見出し画像

ユーモアで場を和ませられますか?

ユーモアのある人って良いですよね。

一緒にいて楽しい。
まわりにユーモアのある人がいると、場が明るくなるし、こちらまで何だか前向きな、明るい気分になれます。

みんなが深刻な問題をかかえてどよーんとした雰囲気になりそうなとき、機転のあるユーモアで場を和らげてくれる人。

できれば自分もそんな存在になれたら、と憧れます。


これまでも何度か書いていますが、私は口下手です。みんなが集まる場で、面白い事を言って笑わせたりするキャラではありません。

そもそも言語化の瞬発力がない。
しかも滑舌が悪いときている。

苦手意識をもっているこの分野ですが、実を言うと、かつて私も同僚から、「ユーモアがある」と評されたことがあるんです。

その同僚とはその時期、時々朝から夕まで二人だけで作業をしていました。
多人数が集まる場では発揮できていないだけで、実は私にも秘めた才能があるのだろうか?と、ちょっと嬉しく思ったものです。

ユーモアなど自分には無理!と思っている人や、口下手の私であっても、気の利いた愉快な発言で場を和ませることはできるのか?

今日はユーモアについて少し考えてみました。


ユーモアのある人とは

noteのAI アシスタントに、「ユーモアのある人とはどんな人ですか?」と尋ねてみました。

ユーモアのある人とは、一言で言うと 「周りの人を笑顔にできる人」 です。
でも、ユーモアって奥が深いんです。ただ面白いだけじゃなく、色々な要素が組み合わさって生まれます。
例えば…

機転の利く人: 状況に合わせて適切なジョークを言えたり、言葉遊びで場を和ませたりできる人。
観察力のある人: 周りの人の行動や状況を面白く捉え、ユーモアに変換できる人。
心の広い人: 自分自身や周りの人を笑うことができる、ユーモアに包容力がある人。
柔軟な思考を持つ人: 固定観念にとらわれず、新しい視点から物事を捉え、笑いを生み出せる人。
思いやりのある人: 傷つけたり、不快にさせたりすることなく、みんなが楽しめるユーモアを心がける人。ユーモアは、生まれ持った才能後天的な努力 の両方で育ちます。
生まれ持った才能: 人を笑わせる才能、機転の良さ、観察力など。
後天的な努力: 本を読んだり、映画を観たりしてユーモアを学ぶこと、色々な人とコミュニケーションをとること、自分自身を客観的に見て笑えるようにすることなど。

ユーモアのある人は、周りの人を笑顔にするだけでなく、自分も楽しく過ごせる というメリットがあります。

AI アシスタントより

うーん、さすがはAIですね。
いろんな要素を網羅しているし、簡潔にまとめられています。

記事はAIに任せておけば十分?
いやいや、人間のプライドをかけて私も書きます!

ということで、ここからは自分の言葉で、自分の性格や経験も踏まえて、どうしていくのが良いかについて考えてみます。

ユーモアは空気を作るもの

ユーモアの何がいいかって、空気がなごむ、明るくなる。
これが最大の効用であり目的ですよね。

もちろん一人きりのときに面白いことを考えて楽しんでもいいんですが、基本的にはその場にいる相手に対するものだと思います。

ドイツには「Humor ist, wenn man trotzdem lacht.」というユーモアの定義があり、これを訳すと、「ユーモアとは、にもかかわらず笑うことである」となるそうです。

人っていろいろうまくいかないことがありますよね。
もともと苦手だったり、やろうとしたことを失敗したり…

そんな時こそ、ユーモアの出番ですね。

「まあいいじゃん、こんな風に考えたら…?」
誰かが失敗した時など、ちょっと面白い比喩や誇張を使って、落ち込みそうになった空気を盛り上げるのも、ユーモアの大きな役割だ思います。

何を面白がるかは難しい

何を面白がる対象にするか。
これがなかなか難しいところです。

良くされるのが、誰かを「イジる」ことですね。
ある人をネタにしてみんなで盛り上がる場面ってよくあって、これはお笑い芸人さん達のバラエティ番組などで良く見られます。

イジっている本人は、いわゆる「愛のあるイジり」としてその人にツッコミを入れ、笑いを提供しているつもりなわけで、イジられる方もそれを喜んでいる場合は、問題ないと思います。

でも、実際の人間関係の中では、イジられている本人が嫌がっていたり、傷ついてきたり、周囲の人から見て心配になる様なケースもしばしば見られます。
これが、一見しただけではわからないことも多い。

そこは、本当に観察眼だと思います。

普段から、その人が何を大切にして、何を言われたくないと思っているか。
励ましてあげようと思われる様な失敗をした本人に、イジりを受け容れるだけの心の余裕が残っているか。

それを判断する力は、ユーモアを使う側には必須の能力です。
普段から「この人の言う事なら…」と人柄が信頼されているかどうかも大きいと感じますね。

無難なのは自虐ネタ?

何かを面白がるのがユーモアなわけですが、その対象が人でなく、物であったとしても、その物を作った人、所有する人、その物に対する思い入れの強い人などの気分を害してしまう可能性があります。

そのあたりはかなりの気配りが必要になりますね。

そういう点で言えば、自分をネタにするのが無難と言えます。

落ち込んでいる人を前にして、自分はこんな失敗をしたよ、ということを、面白おかしく伝え、空気を変えることが出来れば、ユーモアとしては成功です。

いわゆる自虐ネタ、というやつですね。
関西で言う「ええかっこしい」は、どこに行っても歓迎されません。

自分が元気でいる必要がある

そうやって自分をネタにして場を盛り上げようとしても、やる本人が不幸そうだったり、元気がなかったりしたら、みんな笑えませんよね。

そうです。
ユーモアを使おうと思う人は、元気であることが大原則です。

もちろん、人それぞれのキャラがあります。
ユーモアは、必ずしもよくしゃべる外向的な人にしか許されていないわけではありません。
私の様な口下手でも「ユーモアがある」と評されたことがあるのですから‥

なので大事なことは、少なくとも内面は元気なこと。
前向きに物事を面白がり、周囲の状況がよく見える様に、気持ちにゆとりをもたせておくことが必要になってきます。

タイミングよく発言するには練習も必要

気の利いたことをタイミングよく口にする‥実はこれが一番難しいですよね。

理屈はわかっていても、自分の様に「言語化の瞬発力がない」人間には、なかなかとっさにうまい言葉が出てきません。

生まれつきの得手不得手と、習慣の問題もあるのでしょうね。
そもそも苦手なことは、意識を変え、工夫をしなければ克服できません。

親しい少人数の中では気軽にユーモアを発揮するのに、それ以外だと苦手になる私の場合は、おそらく慣れとマインドセットの問題だと思います。

一言でも良いので「何か言う」習慣をつけること、その際に周囲の反応や評価を気にし過ぎないことが重要でしょうか。
皆さんも経験からご存知だと思いますが、「慣れ」の獲得には反復練習が有効です。だんだんと苦手意識は薄れてくるでしょう。

で、大事なのはそこで「何を」アウトプットするかですね。
これは十分なストックがなければ、取り出すことができません。

普段から観察と、ネタ集め、言語化の準備を

よく「引き出しが多い」という表現を使いますね。

何をするにしても、引き出しの多い人は強いです。
引き出しというのは、ほぼ経験量に比例します。

普段から人を良く見ておくこと。
その人が何を大事にしているのか、何を嫌だと思っているのか。
日ごろから褒めることを習慣にしていると、人やその人のファッションや持ち物をよく観察する様になります。

あと、町で見かけた面白いものを写真に残しておくとか、日常生活で出会った、さりげない可笑しかったこと、自分の失敗談、何かと何かが似ているという気付き、等々をメモってストックしておき、アウトプットできるように言語化しておく習慣をつけると良いと思います。

これにはnoteも活用できそうですね。

話法としてのテクニック

偉そうなことを書いていますが、実際にはなかなか難しいですよね。
簡単に実現できることではありません。
それは私自身がまさに身をもって感じています。

ここで何か言えたらな、という場面できっかけがつかめない時に、すぐ使えるようなちょっとした具体的なテクニックなどはないのでしょうか?

ネットや本を見て見ると、いくつかの工夫・方法が紹介されています。

相手が話したことに対して、肯定したうえで面白いことを付け加えたり(イエスアンド法)、「もしも~だったら…」として、想像の話をふくらませて面白がったり、人や物に面白い呼び名をつけたり、誇張や例えをしてみたり、等々…。

あと、みなさん感情表現を抑える習慣がついてしまっていませんか?

社会生活を送っていると、怒りや落胆など、色々な負の感情があっても、それを表に出さずに平静を装わないといけない場面って結構多いと感じます。

時には、腹が立ったり、焦ったり、驚いたり、落ち込んだり、という感情を、そのまま口に出してしまうことで、まわりの人の共感を呼んで楽しく盛り上がることがありますよね。

もちろんその場合も、それを言う事が誰かを傷つけないか、しっかり周囲の状況を見て判断する力が必要ですが、これもやはり日頃からそう意識づけることで、うまくできるようになると思います。


………………

芸人さんの様な軽妙なトークは無理としても、自分なりに少しでも場を明るくし、和ませることができればいいなと思って、文章に書いてみました。

同じように考える人が多くなれば、世の中もきっと明るくなりますよね。

これまで苦手だった人も、私と一緒に「場を和ませるユーモア」を目指してみませんか?





いいなと思ったら応援しよう!

あやさま奈畝 よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!