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フラット登山(京都・大原の里歩き:寂光院〜江文神社〜宝泉院)のどかな田園風景と、荘厳な山の中の神社

京都の山を歩きたい!→ChatGPTに雑に相談

暑くなる前にどこかまた歩きたいな〜でも遠いところはな〜と考えていたところ、

そういえば、京都は駅周辺しか歩いたことないけど、山がありそうだな。

と雑に考えて、ChatGPTに聞いてみた。

すると、「大原」という場所が何やら良さそうだったので、
「よし、大原に行こう!」と数分で決めたのだった。(B型、あまり考えないタイプです)

実は最初は、「源義経が幼少のときに育った鞍馬にも行ってみたい!(NHKの大河ドラマに影響され)」と企んでいたのだが、ChatGPTに作ってもらった地図を前日に会った京都在住の友達に意気揚々と見せたところ、彼は、、

「あ、鞍馬ってこんな近くないです、山越えなきゃいけなくてかなりしんどい、、大原回るだけで十分かと」

と忠告されたのだった。うーん、やっぱりまだAIを鵜呑みにするのは怖い。山越えるところだった。

というわけで、今回は鞍馬は諦めて、大原の里巡りをのんびりすることにした。

京都駅→地下鉄(烏丸線)で国際会館駅→バスで大原へ!

大原へは、友人曰く、京都から地下鉄(烏丸線)で終点の国際会館駅へ行って、そこからバスに乗って終点大原まで行くルートが良いとのこと(道が混んでない)で、そうした。

確かに、これは当たり!トータルで京都駅から大原まで45分〜50分くらいかな?(帰りは大原から京都までバスで帰ったんだけど、めちゃくちゃ道が混んでて1時間以上かかった)

大原バス停は、待合室もあっていい感じ。帰りのバスの時間を調べておくのが良いかも。

ちなみに平日なのにバスは外国人含め割と混んでて、大原は人気のある観光地なのだとあらためて認識した。


寂光院へ向かう

特にルートは決めてなかったのだけど、多くの人は三千院や宝泉院のある方向へ向かう感じだったので私は逆だ!ということで人の少なそうな寂光院方面へ向かうことにした。結果、これも正解だった。

誰も後からついてこない!!チャッピーに聞いたところ、寂光院はちょっと地味で観光客に人気なのはインスタ映えする三千院や宝泉院なのだとか。ひとりになりたい私にはうってつけ。

参道入り口から歩くと、すぐにきれいな里山が広がってるやないか!テンション上がってひとりニヤニヤ歩く。誰もいないから気にしない。この日は台風が心配だったけど、朝にはもう通り過ぎて少し青空がのぞいていた。

素敵な里山風景!

ちなみに道はちゃんと舗装されていて、目印も多いので迷うことはない。ありがたいなあ。1キロほどで寂光院につくそう。

途中、「大原女の小径」という看板。

ピースしてる?

観光サイトで調べてみると、毎年4月下旬に実施される「大原女(おはらめ)まつり」にて、大原女の時代行列が巡行するルートなんだって。へえええ大原女ってなんだ??→頭に農作物を乗せて京都まで売り歩いていた行商の女性のことだそう。

歩いている間、ずっと川の流れる音が聞こえていて心地よかった。前日の台風で結構水量多め。


人と自転車以外は通っちゃだめ。犬とか猫はだめってこと?


赤しそ畑がきれい!柴漬けの材料になるのかな?


雨上がりのフレッシュな空気、そしてさほど暑くない気候の中、こういうのどかな風景を眺めながら歩くの、最高。

朧(おぼろ)の清水。平清盛の娘である建礼門院が京都から寂光院へ移ってきた際、この清水のあたりで日が暮れ、朧月夜(春の季節の月光)によって自分のやつれた姿がこの水たまりに映って身の上を嘆いたとか。なんだか悲しいエピソード。

大原の里というところに着いた!ちょっとしたお食事どころやお味噌のお店があるらしい。

この古い民家&奥に続く参道、新緑の組み合わせ、とっても素敵。(晴れて暑くなってきた)

「柴葉漬と大原女発祥の地」の石碑。
寂光院に住まわれた建礼門院が、この地で献上された夏野菜と赤紫蘇の漬物の美味しさに感動され「柴葉漬」(しばづけ)と名付けられそうな。本当に京都のしばづけって美味しいよね〜

記念写真撮っちゃう?(いや一人だから無理)

ようやく寂光院の入り口が!

拝観料を支払って、石階段を登る。緑がきれいで、素敵な雰囲気…(パンフレットもらった)

入り口で、お辞儀。なんか門がこじんまりしてて可愛い。

本堂は、靴を脱いで上がる。

管理されているおばちゃんが靴のまま上がろうとした私に、

「ノーノーノーシューズ!」
と言ってきたので、咄嗟に
「オウ、ソーリーソーリー」
と言ってしまって、しばらく外国人と勘違いされて微妙な雰囲気となった💦


撮影禁止だったから撮ってないけど、本堂には「六万体地蔵菩薩立像」が祀られている。

本堂の庭園は、平家物語ゆかりの庭園で、池や苔むした石などがあって趣深い。縁側のようなところも歩ける。

そのおばちゃんが、帰ろうとする私に「マッチャ、マッチャ?」と聞いてきたので「あ、いただきます」と日本語で答えて(「なんだよ日本人かよ」と思われたかもしれない)、美味しいお抹茶とお菓子を持ってきてくれた。

ちなみに観光客は私以外に誰もおらず、庭園と池をひとりじめという贅沢!やっぱり、人の少なそうな寂光院に先に来て本当によかった〜。

寂光院から、江文神社へ

寂光院を出た後、特にルートを決めていなかったのでまたチャッピーに相談。チャッピー曰く、三千院や宝泉院に戻るのではなく、もうちょっと進んで「江文神社」に行ってみたら?ということだったので行ってみることに。その間にある田んぼがきれいなんだと。

というわけで、寂光院を出て、江文峠(江文神社の更に先)を目指してテクテク歩く。2.8キロくらいだったらそう遠くないはず。

ここからの景色が本当によかった!!チャッピーが言ったように田んぼもきれいだったし、何よりどこまでも続く一本道にワクワクした。そして人っこ一人歩いていない。一応観光コースだと思うのだけど、みんなここまでは来ないのかな?

青空が広がって、その下の赤紫蘇畑とのコントラストがきれい。最高かよ!

水田のすぐ近くにおうち。

途中、可愛い交番ががあった。

「宮川一ノ橋」という橋をわたる。

細い川沿いの道を歩く。その先には広大な山々。こういう道も本当に好きだな〜

紫陽花も咲き始めてる!

可愛いブーケ!と思ったら鹿から守るための防鹿ネットだったみたい。

突如坂の上から水がだーっと流れてきてびっくり!昨日の台風が関係してるのかな。靴を濡らさないよう上がる。

「江文神社」の鳥居を見つけた!普通の公園みたいなところに立ってて、不思議。ここはプリ・入り口っぽい。

ようやく江文神社に到着!熊出没注意、、、

入ってみてびっくり!めちゃ細くて高い杉が無数に並んでいて、荘厳で神秘的な雰囲気。飲み込まれる。

途中、「京都一周トレイル北山コース」の目印が。トレイルコースでもあるんだ。

車預かります?

めちゃくちゃ素敵な滝を発見!何ここ〜〜

森の中に鳥居が。なにか神々しい。

説明書き。古くは江文山とも称した金毘羅山の頂上で朝日の一番早く当たるところに祀られていた神々を平安時代末期に山麓に社を建造し、鎮座を願ったとか。確かにこの神々しい光を見てるとその光景が浮かぶ。

こちらでお参り。神社の中には管理人室(管理人さんが掃除していて、なぜか私を見て超びっくりされた、普段人はあまり来ないのかな)、トイレもある。

お昼近い時間だったので、朝コンビニで買ったおにぎりとサラダをどこかで食べられないかとさらに上がっていく。

それにしても、めちゃくちゃ素敵な山道。

あまり登りすぎると帰ってこれなくなるし、、と辺りを見回してたところ、良さげな切り株を発見!ここで食べよー。

ちょっとおにぎりつぶれてた!けど外で食べるご飯は本当に美味しい。

聞こえてくるのは、川が流れる音と風の音と、小鳥の声。本当に、気持ちいい。

そうそう、私は観光地での外食があまり好きではない。なぜなら、人が多くて落ち着かないし、出されるものもまあ美味しいけどそもそも「美味しいものを食べたい」という欲求があまり私にはないのだ。旅に求めるものが「きれいな景色を見ること」「歩くこと」なので、食べ物は二の次。別に後回しにしてもいいくらい。こういう人は案外多いんじゃないかと思う。

多くの人は周りに人がいることで落ち着くと思うけど、私は逆で周りに人がいない場所のほうが落ち着く。ひとりで自然と一体化して食べるコンビニおにぎりは本当に最高だった。

江文神社〜三千院、宝泉院方面へ

だいぶ足も疲れてきていたので、きた道を戻って、三千院、宝泉院方面へ行くことにした。寂光院に戻る道に、確か行ける道があったはず。

行きと比べて、だいぶ曇ってきたので涼しく、体が楽だった。助かる〜

大原バス停方面へ行く看板を発見!小さくてわかりづらい。

大原バス停を抜け、今度は三千院、宝泉院方面へ。こっちはおしゃれなお店が並んでいてより観光地っぽい。

大体10分くらいとのこと。坂をどんどん登っていく。

寂光院へ行く道と比べて、お昼ご飯を食べられるところも多い!外食好きな人にはいいかも。

すごく素敵な滝。水の音聞いてるだけで癒される。坂の上からどんどん人が降りてくる。やっぱりこっちのほうが人気なんだね。

三千院へ上がる階段。

ここに着いた時点でかなり疲れていたので、三千院、宝泉院どっちかでいいかなーと思い、今回は宝泉院へ行ってみた。

料金払って中へ。めちゃくちゃ素敵な庭園!!確かにインスタ映えしそう〜

「額縁庭園」(書院の柱と鴨居が額縁のようになっていて、その向こうの庭や山並みが一枚の絵のように見える場所)にて、抹茶をいただきながら素敵な庭を眺めた。樹齢700年の松も生えていた。


ここは風がすーっと通り抜けてとても気持ちよかった。疲れてたので、目を閉じてしばしお昼寝笑。流石に観光地として人気が高いのか人が多かったけど、ごった返すほどではなかった。でも平日にこの人だったら休日はまずいかも、、

しばし休憩して、帰りはゆっくりと。下りだからちょっと楽。お店を眺めながらのんびり歩いた。


漆器かわいくて欲しくなった!

大原バス停到着。1時間に2本くらいだけど、待合所で待っていたらあっという間に来た。

帰りはバスの中で爆睡して、1時間超かけて京都駅に到着!


大原は、ゆっくり里山を歩きたい人におすすめ

今回大原に行ってみて、ゆっくりとのどかな里山を歩きたい人に超おすすめ!と思った。

特に、私のようにあまり人混みが好きじゃない人は、大原のバス停からまずは寂光院に行くと良いと思った。おそらく多くの人は三千院、宝泉院方面へ行ってしまうので午前中などは結構混むと思う。一方寂光院はほぼ人がいなかったのでゆっくりしたいなら断然こっちだと思った。

そしてそして、里山や田園風景を楽しみながら江文神社、金毘羅山方面を目指すルートも本当によかった。ちょっとしたハイキングも楽しめた。(余裕がある人はもっと先の江文峠、鞍馬目指してもいいかも)

ちなみに今回歩いたルートを観光協会が出している地図に書いてみた。全部で5〜6キロ、2,3時間くらいだったかな?

あらためて、山の頂上を目指さない、「ただ歩く」ことを目的としたフラット登山は楽しいなあと!私のように体力があまりなく、登山なんてほぼしたことなかった人間が楽しめるコースとして京都の大原は本当におすすめできる。(ただ、陽が当たるとかなり暑いので梅雨明けは辛いかも)

行ってみたい!と思えた人がいたら嬉しいです^^

またフラット登山、挑戦します〜!

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