巨大なヒキガエルが語る伝説
ヤソートン市街地のラムトゥアン貯水池のほとりに、突如として姿を現す高さ約19メートルの巨大なヒキガエル。それが「パヤーカンカーク博物館」です。
詳細と見どころ
この博物館は5階建ての建物になっており、世界でも類を見ない「カエル型」の構造をしています。内部では、イサーン地方(タイ東北部)に伝わる「パヤーカンカーク(ヒキガエルの王子)」と「パヤーテーン(雨の神)」の戦いの伝説が展示されています。この伝説は、ヤソートン名物の「ロケット祭り(ブン・バンファイ)」の起源とも言われており、干ばつを終わらせるために神と戦ったヒキガエルの物語を深く知ることができます。
また、館内にはカエルの生態や生物多様性に関する展示もあり、教育的な側面も持っています。最上階のカエルの口の部分は展望台になっており、そこからは貯水池やヤソートンの街並みを一望することができます。
アクセス方法
ヤソートン県には空港がないため、周辺都市を経由するのが一般的です。
飛行機とバスを利用する場合
バンコク(ドンムアンまたはスワンナプーム)から「ウボンラチャターニー空港」または「ローイエット空港」へ飛びます。
各空港からヤソートン行きのバスまたはロッゥー(乗り合いバン)に乗り換えます(所要時間:約1.5時間〜2時間)。
長距離バスを利用する場合
バンコクの北バスターミナル(モーチット)からヤソートン行きの直行バスが運行しています(所要時間:約8時間〜9時間)。
現地での移動
博物館はヤソートン市街地の「パヤー・テーン公園(Phaya Thaen Public Park)」内にあります。市内からはサムロー(三輪自転車)やトゥクトゥクを利用して簡単にアクセス可能です。
