【宿泊記】The Okura Tokyo ホテルオークラ虎ノ門③
みなさま、早くも年の瀬いかがお過ごしでしょうか。
まさに師走、苔むすは日々慌てふためいております。
アホみたいに更新が滞っているので、授業中に書きます。
さて、本記事はホテルオークラ虎ノ門宿泊記最終章です。
朝食とルーフトップバーでのランチ、周辺観光についてご紹介します。
まず朝食。
苔むすが予約したプランでは、選べる朝食会場がたったの3つ。
・オーキッド(プレステージタワー5階)
・山里(ヘリテージウイング4階)
※ルームサービスは前日までの連絡必須。
オーキッドは典型的なブッフェスタイルの朝食で、オークラの名物であるフレンチトーストもそのラインナップに含まれているそうです。
一方、山里は懐石・鮨がいただける割烹スタイルのレストランで、静かな空間で健康的な和朝食がいただけます。
今回苔むすは山里をチョイス。
最近胃が弱いのと、ブッフェスタイルが苦手という事情があり、和朝食を選んだわけです。
あとこんなこと言ったら怒られそうですが、
「お金払ってるのになんで自分で取りに行かなあかんの??正直問題。そちらが持ってきてくださる⁇」
という思考回路が、苔むすにはあるためです。すみませんが。
山里への行き方は少々わかりにくく、スマートを装うためには下調べが必須です。
まずメインロビーへ降り、チェックインカウンターの左側の通路を進み、突き当たりを左折し直進。すると自動扉が現れ、ヘリテージウイングのフロントに出ることができます。山里はこの一つ下のフロアです。右手にある階段を下ると、このような謎空間が現れます。


山里への入り口はこの屏風の裏手にあります。恐れずに進んでください。
入ると中居さんと男性スタッフが出迎えてくれます。
オーキッドに行くにしても山里に行くにしても、フロントに伝えるなどの予約は不要です。朝食券を持って突撃すれば空き状況に合わせて案内してもらえます。
山里はあまり人気がないようで、すんなり入れました。
私たち以外に来客はなく、お庭の見える窓辺のお席にご案内いただきました。
前菜はこちら。

「レタスと蟹のサラダでございます。お手前のタレをかけてお召し上がりください。」とのこと。
このとき苔むすは思いました。
「レタス…⁇安っぽ。」
最低です。自覚はしています。
ただめっちゃうまい。レタスの細さが尋常ではありません。
苔むすは料理上手を自認していますが、これは比べていい次元ではありませんでした。
細さも均一で、水気もなく、胃がびっくりしない感じ。
できればボウルごと持ってきて欲しいほど美味しかったです。
タレは醤油ベースで少し蟹酢っぽい感じでさっぱりいただけました。

お膳が届きました。綺麗すぎ…
奥にあるのは薬膳粥。お粥は3種から選べたと記憶しています。
手前にある蓋付きの容器にはお粥用のタレが入っています。とろみがあり、お出汁の効いた優しいお味でした。
薬膳粥にはクコの実や白キクラゲなどがあしらわれ、食感にアクセントが生まれていい感じ。

焼き魚は季節によって変わるようで、今回は鯵でした。
苔むすは魚の中で鯵が一番好きなので嬉しかったです。
もちろんゼンゴ・骨はしっかり除去してくれており、皮目もパリッとしていてまるでお煎餅のようでした。
煮物は一つ一つの具材にしっかり仕事がしていあり、美しかったです。
ごぼうの中身をくり抜いて筒状にしてあったのは何故なんですかね。エグ味があるとか、食感が悪いとか、このレベルの料亭になると取り除いてしまうものなのでしょうか。不思議です。
食事中は水の他にほうじ茶がいただけ、これがまあ美味しくてがぶ飲みしましたよ。

虎ノ門は坂が多く、オークラも丘の上に建っています。
そのため横の坂との間には半地下になったスペースがあり、そこにお庭を擁しています。
トカゲや小鳥がちらほらと顔を覗かせ、東京の大オフィス街にいるとは思えないほで穏やかな景色でした。
食後に中居さんから「別料金にはなりますが、食後のデザートとコーヒーはいかがでしょうか」とお声がけいただきました。
「それくらいタダでくれよ。」そう思ってしまったため遠慮しました。
ぼくたちの他に中国からいらしたご家族がおり、かなり高貴な雰囲気でしたので会話を盗み聞きしようと耳を凝らしてしまいました。
男性スタッフがとても流暢な中国語で接客を始めたため驚きました。
ホスピタリティ業界のサービスは目覚ましい発展を遂げていますね。

お部屋に戻り、12時のチェックアウトにかけて最後の悪あがき。
ミニバーにあったブルーベリージュース(550円)を、お風呂に浸かりながらいただきました。美味しかったけどマンゴージュースにすればよかったわ。
12時にチェックアウト。
ルーフトップバー スターライトでのランチを予約していたのでそちらへ。
実はこのバーでのランチ、オークラの中ではかなり穴場でして、結構良さげなコースが6,000円代でいただけます。

メニューは月替わりで、8月はあまり個性がない感じで残念。
どれも基本的なメニューでした。
苔むすは魚を、姉はステーキをチョイスしました。

「お飲み物はご入用ですか」
との問いに
「ビールで」
とノータイムで答えた姉。図々しいにも程がある。
お味はほどほどに美味しいといった印象で、ボリュームもありこの価格で食べれる食事としてはかなりの満足度とコストパフォーマンスだと思います。
ちなみにパンは食べ終えると補充しに来てくれます。次回泊まった時も使ってみます。
何より良かったのはデザート。

味のクオリティがすごかったです。
8月のテーマはトロピカルフルーツとのことで、マンゴーやパッションフルーツがふんだんに使われていました。苔むすはパッションフルーツが大好物ですので、献上してください。
手前のタルトの中にはラム酒に漬けた、なんだろ、チェリー?デーツ?みたいな謎の実が入っていて美味しかったです。
ドリンクはフリーフローで嬉しい。
おかわり2杯くらいいただいてのんびり過ごしました。
のちにカフェインで気持ち悪くなりました。

こうしてThe Okura Tokyoを後にした我々。
終始浮いていた気がするのが少し心残り。姉に不自由な思いをさせてしまったかなと、寂しさもありつつといったところ。
いつか堂々と振る舞える人間になって、ここに戻ってきたいなと思いました。

ホテルを後にし、愛宕山にあるNHK放送博物館へ。
暑すぎ‼︎
一滴も汗をかきたくなかったのでタクシーで行きました。
初乗り料金で収まるくらいの近場。運転手さん、ごめんなさいね。
ロビーに大型ロッカーがあったのでキャリーを預けて身軽に見学できました。
展示物はかなり凝っていて、懐かしい番組や過去の紅白歌合戦やスポーツ中継、朝ドラのアーカイブを見れたのは嬉しかったです。
テレビ放送にまつわる戦時中の資料も数多所蔵しており、興味ある人にとってはとても魅力的に映ることでしょう(苔むすはそれっぽいツラをして眺めているだけでした)。
それではThe Okura Tokyo ホテルオークラ虎ノ門の宿泊記は以上になります。
苔むすの背伸びした夏休みはこれにて幕を閉じます。
切な。思い出すだけで涙さえ…
来年も絶対泊まってみせます。クラブラウンジ行ってみたいしね。
次回は新潟への旅行記を記します‼︎
新潟でもホテルオークラに泊まってみたので、そちらも詳しく書いていきます。
みんな、またここに戻ってきてね😭
じゃあね。またね。バイバイ。
おまけ

これは帰りに東京駅で買ったオーベルジーヌのカレー弁当。
冷たいまま食べてもめっちゃ美味しかったです。
滝汗かいて食べましたよ。
