蜂に乗るお坊さん
ワット・ケー(Wat Khae)
スパンブリ川の西岸に位置するワット・ケーは、タイの古典文学『クン・チャーン=クン・ペーン』にゆかりのある非常に古い寺院です。アユタヤ時代から続く歴史を持ち、物語の主人公クン・ペーンが若き日に修行し、魔法を学んだ場所として知られています。
見どころと特徴:
巨大なタマリンドの木: 樹齢数百年とされる巨大なタマリンドの木があり、クン・ペーンが葉を魔法で軍隊のハチに変えたという伝説の舞台です。
クン・ペーンの家(Khum Khun Phaen): 物語に登場する伝統的なタイ様式の高床式住宅が再現されており、当時の生活様式を垣間見ることができます。
プラ・ウボソット(本堂): 美しい彫刻が施された本堂には、地元の人々から深く信仰されている仏像が安置されています。
クン・ペーンゆかりの仏像: 「ルアン・ポー・プラ・パライ・レライ」のレプリカや、クン・ペーンの師匠であるプラ・アチャーン・コンの像など、物語の世界観に浸れるスポットが点在しています。
行き方
バンコクからスパンブリ県までは約100km、車で約1時間半から2時間の距離にあります。
車(レンタカー・タクシー)で移動する場合: バンコクから国道340号線(Bang Bua Thong - Suphan Buri Road)を北上し、スパンブリ市街へ向かいます。市内のスパンブリ川を渡り、川沿いの「Somphan Kong Road」を進むと寺院に到着します。
公共交通機関を利用する場合:
ロットゥー(ミニバン): バンコクの南バスターミナル(サイタイマイ)またはモーチット・バスターミナルからスパンブリ行きのロットゥーに乗車します。
市内移動: スパンブリのバスターミナル到着後、トゥクトゥクやバイタク(バイクタクシー)を利用して「ワット・ケー」へ向かうのが一般的です(約10〜15分)。
