人生〜いろ♪いろ♪
私は31歳の時に一度死んだ。
39歳女です、
突然ですが思うところがあり、一旦整理するべく綴ります
はじめて深いつながりのある人を亡くして身をもって分かったのは、
人が死んだら悲しくて泣くのかな?と思っていたのはきっと違って、
死を知って受けとめる時、故人を想う時。あの世側から大丈夫だよ、大丈夫だよちゃんといるよ、という愛情が響いて涙が出るのかなと思いました。
スピ判定したか大丈夫か?付いてこいよ。
21歳の頃、専門学校を卒業したが就活に難があり、いわゆるフリーターをして、正社員の道を探り社会としても人間としても悩み、自分に自信も持てず全てに振り回されて生きていました。
とにかく自分の生活に必死で、良い意味でも悪い意味でも素直で、
会社の先輩に「お前はダメなんだ」と言われるとそのまま「ああ、私ってダメなんだ」と受け取っていました。24歳頃から鬱っぽくなります
31歳頃、一番つらい時でした。調理師免許を取って正社員を掴んだ頃、
既婚者との恋愛(つらすぎ)、会社でのいじめ(つらすぎ)、世界の全ては冷たいもので出来ているのではないか、触れるもの全てが冷たいと思った。帰ってきたら自然と包丁を見つめるようになって何もかも自分も客観的に見れなくなりどうしようもなかった自分に、この時ずっと心にあったのは「おまえはお母さんの子なんだから大丈夫」という根拠のない言葉を毎日リフレインして生きていました。
親の愛で生きていました
あとこの頃仕事帰りの満員電車で、目の前に妊婦さんが立っていて咄嗟に席を譲って隣の車両に移ろうと気を遣わせないよう一度ホームに降りたのに、わざわざ妊婦さんが降りる時に「ありがとうございました」と言いに来てくれた出来事が、一生忘れられません
心からのありがとうで逆にこっちが救われるんだな…自分に自信のなかった私が本当に救われたひと言でした。
だから死ねなくて、
どうしようもなくなった時ついに、肉体的には死ねないけどここで私は今死んだ!!!!!!と本当に声に出して、どうにでもなれと気が狂うくらい泣き喚き、会社も辞めて、縁も切って、やっとつくった貯金36万円を全てトキヤのグッズに注ぎ込んで、人生の歯車を回しはじめました
転機でした。
断捨離でミニマリスト並みに生気のない家具家電は、引越しで地元の便利屋さんにお願いしたら2万円でした。
ここからどんどん全てが好転していきます
ツイッターでみんなにぶちまけるようになり、相互との変な信頼関係が生まれ、全てが楽しくなり、そんなの怒ってあたりまえだろ!!泣いて当たり前だこんな悲しいこと!!と自分の気持ちに寄り添えるようになり、令和になったら
どんどん強めのおばさんになっていった。毎日が楽しくなった。
諸星きらりを守りたいとすら思った(プロデューサー)。アンティーカを放っておけないと思った(プロデューサー)。
人の気持ちを想像するようになった(人間)。
去年引越しの時、同じ便利屋さんにお願いして
「運ぶものが増えましたね、トラック2台分あります」と言われた時、
生き返りすぎだろと思った。
冒頭の亡くなった人とは18年前21歳の頃からご縁が続いて、私の人生を全て知っていながら友達として、太⭐︎極⭐︎拳の先生として、お付き合いいただいた方でした。
私はもう死ぬ時は死ぬ!みたいな、そんなに生きることに執着していないと思っていたのですが、
死んではじめて今続いている人生が、かけがえのないものであると自覚しています
毎日仏壇に「頼むから先生だいすきよろしく」と手を合わせています
昔は全てに振り回されていた私だけど、今はそんなに弱気じゃなくなっていました。
ぶん回して いやもっと優しく 運命を回すように生きていきます
私の人生にみんなが登場してくれてどうもありがとう
