プラクルアン通り
バンコクの歴史地区、王宮の北西に位置する「プラクルアン通り」周辺は、タイで最大かつ最も歴史あるお守り市場です。ここは単なる商業施設ではなく、タイの人々の深い信仰心と、目に見えない力への敬意が混ざり合う、バンコクで最もスピリチュアルな熱量が高い場所の一つといえます。
詳細な説明
信仰が息づく迷路: ワット・マハータートとチャオプラヤー川に挟まれたマハーラート通り(Maha Rat Road)沿い、そして川へと続く細い路地の奥深くまで、数え切れないほどの露店や専門店がひしめき合っています。
「縁」を探す人々: 店先では、コレクターたちが小さなルーペを手に、粘土や金属で作られた仏像(プラクルアン)の細かな刻印や素材の混ざり具合を真剣に鑑定しています。数バーツの安価なものから、高僧の魂が宿るとされる数百万バーツ(数千万円)の値がつく稀少なものまで、膨大な数の聖遺物が「新しい持ち主」との縁を待っています。
行き方(アクセス)
王宮エリアにあるため、バンコク中心部(スクンビットやシーロムなど)からは、ボートや鉄道を組み合わせるのがスムーズです。
チャオプラヤー・エクスプレス・ボート(おすすめ): BTSサパーンタクシン駅(Saphan Taksin)の2番出口から船着場へ。「ター・マハラート(Tha Maharaj / N9)」 または 「ター・チャン(Tha Chang / N9)」 船着場で下船し、徒歩数分です。
MRT(地下鉄): サナームチャイ駅(Sanam Chai) で下船。そこから王宮方向へ徒歩、あるいはタクシーやトゥクトゥクで5〜10分ほど北上した場所にあります。
徒歩(カオサン通り周辺から): カオサン通りからは徒歩圏内です。サンアムルアン(王宮前広場)を横切り、ワット・マハータート方面へ約15〜20分ほど歩くと、お守り屋が並び始めるのが見えてきます。

