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床が沈む。直し方は一つではありません。全部壊せば確実ですが……


床が沈むと、
「もう全部やり替えかな」と思ってしまう方は多いです。
ですが、その判断を急ぐと、必要以上に壊してしまうことがあります。

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👉 その工事、本当に必要ですか?
👉 リフォームの前にやるべきこと。

住まいに不安が出た時、
すぐ工事を決めるのではなく、
まず“今どうなっているか”を知ることが大切です。

大切な家族の健康と財産を守るためにも、
決断を急ぐ前に、判断材料を整理することが必要です。

真HMS(マコトホームメンテナンスサービス)は、
壊す前に判断材料を整理する住宅判断屋です。

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結論から申し上げます。

大府市や名古屋市周辺で床が沈む・床がふわつくと感じた時、真HMSでは、すぐ全面リフォームを決めるより先に、「どこまで直すのか」「どう直すのか」「どう納めるのか」を整理することが大切だと考えています。

床の違和感は、不安になりやすい症状です。
ネットで調べても、営業の話を聞いても、
「床が沈む=全部ダメ」
のように感じてしまいやすいと思います。

ですが現場では、そんなに単純ではありません。
表面材だけの問題なのか。
床組の問題なのか。
床下構造まで関係しているのか。
水まわりなのか、湿気なのか、シロアリなのか。

同じ「床の違和感」でも、原因も範囲も違います。
だから真HMSでは、全面か部分かの二択で思考停止しないことが大切だと考えています。

大府市の住宅で床が沈んでいた洗面所まわりの全体状況。修繕範囲を判断する前に、どこで違和感が出ているかを確認するための現場写真
床の違和感は、まず「どこで起きているか」を整理することが大切です。

床が沈む時、全部やり替えしかないのでしょうか?

そうとは限りません。
ただし、ここも誤解してほしくないところです。

「部分補修で安く済ませるのが正解」という話ではありません。
真HMSが見ているのは、金額だけではなく、範囲・方法・仕上がり・順番です。

全面解体して下地からやり直す方がいい家もあります。
上貼りで十分な家もあります。
部屋一面を触らなくても、見切りを入れて範囲を分けることで対応できることもあります。

でも、直せることと、きれいに納まることは別です。

たとえば見切りを一本入れて、
「ここまで貼ります。この敷居を見切りにしますので、この敷居からこっち側はこのまま残ります」
という納め方もできます。

それで工事範囲を切ることはできます。
でも当然、部屋の中で切り替わりは出ます。
つまり、できるかどうかそれで本当に納得できるかどうか は別の話です。

だから真HMSでは、
「何でも全部やり替え」でもなく、
「安いから部分補修」でもなく、
お客様が何を求めていて、どこまで触るのが妥当なのか を整理していきます。

以前の記事でも、床の違和感と建物全体の傾きは別であることを整理しています。
→ ビー玉が転がる家は危険? 大府・名古屋で先に整理したいこと

床の違和感には、種類があります

ここは、以前の記事で整理した考え方とそろえておきたい部分です。

真HMSでは、床の違和感を一括りには考えていません。
現場では大きく分けて、次の3つで見ています。

① 表面フローリングの限界(ベコベコする)
② 根太間隔・床組の問題(フワっとする)
③ 床下構造の問題(ユラユラする)

この違いを飛ばして、
いきなり「全部やり替え」や「とりあえず上貼り」に行くと、判断を間違えやすくなります。

現場で実際に歩いていると、足裏や体の感覚でも違いが出ます。

フッ!!!! と足が吸い込まれそうになる。
これは、表面フローリングの限界を疑う時の感覚です。
前の記事でいう「ベコベコする」に近い状態です。
湿気や経年劣化でフローリング材そのものが弱り、根太の間でしなっている時に出やすい違和感です。

フゥーッ・・・・・・・としなる。
これは、根太間隔や床組の問題を疑う時の感覚です。
前の記事でいう「フワっとする」に近い状態です。
一歩ごとに面で柔らかい、支えが足りない、根太の間隔が広い。そういう時に出やすい感覚です。

そして、
ゆらゆらは足裏じゃない。三半規管です。

これは床下構造の問題や、建物全体の傾きまで視野に入れる時の違和感です。
前の記事でも、土台・大引き・束など床を支えるさらに下に問題がある場合、床全体が揺れる・空間全体が落ち着かない・乗るのが不安になる、という整理をしています。そこは今回もズラさない方がいいと考えています。

つまり真HMSでは、
足裏で拾う感覚と、体全体で感じる違和感を分けながら、
「表面」なのか
「床組」なのか
「床下構造」なのか
を整理していきます。

以前の記事でも、床のフカつきは原因別に判断を分けることが大切だと整理しました。
→ 床がフカフカする…すぐ張替えが必要?

大府市の住宅で床をめくり、下地の状態を確認している写真。表面材だけの問題か、床組まで見ないといけないかを判断するための現場状況
床の違和感は、表面材だけの問題なのか、床組まで見ないといけないのかで判断が変わります。

範囲をどう絞るかは、現場歴がものをいう部分です

実際にあった事例をお話します。

床がふわふわして沈んでいるとの相談でした。沈んでいるのは根太間でした。私より先に相談した業者が見えたようで、その業者から提出された見積りを拝見すると、シロアリ駆除工事の提案でした。
私が実際に床下を覗いてみたところ下蟻道も確認できず、特に下地に違和感もなく、フローリングが剥離していることが確認できたので、
結果として、廊下と洗面所のみ上貼りで提案し、納めました。

何故全面の提案ではなく、そこだけで済ませたか?理由は単純です。
そこだけが抜けそうだったからです。

さらに敷居もありました。
今回の工事で、無理に全部を触る理由がありませんでした。

こういう時、真HMSでは
「こっちの部屋も貼れば貼れますよ」
という話はします。
でも、
美装が目的でないのなら、今回はここまででよいと思います
ともお伝えします。

つまり、
やろうと思えばもっと触れる。
でも、今回の目的や納まりを考えると、そこまでやらなくてよい。
そういう判断です。

ここで大事なのは、
工事範囲を切ることはできても、
その切り方に根拠が必要だということです。

見切りは、何もない平らなところに入れるものではありません。
見切りは目立たないところに入れるものです。
基本は既設を使う。
無駄に足さない。
敷居、巾木、入り隅。
そういうところで切りたい。

逆に、何もない部屋の途中で無理に切ると、仕上がりは悪くなります。
たとえば12mmのフローリングを途中で切れば、段差も意識しなければいけません。

だから、
どこで切るか
も修繕手法の一部なんです。

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【一度、立ち止まって考えてみてください】

見た目だけでリフォームを決めると、
不要な工事で大きな出費につながったり、
本当に見逃してはいけない不具合を後回しにしてしまうことがあります。

大切なのは、
壊す前に、今の状態を正しく判断することです。

真HMS(マコトホームメンテナンスサービス)は、
大府市・名古屋市周辺で、
現役大工×建築士が中立に診る住宅判断屋です。

「今ある見積もりは妥当?」
「そもそもこの工事は本当に必要?」

そんな不安がある方は、
まずはLINEでご相談ください。

現場は生ものです。
1軒1軒、条件も状態も違います。

住まいの不具合は、
放っておいて自然によくなることはありません。

写真だけで断定はできません。
ただ、今すぐ既存住宅状況調査が必要かどうか、
どこを優先して考えるべきかの入口整理は、
無料相談でできます。

👇 LINEで無料相談・写真相談はこちら

※無理な営業は一切しません。
壊す前に判断を整えるための相談窓口です。

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逆に、真HMSが読み違えたこともあります

ここは、正直に書いておきたいです。

フローリングの剥離だと判断して、上貼り提案をしたら、
実際にはシロアリが入っていて、大引きが無くなっていたことがありました。

その時は部屋に家具がたくさん入っていて、
下がり切るところまで抑えていたのだと思います。
だから、あの独特の「ユラユラ感」が出ていませんでした。

でも、今振り返ると一番の原因は、
思い込みです。

フローリングも剥離していました。
さらに、その家は何年も仕事をさせてもらっていた家でした。
「次はここ床貼ってもらう!」
と、いつも言ってもらっていた。

だから自分の中で、
「今回もそういう流れだろう」
という思い込みが入ってしまったんです。

着工して家具をどけた時、
アッ! ヤバい!!!
となりました。

これは良い失敗でした。

この時の悔しさが、今の私の
「壊す前に、先入観を捨てて判断する」
という考え方につながっています。

どれだけ馴染みのある家でも、
知っているつもりの家でも、
思い込みは判断を鈍らせます。

だから真HMSでは、
経験があるからこそ、
事実をひとつずつ確認しながら判断材料を揃えることを大切にしています。

シロアリや床下環境が絡む時は、表面だけで判断しないことも大切です。
→ シロアリ駆除だけで大丈夫?床下の現実

大府市の住宅で床を解体した際に確認されたシロアリ被害と大引きの損傷状況。表面材の問題に見えても床下構造まで傷んでいることがある現場写真
表面材の問題に見えても、実際には床下構造まで傷んでいることがあります。思い込みを捨てて確認することが大切です。

修繕工事の判断手法とは、どこまで触るかを決めることです

今回の記事で一番お伝えしたいのは、ここです。

床が沈む時、先に決めたいのは金額ではありません。
範囲と方法です。

全面解体、下地新設、仕上げ工事。
上貼り。
部分補修。
見切りで納める。

選択肢はひとつではありません。

ただし、
工事をするかどうかを考える時、
本当に見たいのは「築年数」ではありません。

👉 その工事が
👉 大切な家族の健康に必要なのか
👉 大切な財産を守るために必要なのか

そこが説明できるかどうかです。

そして一般論が、そのままあなたの家の答えになるとは限りません。
床の違和感ひとつ取っても、
使い方、立地、水まわり、床下環境、過去の施工で変わります。

だから真HMSでは、
考えれば何とかできる場面でも、思考停止で全面解体に進まないこと
を大切にしています。

でも同時に、
何とかできることと、きれいに納まることは別
だとも考えています。

そこまで含めて、お客様が判断できる状態をつくる。
それが真HMSの役割です。

よくあるご質問

Q. 判断だけでなく、修繕工事までお願いできますか?
A. はい、可能です。
真HMSでは、まず住まいの状態を確認し、工事が本当に必要かどうかを判断します。
そのうえで、私が必要と判断した工事について、お客様のご希望があれば、修繕工事までお付き合いさせていただくことも可能です。
ただし、最初から工事ありきではなく、あくまで判断材料を整理することを優先しています。

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👉 工事をするかどうかを決めるのはお客様です。

ですが、

👉 判断材料がないまま進めると、後悔につながる可能性があります。

真HMSは、

👉 既存住宅状況調査を通じて、判断基準を整理する住宅判断屋です。

👉 壊す前に判断すること。
👉 工事の前に判断材料を整えること。

それが、後悔しないための進め方です。
そして、見た目や写真だけでは判断しきれない時に、真HMSでは既存住宅状況調査が必要になると考えています。
塗るかどうかを急いで決めるためではなく、今どこに不具合があり、何を優先し、どこから手をつけるべきかを整理するためです。

既存住宅状況調査については、こちらの記事でも詳しくまとめています。
→ 既存住宅状況調査とは何か― 真HMSの定義を明確にします ―

👉 その修繕判断、材料が揃っていれば怖くありません。

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もしあなたが今、工事を検討しているなら。
もしあなたが今、見積もりを取っているなら。

そのまま進める前に、
壊す前の判断材料を整理してください。

現場は生ものです。
1軒1軒、条件も状態も違います。

住まいの不具合は、
放っておいて自然によくなることはありません。

写真だけで断定はできません。
ただ、今すぐ既存住宅状況調査が必要かどうか、
どこを優先して考えるべきかの入口整理は、
無料相談で相談できます。

まだ何も決まっていない時こそ、
冷静に判断しやすいベストタイミングです。

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「この工事は本当に必要か?」
「今すぐやるべきか?」
といった判断について、
具体的に整理することができます。

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そもそもその工事が本当に必要か。

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