見出し画像

アーバンベアとは?


ある日
街の中
熊さんに
出会った


熊の出没が話題になっています。
時には住宅街にも、ひょっこり出てきます。


熊は本来、山の中で生涯過ごす生き物だったのですが、最近の熊は少し違うようです。


アーバンベアという言葉(表現)が気になったので調べてみました。



アーバンベア(都市型クマ)とは、本来山奥に生息するはずのクマが、人里や市街地周辺に下りてきて出没・生息するようになった個体、またはその現象を指します。


熊はすでに人間を怖がらなくなっています。
市街地での生活に慣れることで「人間は自分より弱く、逃げる生き物だ」と学習し、人を恐れない「新世代のクマ」へと変化してしまう点が最大の問題です。


主な原因

・気候変動によるドングリなどの木の実の不作(食料不足)
・人口減少や過疎化による里山の荒廃(人間とクマの生息地の境界線の曖昧化)
・市街地にある生ゴミや放置された果樹、家庭菜園の作物を餌として学習してしまうこと

が、挙げられます。


対策と注意点

市街地はクマにとって豊富な「餌場」になり得るため、一度居着いてしまうと容易には山へ戻りません。
この状態のクマは家屋に侵入したり、人に突如遭遇して危害を加えるリスクが非常に高くなります。


被害を防ぐためには、私たち人間側がクマを寄せ付けない環境を作ることが重要です。


・生ゴミを外に放置しない
・庭の柿や栗などの実は早めに収穫する
・クマを見かけても近づいたり、面白半分で餌付けをしない



以前であれば、冬眠している冬の間は安心してすごせました。

さらに気になったので、熊の生態(冬眠)について調べてみました。

クマ(熊)は、食料が乏しくなる冬を乗り切るため、秋に大量の木の実などを食べて脂肪を蓄え、11月下旬〜12月頃から樹洞や岩穴などで数ヶ月間の冬ごもり(冬眠)に入ります。


完全な深い眠りではなく、体温を少し下げて心拍数や呼吸数を極端に減らし、エネルギーを節約するのが特徴です。


クマの冬眠の特徴とメカニズム飲まず食わず、排泄もなしクマの冬眠は、数ヶ月間にわたり一切の水分や食料を摂取せず、排泄も行いません。

代謝を極限まで落とすことで、蓄えた体脂肪を少しずつエネルギーに変換して生き延びます。


メスのクマは、この冬眠中の安全な巣穴の中で出産や子育てを行うという驚くべき生態を持っています。



冬眠しないクマ基本的には全てのクマが冬眠を行いますが、近年は温暖化による環境の変化や、人里で生ゴミや果樹などの味を覚えてしまった個体が、冬になっても山へ戻らずに人里周辺で活動を続ける事例が確認されています。


食べ物があるから、わざわざ冬眠しなくてもいいのです。


アーバンベアの出没情報や、自治体が発令する警報・注意喚起については、各都道府県の公式サイトなどで随時確認するようにしましょう。


〜おまけ〜

人間が数ヶ月間寝たきりになると筋肉が著しく衰えますが、クマは冬眠中も筋肉量がほとんど落ちないそうです。
このメカニズムは非常に注目されており、宇宙飛行士の筋萎縮予防や、寝たきり防止の医療・リハビリ研究に応用できるとして世界中で研究が進められています。


熊さん、めちゃ羨ましい✨



いいなと思ったら応援しよう!

IroiroRunnerD 応援して頂けると、大変励みになります。 頂いたチップは創作活動のため、有料note 記事購入に使わせて頂きます。