文学フリマ東京40 反省点まとめ(ブース、ペーパー、売上など)
ご無沙汰しています。ゆかです。
数億年ぶりのnote更新です。
今回5月11日に開催された『文学フリマ東京40』に出店してきました。
Xでは文学フリマ後の高揚感もあり、良かった面ばかり投稿していましたが、反省点も多々あります。ありすぎてXには書ききれないため、こちらに記載します。
簡単な私の情報
ジャンル:エッセイ中心
文学フリマ出店回数:2回目(前回は2024年12月の文学フリマ東京39)
サークル名:座布団と黒猫
売り子をお願いした夫と2人体制でした。
⭐︎ブースの反省点
出している本のジャンルがバラバラ過ぎて統一感がありませんでした。

今回私が出した本は
・落語家との生活を綴ったエッセイ3冊
・旅行本1冊
・空き巣被害の実態をまとめたルポ的なもの
・文学フリマで買った本の感想本
+夫の手ぬぐい(ミニ冊子付)
もうジャンルがごちゃごちゃですよね。
1ブースなのに説明が困難。
でもお客さんごとに興味を持ってくれる作品は違うから、チャンスは取り逃したくないって思って全部並べちゃったんですよね。
ポスターも情報量多過ぎたかも。


文学フリの感想本を宣伝したい気持ちも、日記本の新刊も宣伝したい気持ちも、既刊本をもっと売りたい気持ちと、全部詰め込み過ぎました。反省。
特に、夫の手ぬぐいは私が置き場所考えていなかったから全然目立たせてあげられず(前回の文フリでは10枚全部完売したのに今回は4枚だけ)、悪いことしちゃったなぁ……と。
⭐︎フリーペーパーの反省点
今回、私のオススメな出店者さんを一覧にして紹介するというフリーペーパーを配りました。


「え、自分の本の宣伝しないなんてそれ意味あるの?」
と思われるかもしれません。
実は今回の新刊のうち一冊が
『#文学フリマで買った本 の感想を読んでまとめた本』という本です。

このフリーペーパーでは、実際に本の中で紹介している人から今回の『文学フリマ東京40』に出店している人だけをピックアップして紹介。
ブース番号も記載して、手に取った人がすぐその作家さんの元へ行けるようにしました。
このペーパーを手に取って立ち止まってくれた方には「より詳しい紹介はこちらの冊子に載ってますよ」と説明。
すると購入くださる方が何人もいました。
また、複数人の出店者さんから「このペーパーきっかけでお客さんが来てくれたよ!」という声をいただけました。自分の好きな作家さんの役に立てたのが何より嬉しかったです。
ちなみに
「このフリーペーパー真似してもいいですか?」
とのお問い合わせもありましたが、もちろん問題ないです。やりたい方是非やってください。
ただし、私はこの感想本の新刊情報とリンクできたから自分のサークルの売り上げにも繋がったのだと思います。
なので「とにかく自分の本を売りたい!」って人には向かないかもしれません。
ただ、自分の推し作家さんを他の人に知ってもらうのって嬉しいし、文学フリマがより盛り上がるきっかけの一つとなると思います。
反省点としては、このフリーペーパーは100枚刷りましたが14時前にはなくなってしまったこと。もっと刷れば良かったです。
その後は自分のエッセイの試し読みを配りましたが、こちらは以前の反省があり、多めに刷っていたので、足りないことはありませんでした。
⭐︎新刊『#文学フリマで買った本を読んで感想をまとめた本』についての反省点。
今回の『#文学フリマで買った本を読んで感想をまとめた本』はイラストは友人に特別価格で描いていただいたのですが、タイトルとデザインは自分で入力しただけになってしまいました。
デザイン関係の仕事の人にも
「せっかく可愛いイラスト描いてもらったんだから、タイトルとかデザインもっとこだわった方がいいよ」
と言われました。反省。次からは表紙全体をプロの方に頼もうか検討中です。でも、この本は気軽に手に取って欲しいから、500円以上で売りたくないんですよね……。デザイナーさんに頼むと、どうしても原価割れしてしまう……。でも多くの人に手に取ってもらわないと、この本の意味がない。
悩ましい問題です。
また、この本を作ったことにより、本に掲載をしていない創作活動をしているフォロワーさんからフォローを外されてしまったりもしました。
本当の理由はわかりませんが、誰かを褒めることは、誰かを傷つけていることでもあるんだな、と改めて思わされました。
皆全力で作品を書いているから、本当は全部買って、全部読んで、全部掲載したいですが、今の私にはそんな力はありません。
だけど私も書くからには自分が本当に好きなものを詰め込んで、読んだ方が喜んでもらえるものを作りたいです。
趣味とはいえ、そこは妥協はしたくないんです。
もちろん嬉しかったこともあります。
「広すぎてどこを見れば分からなかったから、こういう本がすごく助かります」と言ってくれた方や「第二弾も出してください」という言葉をくださった皆様。本当にありがとうございます。ただいま第二弾を作り始めています。
(ちなみにこの本は紹介者全員に献本するつもりでしたが「絶対にお金払わせてください」という方が何人かいました。同じ本に掲載しているのに、献本で渡した人とお金をいただいた人の差ができてしまいました。本当に申し訳ございません。これについては第二弾で対策を考えます)
⭐︎会場について
広くて全然回りきれない!!
夫が売り子をしてくれていたので、同じホールのブースの方にはご挨拶&お買い物ができましたが、南1-2会場に行く余裕がありませんでした。
この規模で5時間しかないのは、勿体無いです。コミケみたいに数日間開催じゃダメなんですか。
⭐︎ちょっとモヤモヤな出来事
実は今回の文学フリマでは8サークルさん程合同で行うスタンプラリーに参加する予定だったんですよ。
(参加している8サークルさんのうち3箇所めぐるとオリジナルエッセイ集をプレゼントする企画で、それに掲載する用のエッセイも書いていた)
ただ、主催者さんから、直前まで詳細が参加者に伝えられず、怒って辞退する人が出たりして、前日深夜に中止が発表されました。
このスタンプラリー用に執筆したエッセイはあえて自分のエッセイ集には載せられないような内容のため、どうするか考え中です。(何かの購入者特典として出すか?)
⭐︎自分褒め褒めタイム
気になる総売上。朝と開場前がずっとバタバタで在庫をカウントせず先に宅配していた在庫と合体させてしまい(バカ)、さらに途中から売れ行きをカウントするのを忘れてしまう(大バカ)。
なのでズレはあるかもしれませんが、メモと在庫から察するに6種類・86冊+αは売れました!!
そして、その後文学フリマ出店者さんや、文学フリマに仕事で行けなかったけど行きたかった人達を集めた「お疲れ様会」をイベントバーエデン日暮里で開催させていただきました。
こちらでも11冊売れました!!
さらに文学フリマ当日に通販で5冊の注文が入りました!!
全部を合計すると、102冊+α
文フリ後のお疲れ様会や通販は売り上げは入れちゃダメだろ、というツッコミもあるでしょうが、1日で100冊以上の本が自分の手元にから旅立っていったという事実に大興奮でした。(帰って鼻をかんだら鼻血が出たレベル ※実話)
友人やフォロワーさんが買って行ってくれた&メディアで宣伝していただいた……というのもあるでしょうが、出店2回目としてはかなり頑張ったのではないでしょうか!?
まあ、実際はイラストレーターさんに頼んだ表紙代、印刷代、宅急便代などもあるし、空き巣被害本の売り上げは全部両親に渡しているし、会場で夫婦合わせて50冊超の購入をしているので、全部差し引きした売り上げは……まあ、うん。思い出、イズ、プライスレス。
とにかく色々ありましたが、すごく楽しかったのは事実です。11月の文学フリマ東京41も出ますし、他のZINEフェスなどにも月イチペースで出店できればと思っています。
お読みいただきありがとうございました!
最後に通販サイトだけ宣伝させてください。
https://tenshiki.base.shop
ではでは!
