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クラウドファンディングは「もはや新しくない」。クラファンの鬼も苦戦する現在のクラファン事情。2025年11月。

日本でクラファンがスタートして
はや10年が経ちました。

当初の
寄付や商品開発の資金集め
から

今の
誰よりも
新しい商品が届く
という体験が

新しものの好きなユーザーに刺さり

一番手と言われる
Makuakeなどは
親会社であったサイバーエージェントから
独立して
上場する程でした(確か2021年位)

我々も
宝飾品のものづくり事業をする上で
クラファンの存在が有り難く

クラファンのために
新商品を開発するという流れでありました。

特に
コロナ渦の2020年〜2022年あたりは

プロジェクトを出せば
当たる(と言っても3割)
状況もあり

我々のクラファンプロジェクトも
3年間で3億円位の売上となりました

これは
宝飾業界のクラファンでは
おそらくナンバーワンだと思っているので

勝手に
クラファンの鬼と
名乗っております。

◆クラファンの今

世の中にない
「特別な商品」を開発できれば
今でも
売れます。

ただ
クラファンのユーザー様も
クラファンの商品に

完全に飽きちゃってます

ので
これまでのセオリーは
通用しません。

そして
最大の問題は

飽きちゃった=サイトに来ない
となり

集客が圧倒的に落ちてます

だいたい
三分の一以下です。

そして
飽きちゃったユーザー様=目が肥えている

ですので

購入率がしっかり下がります

我々の商品に関して言えば
以前に比べてだいたい半分以下です。

ですので
これまでのセオリーが
全く通じない状況であります。

もし
これから
クラファンをやろうとお考えの方

以前のデータの三分の一と
思った方がショックを
受けなくて済むと思います。

◆国内のクラファンサイト

今現在も
国内のクラファンサイトは
30社くらいあると思います。

ただ
本当に
知られているのは
5社位で

その5社も
中身が大きく変わってきております。

その中身とは
簡単に言うと

資本があるプロジェクトしか売れない

という事です。

広告費を存分にかけられる
マーケティングをしっかりやる
商品開発のレベルを上げる

おそらく
この3つをしっかり出来れば

まだまだ
売れると思いますし
現に売れてます。

ただ
このやり方は
資本がないと厳しく

我々のような
雰囲気でやっていた中小企業にとって

クラファンでの成功は
夢のまた夢になりつつあります。

◆これまでの代償

クラファン離れが進んでいる理由のひとつに

商品のいい加減さが
あります

海外で適当に売っていたものを
さも新しいものとして販売したり

過剰な広告や内容で
資金を集めて逃げてしまう会社
などがあり

➡一部のプロジェクトは
詐欺まがいとも言われてました

実際
私も
買ったものの
問い合わせしても
フォローが全くなく
1ミリも動かない
3Dプリンターが眠っております。

そんな事があれば
どうしても
クラファンから離れてしまいますよね

◆クラファンの鬼はどこに行く?

現在我々は
自社サイトをメインにしております。

クラファンをやっていて良かった事

それはお客様獲得に繋がった事です。

自社サイトを本格的に運営する事で
自然と集客に繋がりました。

現在も
毎年、発表する純金の干支のお守りを含め

約6割の
リピーターのお客様に支えられております。

クラファンでの信用が
今に生きていると感謝しております。

◆鬼は海外挑戦へ

そしてもうひとつは
せっかく
商品開発やクラファンのノウハウがあるので

静かになった
国内ではなく

5倍以上の規模である
海外のクラファンサイト(アメリカ)に
挑戦しようと
動いております。

それでも
トランプ関税が世界中に直撃しているので
簡単ではありませんが

クラファンを始めた時の気持ち

世界にひとつだけの心躍る体験

これを改めて考えるには
良い機会だと考えております。

クラファンをやっている皆様
共に頑張りましょう!