【古民家だより】春はあけぼの。僕は怪しいものではありません。
(注)この記事は3月上旬に執筆されたものです。土用期間中(4/17〜5/4)の土いじりは避けましょう。
春。
春が来た。
暖かな春の日差しが、野山にみなぎり。
街路樹の木々の芽も、ふくらみ。
我先に花開かんとする、そんな季節。
我が古民家の庭にも、やって来ました。

雑草の生える季節が。
凍えるような冬の日、唯一好きだったのは雑草が生えないことだったのに。
ちょっと暖かくなると、すぐこれだ。
調子に乗りやがって!
この古民家の主人として、ガツンと言ってやりましょう。
「アンタ達、誰に断ってここに住んでるんだい!さっさと出ておいき!」
なぜにジブリに出てくる女の人の台詞調になったのか謎ですが、丁寧な暮らしを目指すランディさんにとって、春は草抜きの季節です。
ブチブチと草を抜き取っていきます。

ちょっと抜いただけでこの量。
まだまだ残っていますが、ゴミ袋が満杯になったので今日はこのくらいにしてやりましょう。
そして、春は掃除の季節でもあります。
玄関口のガラス戸も水拭きしておきましょう。

正直、草抜きも掃除も超⭐︎面倒くさいですよね。
こういう時、僕は自分に暗示をかけます。
「うわ~、自分いまメッチャ丁寧な暮らししてるわ~。
これNHKで密着されてもおかしないくらい丁寧な暮らしやわ~。」
自分が撮影されていると妄想すると、自然と掃除も丁寧になりますね。
そして無駄にキメ顔で掃除が進みます。
ただ、問題がひとつ。
ランディさんは丸眼鏡を愛用しているのですが、調光レンズが入っています。
紫外線の量が多い屋外ではレンズが黒くなり、室内に入ると透明になるハイテク仕様。
つまり、現在の僕はグラサンかけたキメ顔のおっさんが妙に丁寧にガラス戸を拭いているという状態。
きっとNHKは来ません。
近所のお母さんは子どもに「見ちゃいけません!」って言うでしょう。
悲しいね。
悲しい色(グラサン)やね。
丁寧な暮らしは、まだまだ遠い…。
それでは、また。
ご機嫌よう。

悲しいグラサンが古民家に移り住むまでをマガジンにまとめました。
ご興味のある方はご覧ください。
↓ もうひとつの経緯(裏話)
