#226 本屋大賞の思い出
こんにちは、立竹落花です。
今日は読書好きの皆様にとって、年に一度のお祭りですね。
そう、本屋大賞発表!!
毎年本当に楽しみにしています!
年始にノミネートが発表されてから、ワクワクが止まらないんですよね。
今日と言う日を今か今かと待ち望んでおりました……!
本屋大賞2025『カフネ』の感想
そして今回、阿部暁子さんの『カフネ』が受賞されましたね!
この作品は、僕も昨年読ませていただきました。
食べること、味わうことの大切さ。そしてそこから紡ぎ出される登場人物たちの人間味や愛情を感じられる一冊です。
僕はnoteで「生きやすさを追求する」ことを目標に書いていますが、まさしく生きづらさを感じている人にはとてもおすすめな一冊です。
主人公の薫子もせつなも、どこか生きづらさを覚えながらも懸命に生きています。せつなの作る素敵な料理を味わいながら。
こちらの作品については、過去に記事にさせていただきました。
本作の感想から「食事と愛情」をテーマに書かせていただきましたので、もしよろしければそちらも読んでいただけると嬉しいです。
さて、明日から図書館では「カフネ」という言葉をたくさん見ることになることでしょう。
なぜなら本屋大賞が発表されると、その作品の予約が尋常ではなく増えるのです。
左向いてもカフネ、右向いてもカフネ――そんな日々が続きそうです。
幸せです、ほんと。
ノミネート作品のイチオシ
ちなみに今回のノミネート作品は5作品を読了しました。
どの作品も素晴らしいのですが、中でも個人的におススメなのが、
金子玲介さんの『死んだ山田と教室』です。
前半はもう馬鹿な男子丸出しな爆笑展開なのですが、後半になるにつれて胸が苦しくなるくらいの切なさ、生きることへの渇望を感じられる一作です。
こちらも過去に記事を書かせていただきましたので、気になられたら読んでいただけると嬉しいです!
本屋大賞から読書家の道を歩み始めました
僕は読書を趣味にしたのがかなり遅く、今から6年半前のことでした。
司書になりたての頃で、利用者の方からの問い合わせにうまく答えられなかったので悔しくて、読書習慣を身に着けようとしたのがきっかけでした。
ですが、司書のくせに笑えるほどに門外漢だったんですね。
そこでまず何らかの賞をとっている小説作品から読もうと決め、目星をつけたのが本屋大賞だったのです。
大好きな上橋菜穂子先生も『鹿の王』で受賞されてましたからね。
『かがみの孤城』『蜜蜂と遠雷』『羊と鋼の森』『博士の愛した数式』『舟を編む』『そしてバトンは渡された』『サラバ!』などなど……
受賞作品はもちろんノミネート作品も名作だらけ。
読書ってこんなに楽しいのか! と恥ずかしながら目から鱗が落ちまくったことをよく覚えています。
読書の楽しさに目覚めさせてくれた本屋大賞。
これからも長ーく続いていきますよう、いち読書家としてたくさん本を読んで応援していきたいと思います。
これから読書を趣味にしたい方。
とにかく面白い小説を読みたいと思っている方。
まず本屋大賞受賞作品から手に取るのをおススメします!
1人でも多くの読書家が、これをきっかけに生まれますように。
ここまで読んで下さって、ありがとうございました!
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