿っていく形で、星野アイの知られざる一面が描かれている。
小説は、公式サイトで掲載されている他、「アイドル」のCDシングルやアナログ盤シングルにも収録されている。


23.木曾次郎「奏送」⚡️📚💿
TVアニメ「葬送のフリーレン」第1期前半クールOP主題歌「勇者」の原作小説。同漫画の原作者である山田鐘人が監修に入る形で制作されている。
勇者・ヒンメルの死去から5年後、フリーレンがある音楽都市を訪れるエピソードを描いた、本編の前日譚的な小説。
アニメ公式サイトに掲載されているほか、漫画「葬送のフリーレン」単行本第12巻の特典として封入されていたり、CDシングル「勇者」にも収録されている。
▼原作小説
https://frieren-anime.jp/special/novel/


24.武田綾乃「きみと雨上がりを」⚡️📚💿
Nintendo Switchソフト「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」の1周年記念インスパイアソング「Biri-Biri」の原作小説。
主人公・ネモの転入生の少女アンナとの出会いや冒険が描かれている。
公式サイトに掲載されているほか、全国のポケモンショップやYOASOBIのライブ会場で配布された小冊子に掲載されていたり、「Biri-Biri」のCDシングルやアナログ盤シングルにも収録されている。


25.全国の18歳世代からのメッセージ、文章、パフォーマンス動画⚡️
NHK「YOASOBI 18祭」テーマソングとして制作された楽曲「HEART BEAT」の原作小説。合唱に参加した1000名の18歳世代からのメッセージ、文章、パフォーマンス動画が原作になっており、YOASOBIが複数の作品を原作小説とするのはこれが初であった。
▼原作小説
https://www.nhk.or.jp/18fes/shinon1000/movie/song/

26.西尾維新「なでこパスト」「しのぶフューチャー」⚡️📚
アニメ「物語シリーズ オフ&モンスターシーズン」のED主題歌としてだけでなく、ダンスチャレンジなどで大ヒットを記録した楽曲「UNDEAD」の原作小説。
小説「物語シリーズ」を執筆している西尾維新による書き下ろしである。
ジャケットにも大きく描かれているキャラ・斧乃木余接がそれぞれ、千石撫子・忍野忍にカウンセリングごっこをしているシーンを描いた短々編小節。
公式サイトに掲載されている他、短編集として発売されている「短物語」にも収録されている。

また、西尾維新からAyaseへと送られた短編「よつぎソング」もAyaseのXから確認することができる。

27.江坂純「はなれたふたり」「パラレルレーン」「終わらないデュース」⚡️
「NHKスポーツテーマ2024」として書き下ろされた楽曲「舞台に立って」の原作小説。
3作には小説のさらなる原作となる漫画が存在し、漫画を書き起こしたものが原作小説となっている。
27-1.タイザン5「はなれたふたり」💬
「タコピーの原罪」で一世を風靡した人気漫画家・タイザン5により描かれたのが本作。
サッカーで競い合う幼馴染2人の青春と葛藤が描かれている。
▼原作小説
27-2.桐島由紀「パラレルレーン」💬
事故で競泳の夢を絶たれた少年と、パラ水泳で世界を目指す少女が織りなす青春ストーリー。
▼原作小説
27-3.春野昼下「終わらないデュース」💬
実力が拮抗している2名の選手の世界テニス決勝戦の中での成長が描かれた作品。
▼原作小説
28.岡田麿里「ふれる。の、前夜。」⚡️💿
アニメ映画「ふれる。」の主題歌として書き下ろされた楽曲「モノトーン」の原作小説。
映画本編の前日譚にあたる作品であり、映画の脚本を務めた岡田麿里によって書かれた。
映画本編で明かされる3人と1匹間の「若干の違和感」が仄めかされている。
映画公式サイトで閲覧できるほか、「モノトーン」CDシングルにも収録されている。

29.有手窓「白山通り炎上の件」⚡️📚
YOASOBI 5th Anniversary Dome Live「超現実」で初披露された、リクルートCM曲「New me」の原作小説。
本作は「邂逅」をテーマに開かれたコンテスト「文藝×monogatary.comコラボ賞」の大賞受賞作であり、YOASOBIがmonogatary.comの小説を楽曲化するのは、「大正浪漫」以来4年ぶりとなった。
不条理な現実に耐えていた主人公が、マッチングアプリでの出会いをきっかけに自分を解放していく物語。
monogatary.comでは、投稿されたオリジナルが読めるのに加え、河出書房新社より出版された短編集「New me」には加筆修正されたものが収録されている。
30.Memory Of Play:記憶を消してもう一度やりたいゲーム⚡️
初代PlayStation発売30周年記念企画「Project: MEMORY CARD」楽曲として書き下ろされ、ライブチューンとしての立ち位置を築き上げた楽曲「PLAYERS」の原作小説。
Xの「#MemoryOfPlay」にて募集した26738件の投稿が原作となっており、YOASOBIが1曲の原作小説として扱う作品数としては最多になる。
31.篠原健太「心コロロン」⚡️💿
TVアニメ「ウィッチウォッチ」第1期第1クールOP主題歌「Watch me!」の原作小説。
漫画「ウィッチウォッチ」の作者である篠原健太による書き下ろし小説である。
主人公ニコとモイちゃんの幼い頃の大切な思い出を描いた本編の前日譚にあたる物語である。
アニメ公式サイトに掲載されているほか、「Watch me!」CDシングルにも収録されている。

32.三谷幸喜「劇場ものがたり」⚡️
YOASOBI史上初のAyaseとikuraによるWボーカル曲として話題になった楽曲「劇上」の原作小説。
この楽曲はドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」主題歌であり、原作小説はドラマの脚本を務めた三谷幸喜による半自伝的小説である。
三谷幸喜は2021年の紅白歌合戦でYOASOBIとのコラボの意志を示しており、5年越しのタッグとなった。
▼原作小説
33.津山冬「Magical」⚡️💿
34.蒼樹靖子「My Dear……」⚡️💿
それぞれ、TVアニメ「花ざかりの君たちへ」第1期のOP主題歌「アドレナ」、ED主題歌「BABY」の原作小説。
前者は主人公の決意と新たな学生生活の始まりを描く本編の前日譚であり、後者は主人公が胸に秘める恋心や親友の想いを描いた短編となっている。
アニメ公式サイトに掲載されているほか、「アドレナ / BABY」CDシングルにも収録されている。

35.E.C.MYERS「地に堕ちた雀」⚡️
人気ゲーム「Overwatch」のコラボ曲として書き下ろされた楽曲「オリオン」の原作小説。
英語で制作された小説を日本語訳したものを原作小説とするのはYOASOBI史上初となる。
本作は、ゲームに登場するゲンジ・ハンゾー・キリコの3人の過去や記憶、想いが描かれた、Overwatchのストーリーを保管する内容となる小説である。
小説の日本語版および英語版(「The Fall of a Sparrow」)はオーバーウォッチ公式サイトより閲覧できる。
36.綿矢りさ「(タイトル未解禁)」
2026年度後期朝ドラ主題歌をYOASOBIが担当することが発表され、その原作小説を宇野千代を敬愛する作家・綿矢りさが担当することも発表された。
宇野千代の年齢を重ねても尽きることのない生命力が桜の木になぞらえて描かれてるらしく、楽曲とともに解禁が待ち望まれている。
36.5.宇野千代「生きていく私」
ドラマの題材にもなっている作家・宇野千代が生前に書いた自伝集。楽曲制作にあたりAyaseが読んだ本であり、原作小説ではないが、間違いなくこの小説が楽曲に影響を与えていると思われる。

番外編
YOASOBIによる楽曲化が検討・進行されている作品たち。

1.文音こずむ「このろくでもない奴しかいない世界で」
YOASOBIと水鈴社のコラボ企画として進行している「はじめての文芸部」の第1期生に選ばれた著者による応募作品。
一生に一度だけ人を銃で殺すことのできる世界にある、とある暗殺組織に所属する二人が依頼を請け負って遂行していく様子が描かれた物語。
2.八川羚「リスタート」
YOASOBIと水鈴社のコラボ企画として進行している「はじめての文芸部」の第1期生に選ばれた著者による応募作品。
「神の末裔」と呼ばれる一族に出会った少女が、その一族にまつわる秘密と向き合いながら、信じることの意味を見つけていく物語。
3.葉月成瀬「幸せの形」
YOASOBIと水鈴社のコラボ企画として進行している「はじめての文芸部」の第1期生に選ばれた著者による応募作品。
死んだ主人公が天使となり、人々を救う使命を通して自らの死の真実と生きる意味を知っていく物語。
4.魔猫よあ「センパイを殺したいので女装する」
YOASOBIと水鈴社のコラボ企画として進行している「はじめての文芸部」の第1期生に選ばれた著者による応募作品。
叶わない恋を抱える主人公が、死を望む先輩のために「先輩の理想のの美少女」を目指す物語。
