ニューヨーク生活:クリスマスチップの話①
ニューヨークのアパートで「ドアマン」常駐のビルに住むと、便利なことが多々ある。
オンラインショッピングをしまくっても、常に荷物を受け取ってくれる。最近では薬局もオンラインベースで自宅にデリバリーしてくれる。
スーパーのお買い物もネットショッピングでデリバリー。
店に行かなくても必要なもの全てが家に届けられて、ドアマンが受け取ってくれるので、最高に便利。
ただし、厄介なことが一つある。
毎年、ドアマンを始めとする、ビルで働くスタッフ全員に「クリスマスチップ」という名の「現金」をクリスマス前に手渡たすという暗黙の了解があるのだ。
チップ金額はアパートの規模によっても変動する。小さくてスタッフも数が少ないと、金額は高めに。大きいビルだと一人頭の金額は抑えられるがあげる人数が多いので全体的な出費はどうしても高くなる。
ペントハウスと言われるような大きなユニットに住んでいる人は、必然的に高い金額を渡しているはず。
あと、常駐しているスタッフなのか、パートタイムなのか、普段どれほどお世話になっているかというような関係性に基づき金額も変動させるのが基本。
うちは、中規模サイズのアパート。スタッフは十数人くらいが常駐。
面白いのが、ドアマンのあからさまな「クリスマスチップ」キャンペーンがちょうどハロウィーンの後から突如、毎年始まる。
みんな妙にフレンドリーで「ヘルプフル!」その熱量は、クリスマスが近くなるとさらに高まる😄。分かりやすすぎ!
うちは、ちなみに常駐でお気に入りのスタッフには一人、100ドル、でパートタイムスタッフで特にお世話になってない人には、50ドルという感じでの幅設定している。
おそらくお金持ちとかは、すごい金額をあげている人もいると思う。
関係ないけど、松井秀喜は、ヤンキーズ在籍時代、ある日本食レストランに赴いた際はスタッフ全員に100ドルチップ渡していたらしい😄。さすが!
カッコいいですよね。そういう話を聞くと!
もちろん中には、何もあげない人もいると思うが、あげるとあげないとでは、彼らの態度も年間を通して、変わってくるので、まずあげないわけにはいかないという事情がある。
ケチりたくてもケチれない「クリスマスチップ・システム」。
しかも彼らは誰からいくらもらったか、きっちり覚えておるんです。
他にも家庭教師の先生、学校の先生、家政婦さん、にも「クリスマスチップ」みたいなものをあげないといけない暗黙の了解があるので12月の出費がめちゃ上がります。
ニューヨークって何かとお金のかかる街ですわ😅。
