どうせ考えるなら、うれしい未来を選ぼう
「嫌われたらどうしよう」「また怒られたら嫌だな」
そんな不安が頭をよぎるとき、実はその瞬間にも、あなたの思考は着々と現実をつくり始めています。厄介なのは、恐れながら考えたことほど、現実になりやすいということです。
▶️ 恐れは現実化しやすいのか
「嫌われたらどうしよう」「また怒られたら嫌だな」――こうした不安を思い描くとき、そこには決まって「恐怖」という強い感情が伴っています。
思考は、感情という燃料を与えられることで、より力強く現実に働きかけます。だからこそ、恐れとともに思い描いたネガティブな未来は、驚くほどすんなりと現実化してしまうのです。実はこれは「恐れだから現実化しやすい」という話ではなく、「思考は現実化する」という、ごくシンプルな法則の一例に過ぎません。
▶️ 望みも、同じ力で叶っていく
ここで大切なのは、この法則がポジティブな方向にもまったく同じように働くということです。
「こうなったらいいなぁ」という願いを、まるですでに叶ったかのような感情とともに思い描く。喜びやわくわくといった感情を伴わせながら考えることで、恐れのときと同じ力で、その願いも現実に近づいていきます。恐れも願いも、感情を伴った思考であるという点では、まったく同じ土俵に立っているのです。
▶️ どうせ考えるなら、うれしい未来を
そもそも、まだ起きていないことをあれこれ心配するのは、冷静に考えればとても無駄なことです。
起きるかどうかもわからない未来に対して、わざわざ恐れという感情を差し出す必要はありません。同じ「まだ起きていないこと」を思い描くのなら、「こうなったらうれしいな」というポジティブな未来を選んで考えたほうが、はるかに建設的です。
どちらも等しく「未確定な未来」についての想像でしかないのなら、心地よい方を選ばない理由はありません。
▶️ おわりに
望むことを考えているときは、自然と気分もよくなっていきます。そして、いい気分でいる時間が長くなるほど、願いはあなたのもとへと引き寄せられてきます。
不安がよぎったときは、「これはまだ起きていないこと」だと一度立ち止まってみてください。そして、同じエネルギーを使うなら、恐れではなく、望む未来のほうへ思考を向け直してみましょう。その小さな選び直しの積み重ねが、やがて現実そのものを変えていきます✨
