私を見つけて(扇風機の風は緑色)
うーん…よわったナ。
きのう、
「扇風機の風はきっと緑色。」
という一文を思いついたんだけど、それ以上一文字も、浮かばないの。
私?私は作家志望?ううん、それとも呼べない趣味ライター…なのかナ。
クーラーの風は、青なの。
冷蔵庫を開けたときの風は、水色。
でもどうして扇風機の風が緑色だと思ったんだろう?
なつかシイ感じがするから?
おばあちゃん家の昔の、扇風機の羽やボタンが緑色だったから、だっけ?ううん、青だったような気もするナ。
おばあちゃん家、昭和、レトロ、夏、スイカ…だから緑色?
だったら蚊取り線香も緑色ね。
なんならハエたたきも…うむむ。これはロマンチックじゃないわ。本文からは消去!
私、若く見える?
ウレシイけど、子どものころは昭和だったのよ〜少なくとも四十路超え。
ふ〜っ、ダメだァ…
やっぱりこれ以上文章が思いつかない。
箇条書き作文になっちゃう。
でもやっぱり扇風機の風は緑色なのよ。
昭和が緑色なのかなァ。
私の青春は、平成だった。
平成は、イエローなの(なんで色名がカタカナ、なんてつっこまないで!)。
イエローの小型車を夜遅くまで乗り回して、夜景を見るのが好きだった。
そのとき私は縁起担ぎで黄色い財布持ってて、耳のピアスはプラスチックのイエロー。
ペディキュアもイエローにしてた…
人並みに楽しんだと思う…
でも…アラサーのころ、病気になっちゃってさ。
私の青春は終わったの。
恋も終わり、可愛がっていたペットの犬も亡くなり、極めつけ…と言ったら不謹慎かもしれないけど、40手前で母も病気で亡くなった。
それからぼさっとして毎日病気でサエなくて、でも作家なりたいナーとか思ってnote始めたりして、でも何年やってもなかなかフォロワーは増えなくて、そんなんじゃあ作家なんてムリよねえ…
だから私、野望は持たないことにしたの。
ただ自分のために書いて、生きるの。

でも私って根っから怖がりだから、母ががんで死んじゃったときから怖くて、今も「死について」って本を枕元に置いて寝てるの。
死にたくない、死ぬのは怖い、
でも私はそのうち無名のまま死ぬのは確かそう。
うちのお母さん…母はね、学生のころ、学校のテレビで月面着陸をライブで見てすごく衝撃を受けたんですって。
あんまり衝撃だったからぼーっと歩いて、電信柱にモロに頭から激突したんですって。きっと目から星が出たわね。
でも死んじゃったらその母が感じた感動や驚きも、消えてしまうのかナ。
それだとあんまり悲しいやと思ってずっと考えていたの。
でも、最近思ったの。
そっくりそのまま同じ感情とはいえないけど、母の感動や好きだったことは、私がずっと覚えているから、私が引き継ぐことにしたの。
人は死んでも、だれかにバトンを渡せたら、まったく消えてなくなることなんてないのよ。
私は子どもがいないから、子どもという形では残せないけど、「感動を誰かに伝えたい」と思って作家活動することにあらためて決めたの。
無名のままでいい。
でも誰かに少しでも何かが伝わるように、がんばるね。
これも野望って呼ぶのかナ。
でも強すぎる思いは、人に届かない気がする。
だから私が今がんばってるのは、イメージを送ること。
フッフッ私は電波塔なの。(フッフッは笑い声よ)
テレビみたいにどんどんイメージを送ったら、何十年か後、それがどんな番組だったか忘れても、なんとなくイメージなら残るかもしれない。
それでいい。
だから…
「扇風機の風はきっと緑色。」
から文章を見つけないといけないのに、どうして見つかんないのよォ!
しょうがない、サイダーでも買いに行きますか。
緑色のか、缶(瓶)の色が緑色のをね。
ーーー
あとがき
これはちょこっと自分のリアルと、あとはかなりのフィクションです。
緑色が背景のイラストを描いたので、それに合うような文章を考えてみました。
って今どき誰も語尾をカタカナにする人いませんけどね😅
なんとなく作品ぽくない作品を書きたくて。
あと、数日前に読んだnoterの弘生さんの小説を読んで↓
めっちゃオススメです😆❣️🖼️
なんか自分も女性が出てくるお話が書きたくなって書きました…普段文章書いてないのが丸分かりですが😅
よーし、みんフォト登録しに行こうっと。
変な私の文章で皆さんが少しでもある意味で涼しくなれば幸いです?👻✨
🍧メロン味とともにどうぞ
