自由研究のテーマを決めずに、次男がパンを焼いた日
小学2年生の次男が、夏休みの自由研究でパンを作りました。
作ったのは「チョコのたねパン」。

ただ、パンを作り終えてから聞いてみると、何を研究するかは決めていなかったようです。
自由研究なのに、研究することを決めずにパンを焼いた。
正直、少し笑ってしまいました。
このままでは、ただパンを作った夏休みの思い出です。
そこで、焼き上がったパンを見ながら、これから何を調べられるかを考えました。
どうしてパンは膨らむのか。
発酵する前と後では、大きさがどのくらい違うのか。
材料や温度を変えると、膨らみ方も変わるのか。
先に立派なテーマがなくても、実際にやったことを見直すと、あとから疑問が生まれます。
これは、大人にも似たところがあるなと思いました。
何かを始める前に、正しい目的を決めなければ。
将来につながることを選ばなければ。
失敗しない計画を作ってから動かなければ。
そう考えているうちに、何もしないまま時間が過ぎることがあります。
僕自身も、考えすぎて動けなくなることがあります。
でも、次男はとりあえずパンを焼いた。
研究としては順番が逆かもしれません。
それでも、焼いたパンがあるからこそ、「なぜ膨らむのだろう」という次の問いを見つけられました。
人生も、最初から意味が分かっていることばかりではありません。
何となく気になって始めたことが、あとから仕事につながる。
行ってみた場所で、自分の好き嫌いに気づく。
やってみて違ったから、次の方向が分かる。
先に完璧な答えを用意しなくても、動いたあとに見えてくるものがあります。
「チョコのたねパン」が自由研究としてどうまとまるのかは、これからです。
まずは一緒に、パンが膨らむ理由を調べてみようと思います。

これから何かを変えたいのに、正しい答えが分からず動けない方へ。タロットやアルカナ数秘を使いながら、今すでに始まっている小さな動きから、次の一歩を一緒に見つけます。
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