《幼稚園選びと子供の成長》仏の道は子供の悠久なる学びの道を拓くのか
甘やかすと相手の勇気を奪ってしまう。
手助けしたり、ちやほやしたりするのではなく、
独り立ちの練習をさせよ。
アルフレッド・アドラー一瞬で自分が変わる100の言葉
小倉広
道
こんばんは。
皆さんは、子育てのこだわりがありますか?
そのこだわりに注目してみてください。
それは、誰のためでしょうか?
もちろん子供のためであると思います。
しかし、よく見つめ、もう一度確認して下さい。
「机を片付けなさい。」「落としたものはすぐに拾いなさい」「大きい声を出さない」「汚れたてで、壁をさわらない」など当たり前のように見えます。
ただ、一歩離れて見てみて下さい。
こうも聞こえませんか?
「あなたが遊んだら私の時間がなくなる」「床を掃除するのは誰だと思っているの」「騒いで教育ができていないと思われたらどうするの」「壁が汚れたらあとが面倒くさいぞ」と言う心の声が。
我が家は、子育てに多くのこだわりを持っています。
しかし、それが子供のためであっても、親のエゴではないと言い切れない現実にも葛藤します。
子供の教育に正解はありません。
そして…実は、子育ての目的もさまざまなのだと思います。
子供の自己決定と親が見据えるリスクの支援もしくは介入の先に、どのような道が拓けているのか。誰にもわからないですが…
子育てとは人生のコーチングとも言えます。
今夜は、その一端として、宗教思想教育にこだわりがある我が家が、仏教系の幼稚園に通うことで、宗教と子育てについて考えてみようと思います。
宗教と教育の相乗効果
結論から言うと、我が家は幼稚園における宗教教育を大切だと考えています。
それはなぜでしょうか。
順に考えていきます。
幼児教育の歴史
簡単に幼児教育の歴史について要約です
本格的に幼児に教育が施されたのは、江戸時代になり、 寺子屋が普及したことに始まります。
この頃、 幼児期の教育が庶民にも広がり始めました。
旧来は、貴族や武士階級が教育を受けられていたものが、庶民でも学ぶ機会が与えられたのです。
この江戸時代(17世紀)には、寺子屋が全国に普及。ここで6~7歳頃から「読み・書き・算盤(そろばん)」を学ぶようになり、幼児教育の前段階が庶民にも広がりました。
そして武士の子供は藩校、町人や農民の子供は寺子屋に通うのが一般的で、幼児期の教育は主に家庭で行われ、特に仏教の影響を受けた家庭では「礼儀作法」や「道徳」を親が教えることが多い状況でした。
この頃、日本人の識字率は全体で40~50%(都市部では70%程度まで上昇)で、欧州の20~40%より高い状態でした。(武士はほぼ100%)
`明治に入り、初の幼稚園が誕生し、戦後には、多用な幼稚園が爆発的に増えていきました。
日本の教育はお寺や神社を発端としています。
元来、教育とは、宗教と強く結び付いています。
どうして仏教系の幼稚園を選んだのか
これは、規律的な社会を擬似体験できると同時に、「感謝」や「つながり」「おかげさま」などの情操教育にもなると考えたからです。
さらに、誰かに見栄をはらず、ただ頭をさげて祈る体験は、さまざまなものに宿る生命を感じられると考えました。
そして、わたしもこの幼稚園で育ったことも大きいと思います。

子供へ期待される教育効果は?
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